雪帽子紅の実ふくらみぬ
捥がぬ実の寒村に射す明りかな
一昨日木島平村の知り合いの御葬式の御悔みに出掛ける。雪に覆われている雪国は、白一色だけで彩りがないさびしい冬景色である。ふと車窓から目に留まった木々の赤色が、彩りがない村郷を明るくしていた。早速写真にする。上の赤い実は多分七竃の実だと想像する。下の実は秋に捥がれなかった柿だった。七竃の実と残り柿は新雪に覆われ、花が咲いたような錯覚にとらわれるほどに綺麗だった。
雪帽子紅の実ふくらみぬ
捥がぬ実の寒村に射す明りかな
一昨日木島平村の知り合いの御葬式の御悔みに出掛ける。雪に覆われている雪国は、白一色だけで彩りがないさびしい冬景色である。ふと車窓から目に留まった木々の赤色が、彩りがない村郷を明るくしていた。早速写真にする。上の赤い実は多分七竃の実だと想像する。下の実は秋に捥がれなかった柿だった。七竃の実と残り柿は新雪に覆われ、花が咲いたような錯覚にとらわれるほどに綺麗だった。
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