日付見て深き溜息師走かな
孫達が毎日やぶってくれる日めくりカレンダーを見て、改めて月日の経つことの早さを感ずる。行き付けの喫茶店で、昨日に続き今日もブログのネタがないと愚痴って来たばかり。帰宅して自室へ入ると、孫達がカレンダーを破りぱなしなので、上の元が残り乱れているのに気づく、浪人暮らしの私は師走入ったばかりだと思っていたら、今日は早くも十九日かと気が付く。慌てて年賀状は間にあうか、毎年色紙に干支の墨絵を画き、親戚、知人、友人に渡すのが間にあうかと、急に忙しい気持ちだけが先走り深い溜息となる。カレンダーの元をカッターナイフで綺麗にしておいた。また、明日の朝「爺おはよう」と元気な声でカレンダーをめくりに来るだろう。毎朝、孫達兄弟から元気をもらう爺である。
マーヤンさんの動きやご様子が目に見えるような「十九日」のブログです。
子供の声で朝が始まるのは幸せですね。
少しづつせわしさがでてきます。あれをして、これもしなくては…と考えてしまいますが、
優先順位もありそうなのです。