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ときめきの日々を過ごしたい

八月の俳句サロン

2005-08-23 16:40:55 | Weblog
終戦日遠くなりけり世は流転  風狂子(主宰)
横田への軍機は今日も敗戦忌   芳子
自爆して天に曼陀羅花火咲く  常之
仏壇の前の西瓜の畏まり    キャサリン

上俳句4点は8月のネット俳句サロンでの好成績の句である。今月の兼題は
(終戦日,西瓜,花火と,当季雑詠)でした。
私は相変わらずの成績でしたが上記の4点は改めて佳句だと思います。
コラム!!」
気になるマスコミの“冷ややかぶり”
 田中康夫長野県知事は「小泉首相のやり方が余りにひどい、ボランティアで応援したい」と述べていたそうで、今月16日の毎日新聞ネット速報によると、そう明かした亀井静香元氏周辺は「“第2ステージは面白くなりそうだ”と話した」とのことであった。新党日本」結成の公表を知った直後、ぼくも“こりゃ面白くなりそうだ”という感想をもった。よく聞くTBSラジオ番組『アクセス』で、隔週でレギュラー出演する田中知事の発言に共感することが多いからだ。脱ダム宣言にしろ記者クラブ廃棄論にしろ、最近のガッペイ反対の主張も含めてぼくは知事の意見に賛成だった。朝・毎・読といった大新聞と地元紙・信濃毎日新聞はかねてから田中知事に冷たい視線を向けているようだ。とはいえ、ぼくがそういう記事をくまなく読んでいるわけではなく、田中知事自身がそう語っているわけで、本人のいうことだからぼくもそのまま受け止めている。
 で、新党結成を報ずる見出しが躍る22日の新聞を読むと、たしかに“田中知事への視線”は妙に意地が悪い。
              <巖谷鷲郎>