ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

爽やかな風

2005-09-12 06:25:48 | Weblog
爽やかに自民に風が吹きまくる
驚くほどの自民党大勝利だった。ブログで知り合いました,大阪の石切りじいさんこと福田茂喜とともに郵政改革を本丸とした小泉改革に賛同しブログにしたことが良かったと改めて思います。それしても自民党の大勝に驚きの反面,この勝利に小泉内閣がおごることなく,しくしくと改革に向かって邁進してもらいたいと改めて思う。その上,今までのような利益誘導と既得権益に渦巻く古い体質の自民党からの脱皮を願わずには居られない。

国民の裁定

2005-09-11 13:01:10 | Weblog
風向きがどちらにむくか秋暑し

小泉政治に審判「継続か政権交代か」が今日の新聞の見出しです。
ここ数年と選挙の投票を午後3時と決めている。別にこれと言って意味があったり,縁起を担ぐわけでもないのだが何年か前から気が付き,以来午後3時に投票所に行く習慣になった。何時も家内と一緒だが家内も気が付いたようだ。もっと有益な習慣を身につけると良いと思うのだが偶然とはいえ面白いと思う。
今回の選挙は争点が明快のせいか今までに無い関心が高まり投票率も上がるだろ。句のように国民の審判の風向きがどちらにいくのだろう。出口調査に協力してきました。

秋まつり

2005-09-10 12:27:35 | Weblog
秋祭り遠くの太鼓風にのり
今日(土曜日)は,周りの農村地帯では秋祭りです。昔から秋の収穫のあと豊作を祝ってあげて秋祭りを楽しんだものですが,最近は生活の多様化なのか秋の収穫前でも,あちこちでお祭りをやるようになっているようだ。
何処からかお祭りの重い太鼓の響きが風に乗って聞こえて来る。今日は秋晴れ
の好天気ですので山車を出すのに一段と気合が入るだろう。直ぐお隣の秋津と言うの山車が有名なので是非写真に収めたいと思っている。

お姉ちゃんの誕生日

2005-09-09 07:15:27 | Weblog
少しだけ赤飯できて秋の風
昨日は東京の孫,お姉ちゃんの6歳の誕生日だ。私がおめでとうの電話したら,決まってろくに話もしなく,直ぐ婆と変わってと来る。婆とは会話が続きますが,私とは直ぐ途切れてしまう。婆が誕生祝いを今日送ったから明日着くよと言うと「どうせお洋服でしょ」ときたらしい。「何て張り合いが無いんだろう一生懸命に選んだのに...」と落胆していた。多分,家内のこと,服を着た孫の可愛い姿を想像しながら色々時間をかけて品定めしたのだろうと思う。
何でも有り余りの時代,せっかく気持ちを込めても孫には当たり前のことで,ありがたさが薄い従って感激,感謝もない。私も何だかやるせない気持ちになる。でも孫の幸せを願って二人で赤飯で祝った。これも東京の孫には届かないだろう。




2005-09-08 08:10:45 | Weblog
花ならぬ身とは思ゐ立つ芒
台風一過とはいえ少し余波の風がある。
私は芒は,華やかさが無くもしっかりとした存在感があるな思っている。色が無くも緑の木々の中で存在し,風に揺られながら何時も回りに気を配っているように見える。今日の写真の芒は散歩道にある背が高くポツット寂しげに立っている芒に見えましたが,今度,山の中で群生してもっと存在感のある芒を撮りたいと思う。



台風14号

2005-09-07 16:54:55 | Weblog
野分去る稲ひれ伏して平らなり
野分あとやせ細りたる稲穂かな
台風14号は各地にかなりの傷跡を残した。こちら北信州を反れたといいながらも,かなりの強風となる。昨日のブログで心配しましたが,やはり,重くなった稲は風に弱い,昨日に続き同じ季語(野分)となったが倒れた稲の様子を句にした。

汽車の窓から

2005-09-06 07:49:07 | Weblog
黄金に染まる絨毯野分立つ
今日は気分転換も手伝って所用で何年ぶりかで飯山線に乗る。数日前に話題にしましたがやはり空きに空いていた。14号台風の影響ではないと思いますが窓の外は雨交じりの強い風が吹いていた。今度の台風が黄金に染まり,重くなり始めた稲に影響が無ければ良いのだが,九州地方にはかなりの被害が出ている様子心配だ。

相田みつを展

2005-09-05 17:22:58 | Weblog
明日がある貧乏おはこ秋の空
今日長野市のデパートで開催しております「相田みつを展」へいって来ました。
このところメリハリの少ない生活でしたが久振りに感動を味わいました。70才半ば過ぎた位の御婦人が1枚の詩の前で目頭を拭いている姿に遭遇する。戦争をテーマの詩でしたので御自分の辛い経験と重なり合ったのだと思いました。
相田みつをの詩は覚えそうで覚えられないのが不思議です。







俳句遊び

2005-09-04 09:42:15 | Weblog
満月の記念切手を宅配で 翠香 主宰添削
俳句サロンの風狂子(主宰)の提案で今度の選挙に絡んで,中秋の名月の望月,満月,他の月を季語にしての遊句を提案された。
 
<この世をば わが世とぞ思う 望月の
         かけたることも なしと思えば>    藤原 道長

藤原道長が満月の日に詠んだ即興歌とされています。もうじき中秋の名月,この短歌にある,望月,満月,他に月を引用し次の課題の句を詠んでください。
                             風狂子
〔課題1〕本歌取り手法でこれを5-7-5の俳句で読み替えるとどうなるか。
* 望月のやうに満ちたる我が世かな 車

 〔課題2〕小泉総理が、今回の衆議院選挙で勝った場合、

  * 満月の記念切手で投函す     翠香
  * わが身には欠けたる妻よ望の月   汐乃
  * 変人になびくこの世や望の月   宏太郎
  * 満月や心も軽く改革を       車
    小泉の舞台に光る望の月     正義

 〔課題3〕小泉総理が、今回の衆議院選挙で勝った場合、

  * 見たくないジャスコの空の望月を 翠香  
  * 無念なり雨月のごとき我が心    車
  * 宵闇に頭丸めてお遍路へ     雅綾
  * 亀に綿美酒にひたるや望の月   正義

  さすが,上手なメンバーは工夫が見られるが,私の句どうも?であると自ら   思う。










秋の流れ雲

2005-09-03 12:54:29 | Weblog
車より速く流るる秋の雲
先日,うれしいことがありました。ブログで知り合った東大阪の(石切りじいさん)こと福田茂喜さんが,私の薦めで俳句サロンへ入会してくださったことです。
福田さんは私と政治的概念や野球感が一致するのでこれまたうれしいことです。また福田さんは,阪神の強烈なファンです。世の中便利になりました。PCで一生合うはずのないと遠くの先輩とメルト友やブログの友となるなんて64歳の私には想像も付きませんでした。福田さんは71歳と聞きますが,このお年でPCを操ることにも感心しております。ここまでいろいろな人生を経験されたと思います。俳句も人生もゆっくり楽しみましょう。
人生ゆっくりといいながら今日の句は秋の雲が速く動くことに気が付き,浮かびました。これまた面白いと思う。

朝顔

2005-09-02 07:41:42 | Weblog
朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女
朝顔に道ふさがれて周り道   正義
上の句は千代女の有名な句ですが,朝顔のつるが大きく伸びて,堀井戸の釣瓶に絡み付いて井戸が使いなくなりもらい水となる。なんとやさしい想像力が広がる句だと思う。下の句は千代女の句を引用してしまいましたが,写真のように朝顔が元気に細い道を横切っておりました。
思うこと!!」
最近「もったいない」と言う言葉があちこちに聞かれる,良い事だと思う。私どもの成長期は食べるものが少なく何時もひもじい思いをしたのを今でも鮮明に記憶にあります。そんな時代に育った為か物をどうしても捨て切れないで「もったいない」が頭の隅に絶えずあります。今は何でも余る時代ですが,飽食に慎み,物を大切にしたいと改めて思う。

蕎麦団子

2005-09-01 08:09:42 | Weblog
蕎麦団子郷のおふくろ何してぞ
信州戸隠の本場から蕎麦団子のおすそ分け。旨いの一言,幸せを感ずる。
「戸隠そば」の老舗蕎麦屋さんが仕込んだ手打ち蕎麦がその日の予定より売れなく余った蕎麦を団子に練り直した蕎麦の香り豊かな美味である。この度,縁があり
戸隠の蕎麦やさんと親戚になった。これからチョクチョクこの美味しい蕎麦団子をいただけるかなと密かによからぬことを思う。
これから,先日の失態を謝りに行こうと思う。重たい!!」