ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

俳句二月例会と結婚式

2011-02-09 12:55:44 | Weblog

連れ添ゐて永久に幸あれ石蕗の花

先週の日曜日(6日)に俳句結社「岳」の二月例会が「メルパルク長野」で開催された。相変わらず「宮坂静生」主宰の熱心な句評は勉強になる。本日は120句あまりの掲出句を四時間以上かけて一句一句御指導いただいた。ありがたいことだと改めて思う。私の三句中一句「大寒の頬さす風の硬さかな」を「普通選」に取っていただきましたが、後二句大変為になる御指導を頂いた。例会の帰り、ホテル内で友人に迎えられ、階段のロードに向かう幸せそうなカップルの姿に遭遇うする。私には結婚式と言えば春か秋としかイメージがありませんが、二月立春が過ぎたばかりの結婚式は珍しく思った。「石蕗の花」は冬の貴重な彩りとして重宝されて、困難に傷つけられない打ち勝つ逞しい上に「愛よよみがえれ・謙遜・謙譲・先を見通す能力」がある。