はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

平井堅@上野城

2015年10月05日 22時02分12秒 | 食べ物

ヨメが信楽(たぬきの焼き物で有名)に行きたいというので、出掛けました。

信楽だけだとすぐに終わってしまうので、まず伊賀上野に行ってから信楽に寄り、そこから高速で帰る計画だったのですが・・・

上野城に行って、津藩の学校だった崇廣堂に行ってから駐車場に戻るのに、上野城のふもとの道を歩いていると、なにやらデカイカメラを持った人と、業界っぽい恰好をした人たちが・・・・

ただならぬ雰囲気に、何事かと思って立ち止まると、

「どうぞどうぞ、行ってください」

おっしゃるので、お言葉に甘えて進み、角を曲がったら・・・・

なんだかデカイ人がズドーンと、立っていたのです。

この人、もしかして・・・・

と思っていたら、ヨメが

「あれ平井堅じゃない?」

というので、あぁやっぱりと

すぐに振り返りざまカメラを構えたら、例のごとく

「写真はご遠慮くださーい」

とバッテンされたので、カメラを降ろしつつ、こっそりシャッターを押しました。

堅さんの拡大図

手ブレでボケボケです・・・

しかし、芸能人はやはりオーラが違いますね~

お盆には、小布施の町中で宮川大輔と渡辺直美に遭遇しましたが、

普通の人じゃない感がたっぷりでした・・・

しかし平井堅、なぜ上野城に・・・・


キャンプ&林道4

2015年10月05日 00時06分19秒 | ツーリング(バイク)

道端に停まっていたバイクは、先ほど棚田で会った女性のでした

福山ナンバー

そういえば、道の途中先を譲ってくれたライダーも、小さくて遅かったので、たぶん女性です。

一人旅の女性ライダー、多くなったんですかね・・・・

 

国道41号に合流してしばらく走ると、何やら看板が

引き返して見てみると、珍しい地層が河岸にあるらしい。

さっそく橋の上から眺めてみましたが、どこにあるのか分かりませんでした・・・

そこからすぐのところに、猪谷関所館があります。

入ったら誰もいない・・・・

受付の方は、お客のお子さんの相手をされてました

アットホームな感じですね・・・

で、ここの館長さん、とっても話好きで勉強家で、この関所館を心から誇りに思ってる方です

実際の通行手形や、当時の本物のサスマタが残っていて、とっても貴重なのだそうです。

館長さん、これらの手形や日誌に全て目を通して、統計をとったり、面白いエピソードを見つけ出したりして話してくださいます。

小さな施設ですが、館長さんの話はかなり興味深くて面白いので、是非立ち寄ってみてください

おっと、そうこうしている間にもう4時をまわってしまっています。

これから日暮れまでの間に、キャンプ場にテントを張らないといけません。

候補地は、立山と富山の中間くらいにある大観峯自然公園キャンプ場(1000円)か、黒部市の海沿いにある園家山キャンプ場(無料)です。

海の近くのスーパーで美味しい刺し身を買って、ご飯を炊いて食べようと思ってたのですが・・・無理かな

できれば園家山まで行きたかったけど、この調子で行くと、どちらもキャンプ場に着くころには真っ暗になっていそうです。

うむむ、、、もっと近くで、海に近いところは・・・・

ありました!!

富山市のすぐ上の海岸に浜黒崎キャンプ場が!!

市内からすぐですので、スーパーで買い物をしても、明るいうちに到着してテントを張れそうです。

しかし、その前に・・・・2ストオイルを買わねば・・・

ということで、41号沿いのホームセンターやカー用品店を順々に見ていったのですが・・・・

コメリやイエローハットなどには、目当てのカストロールのが無く、怪しげなメーカーのか、スズキの純正のしかなく

やっと4件目のカーマホームセンターで欲しいのを見つけました・・・

その間場所を探してウロウロしたり、ネットで検索したり、なんやかんやでかなり時間を食ってしまい、

「やばい、、、陽が暮れる・・・

結局スーパーにも寄る時間は無く、キャンプ場に着いたのは、真っ暗になる前の薄暮の時間帯でした・・・・

なんとかテントは張ったものの、これから買い物をして、ご飯を炊いて食べるのか・・・

お風呂にも行かないと

調べたら、すぐ近くにある鯰温泉で、格安で露天風呂に入れることが判り、あたふた感がやわらいで、ちょっと落ち着きました。

さすがにこれからご飯を炊くのは億劫だし、美味しい寿司でも食べにいくか!!

そう決めたら、俄然楽しくなってきました。

さてどこに食べに行くか・・・


キャンプ&林道3

2015年10月01日 22時17分06秒 | ツーリング(バイク)

いつもなら、即引き返して行って見るのですが・・・

実は、2ストのエンジンのオイル切れランプが点灯し始めていて・・・・

家を出発する時点でオイル残量を確認し、「あ、一応補充して行こう」とまでは思ったのに、すぐに忘れてしまいました

多分100kmくらいは走れるだろうし、いざとなったらその辺りの農家さんで、草刈機用のオイルを分けてもらうという手(抵抗はありますが・・・)もあるので大丈夫とは思うのですが、やはりバイクにとってオイル切れは致命傷となるのでちょっとビビります

「大丈夫、大丈夫」

と湧き上がる不安感を理性で押し殺して、棚田に向かいました

坂を上って集落に着くと、駐車場があり、トイレもあり・・・・棚田はどこ??

地図も何もなくて、周囲に棚田らしきものも見当たらず、、、遠くの山に見える、あれか??

ちがうよな・・・

ツーリングらしきバイクが一台、道路脇に停めてありますが、ライダーは一体どこに行ったのか・・・??

仕方なく、バイクで先に行ってると・・・・地図がありました

かなり上まで登るみたいです

バイクで行って見ると、途中ダートの部分もあり、少しだけ楽しみました

「岐阜の棚田21選 種蔵棚田」

 ぐるりと柵がしてあって中には入れませんね・・・・

しかも、すでに棚田ではなく、棚そば畑になっています。

観光客らしき女性が地元の人と思しき人に連れられてやってきました。

聞くと、最近に市が柵を作ってくれたらしい。

どこかから中に入れるようなのですが、どこから入るのかその方も知らないそうです。

なんとその方、ボクの家の隣の市に在住で、毎週畑等の手入れでここまで来ているそうです。

大変だぁ・・・

 

帰り道で、谷の向こうの段々畑。

山から下りてきて、集落に入ったあたりの風景です。

かなりの起伏のあるところに家屋が点在していて、とても美しいところです

バイクを駐車場に停めて歩いてみました。

物置のような小屋があちこちに点在しています。

この村の独特の風景ですね。

棚田よりも、この集落の風景に心を打たれました・・・


キャンプ&林道2

2015年10月01日 00時33分24秒 | ツーリング(バイク)

途中で古川町で休憩。

お気に入りの場所です。

NHKのドラマで舞台になった以降、すっかりメジャーになって、たくさんの人がいます。

昔はほとんどいなかったのにねぇ・・・

川の鯉もものすごく大きい。

エサが流れてきても見向きもしない、飽食のコイたちです。

とても風情のあるメインの通り。

昔はここをバイクを押して通って、写真を撮ったりしていましたが、今じゃ考えられませんね・・・

昼ご飯を食べようと思って立ち寄ったのですが、、、

魚料理屋の「ととや」は一杯、コーヒー屋さんがやってる飛騨牛カレーは定休日、ネギ焼屋は時間が遅過ぎて閉店、結局土産物屋的なところで飛騨ラーメンを食べました。

おいしかったのですが、ウロウロしている間に昼飯だけで1時間半を費やしてしまいました・・・・

気を取り直して北上。

41号線を走れば富山市に到着するのですが、どうせなら今まで通ったことのない道を走りたいですね。

ということで、途中国道360号線を通ってくことに

最初は川沿いの快適な1車線路。

そのうちに片側1車線に変り、さらに走りやすくなりました。

地図で区間の時間を調べると、41号線で行くのとあまり時間は変わらないようで、それならこっちの方が気持ちよさそうですね 

快走してたら、途中で「種蔵棚田」の看板を発見!!

いつもなら迷わずUターンして行くのですが、今回は・・・

つづく。