野に咲きしまんてんの瑠璃犬ふぐり
高望みせずに道端犬ふぐり
年に一回の篠ノ井総合病院への診察日であった。駐車場の端に川が流れていてその土手に沢山の大犬フグリが咲いていた。四十K北の私共飯山もボチボチとあちこちの土手に咲き始めている。
オオイヌノフグリとは「大犬の”ふぐり”」ではなくて「大”イヌノフグリ”」なのです。この花は明治の初期にヨーロッパから渡来したとき、すでに日本にはそれに似て小型の「イヌノフグリ」があったので、「オオイヌノフグリ」と名付けられたのとのことだ。
犬ふぐり回覧板の近き道