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ときめきの日々を過ごしたい

「飯山時間」という名の喫茶店

2016-09-10 08:37:46 | Weblog

 深き音静かな秋の喫茶店

先々月になるか、地方に住む友人数人で、私の病気快気祝いに、顔を出してくれた。皆で楽しい昼餉をすました後、中野市に住む友人T君が「長谷の家のそばにある「飯山時間」という喫茶店を知っているかと言う、私は始めてことでしたので、そんな名の喫茶店は知らないと答えたら、友人のT君は笑いながら、その喫茶店は開店してからも五年以上も経っているのに知らないのかと、冷やかされてしまった。「飯山時間」昔からこの地方の言葉で、約束の時間を守らなくルーズな意味で、良く解釈すると、飯山地方の人はゆっくり、のんびりとした人達だと言うことらしい。最近はせわしい時代になったことなのか、あまり使わなくなった言葉である。喫茶店の「飯山時間」はゆっくりとして良い音楽聴きながらコーヒーを楽しんでくれと言う意味ではないかなと、私なりに解釈した。その「飯山時間」という名の喫茶店へ行ってみると、顔見知りの、市役所OBの旦那Sさんと、その奥さんとの経営であった。店内に、静かな音楽を深く聞く音楽通のお客さんがターケットなのか、オーディオ設備がすごいのに驚いた。知らなかった分けは、ガサツの私などには縁遠い音楽喫茶であるだからだと思った。それ以来数回と無く、音楽より、気さくな御夫婦が気に入り訪れている。昨日も友人と軽食のスパゲチィとピザとコーヒーを楽しんできた。喫茶店には数人の顔の知らない静かにクラスチックを聞く、御客様がおいでになっていた。やはりこの喫茶店は宣伝しなくも口コミで固定客がおいでになる喫茶店だと改めて思った。