拾年の病に浸かる夏かすみ
今日は定期の診察日だった。先生の第一声は決まって「どうですか」と言う。10日ほど前、急に血圧が下がり「ふらつき]があるので急遽先生に診てもらったことを忘れているらしい。患者が多いから無理もないことは承知の上であるが「その後血圧どうですか」と聞いてもらいたかった。こちらからPCにある血圧表を提示すると、思い出したらしい。「この調子でしたら薬を変えないでこのまま様子を見ましょう」低目のほうが動脈硬化が進まないで良いですよと言う。先生「ふらつくんですよ」と言いたかったが言いそびれてしまった。信頼している先生であるが、このところの医師不足と激務のせいなのか少しお疲れ気味のようだ。
この記事、とても耳が痛い内容でしたので思わずコメントしております。
私はお医者様ではありませんが、声の掛け方について考えさせられました。
ちょっとしたことのようですが、実は大事なことですよね。
掛ける言葉ひとつで、「あ~理解してもらっているな」「覚えてないのかな」などなど、受け取る側はいろんなことを感じるものです。
勉強になりました!