ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

老舗を守る

2017-04-03 09:47:54 | Weblog

 のどけさや歴史の味を守りぬく

今日は四月に入って二日目、春の青空に恵まれた。天気が良いので、休み休み時間をかけて街の北側まで歩いた。普通に歩けるころは、毎朝早くから5K~6K歩いたものだった。二年ぶりに、写真の「加賀屋」さんという老舗の味噌屋さんの前を通る。今の当主は何代目か分かりませんが、長い歴史の店と聞いている。この「加賀屋」さんの前を通る度に思うことは、マルコメ味噌やハナマルキ、タケヤ味噌などオートメ化した味噌メーカーに押されていても、日本の伝統的な手造りの味を守っている

しあわせの道はここより梅の花

凛として心励ます梅の花

 

 

四月の深い青空の下、北信州は「さくら」咲く前に梅の花が冴え始めました。 

 

 

 


兄妹会の高遠さくら祭りの思い出

2017-04-02 13:59:00 | Weblog

 高遠の花見に浸り酔ひぬかな

 

 

 櫻の開花のニュースが入ってくると平成25年に兄妹会で名物となっている「高遠城跡公園」で楽しかった、タカトウコヒガンサクラの花見を思い出す。南北に長い信州、私共、北信州からは南信州高遠町までかなり遠く感じた。あれから早四年を過ぎようとしている。平日だったと思いますが、沢山の「高遠さくら」を鑑賞に訪れているお客さんの多いことに驚いた。岐阜県に接する高遠のせいか、関西方面の車が多かったことが記憶にある。

 

 

 

 桜憲章. (昭和 54 年 4 月 1 日制定). 桜精神. 桜は、日本を代表する花であり、また高遠町のシンボルでもある。 桜を愛する心は、人を愛する平和の心のあらわれであって、. 桜を愛することを通じて、すべての人間の友情の輪が拡がると共にその心が尊ばれるとネットにあった。櫻憲章を制定するほどに高遠町民は「高遠さくら」を慈しみ大切にしていることが伝わって来た。

 

 

  高遠さくらを鑑賞したあと、楽しみの昼神温泉のホテル癒楽の宿へ清風苑で兄妹楽しい一夜を過ごすことが出来た。昼神温泉は、どこの温泉街の夜と同様に、ネオンサインやバー、風俗店などでにぎわっていますが、阿智村の条例で、夜の施設の出店を厳しく取り締まっているため、自然と調和した長閑な光景が特徴とされていたことが、好印象であった。

 

 

                                                      

 

 清風苑での夕食のレシビを、PCのピクチャーにおいて置いた写真からしっぱると。料理一品一品が蘇り、心がこもっていて美味しかったことを思い出した。

 


花の[かまくら]とクロッカス

2017-04-01 10:29:50 | Weblog

 花ばなをかまくらに見る四月馬鹿

 

 今日から、いよいよ四月、北陸新幹線飯山駅前に冬に行われ、このごろ少し有名になっている「飯山かまくら祭」を花でイメージした」かまくら」がおみみえし、評判となっている。

 

 クロッカス光を貯めて咲けにけり 

  

  

 

 歩く道筋に珍しい色の濃い紫のクロッカスが咲いていた。紫のクロッカスは私にとっては初めて見た色である。 ネットでは、クロッカスは黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがあるとあった。やはり、紅紫色のクロッカスは珍しくないようだ。だが野生の紅紫のクロッカスは、ポーランドの谷を思い出すとあった。やはり紅紫のクロッカスは珍しいのかもしれない。