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ときめきの日々を過ごしたい

飯山のお寺の句が「岳」に掲載されていた。

2011-12-05 09:01:19 | Weblog

仏壇をいつも背に負ひ秋立の日

盆過の樹海の空の低きかな

虫の音澄む飯山の寺めぐり

  

飯山を詠ふ人いて十二月

上記三句は松本の「横山昌子」さんが俳会誌「岳」の今月(12月号)に主宰鑑賞句として掲載された句です。題が「飯山の寺」でした。この俳句に会い即座に嬉しさを覚えました。私共飯山に吟行にこられたか、それとも飯山に所縁のある横山さんかと推察しました。名産の「飯山仏壇」も詠っていただきありがたく思いました。「飯山」と言う文字を拾っただけで小さな喜びでした。ページ最後の「絹の道」長野の小林忠男さん、中国旅行でもされたのか三句ともシルクロードに纏わる句だった。小林さんは私と同じ教室のベテラン先輩です。