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ときめきの日々を過ごしたい

ボインセチア

2013-01-25 23:48:36 | Weblog

 

ポインセチア置けば心の余白出づ

ポインセチアに熱き心が生まれをり

 先日、病院の帰り久しぶりに中野市の中心商店街へ車を走らせた。この街は電線を地下に埋設し道路を拡幅して、お金が掛かった再開発の八分が完成したようですので、綺麗な広々とした商店街となったが、客足はポツンポツンとしか見当たらない。方々にある商店街と同じく衰退の一途のようだった。シャッターの降りた店があちこち出初めていた。再開発の為店舗を新しく建て直した商店が借入金が負担となり経営に圧し掛かっていると聞く。ここも私共飯山の商店街と同じく郊外型大型店に対抗策がないのだろうと思う。商店街の駐車場に車を置いて、家内と街を歩いていますと、綺麗な生花初め鉢植の花が店内いっぱいに陳列している花屋さんの前で足が止まった。店に目を覚めるような赤と緑の観葉植物のポインセチアが目に入った。沢山の中から良さそうな鉢を手に持つと、余り綺麗なので心が熱くなった。このポイセチアを自分の部屋の窓に飾ったら、さぞ、心に余白が出来るだろうと思った。一鉢3800円と値札が付いていた、少し高いと思ったが家内と相談して奮発して買い求めた。店員さんの接客もなかなかでした。この花屋さんのように努力している繁盛店があるのだから、商店街が一丸になって努力すれば道が開けるのではないかと明るい気持ちとなった。