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栄村の大地震で地蔵さん6体が勝手に動いて震源の方に向いた!

2011-05-19 02:48:11 | Weblog

沙羅の花 地震(なえ)に念ずる村地蔵

 

栄村の方に向いて念ずる地蔵さん

 長野県北部地震(震度6強)で被害が大きかった栄村と接する飯山市西大滝地区で、地蔵や馬頭観音の 石像が地震後にそろって栄村方面を向いているのが見つかり、話題になっている。 同地区も被災したものの、家屋倒壊といった大きな被害はなく、「震源の方を向いて 地区を守ってくれたのでは」と話す人もいる。 西大滝地区は約60世帯の小集落。地震で家の壁が崩れたり、家財道具が散乱 したりしたが、けが人はいなかった。  向きが変わった地蔵は県道沿いに並ぶ立位の6体。南向きから東向きになった。ずれも台座の上で揺すられたとみられる。座位の1体は動いていなかった。 少し離れた場所にある馬頭観音像も南から東に向きを変えていた。  「お地蔵さんが大きな被害に及ばないよう、震源の方を向いて、念じて くれたのでしょうか」と話している。歳時記に 「沙羅の花」は仏教で釈迦入滅時の伝説とともに聖樹とされる、とあった。インド産の「沙羅双樹」に間違えられたことに由来する名といわれる