高遠の花見に浸り酔ひぬかな
櫻の開花のニュースが入ってくると平成25年に兄妹会で名物となっている「高遠城跡公園」で楽しかった、タカトウコヒガンサクラの花見を思い出す。南北に長い信州、私共、北信州からは南信州高遠町までかなり遠く感じた。あれから早四年を過ぎようとしている。平日だったと思いますが、沢山の「高遠さくら」を鑑賞に訪れているお客さんの多いことに驚いた。岐阜県に接する高遠のせいか、関西方面の車が多かったことが記憶にある。
桜憲章. (昭和 54 年 4 月 1 日制定). 桜精神. 桜は、日本を代表する花であり、また高遠町のシンボルでもある。 桜を愛する心は、人を愛する平和の心のあらわれであって、. 桜を愛することを通じて、すべての人間の友情の輪が拡がると共にその心が尊ばれるとネットにあった。櫻憲章を制定するほどに高遠町民は「高遠さくら」を慈しみ大切にしていることが伝わって来た。
高遠さくらを鑑賞したあと、楽しみの昼神温泉のホテル癒楽の宿へ清風苑で兄妹楽しい一夜を過ごすことが出来た。昼神温泉は、どこの温泉街の夜と同様に、ネオンサインやバー、風俗店などでにぎわっていますが、阿智村の条例で、夜の施設の出店を厳しく取り締まっているため、自然と調和した長閑な光景が特徴とされていたことが、好印象であった。
清風苑での夕食のレシビを、PCのピクチャーにおいて置いた写真からしっぱると。料理一品一品が蘇り、心がこもっていて美味しかったことを思い出した。