TPP農業何処へ紀元節
今日の建国記念の日、朝からNHKテレビで日本の農業を中心にTPPに因んだ経済活動全般の討論会が行われていた。日本の平成の開国として、管内閣の積極的な姿勢に対して色々検討が行われた。番組の最後の「アンケート」にはTPPは日本の経済発展には繋がらないと言う国民の意見が60%に登った。私としては意外性でした。グローバリー社会の今、日本が生き残るためにはTPPは避けて通れない問題と痛感しております。優れた技術があっても資本力のない中小企業は容易に外国に工場を持てない。TPPにより関税の撤廃で大きく輸出で伸びるのではと思う。心配は国土の狭い農業は生産性の面で心配ですが、価額は高くも、日本の美味しい安全性のある農産物が今世界で注目し始めている。そこに日本農業のチャンスがあると思う。歴史的開国の今、政治指導が一番大事の時期に内向きのことばかりに政争している政界が一番心配だ。