はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

岐阜県のキャンプ場 粕川キャンプ場 白龍の湯

2019年11月13日 23時18分31秒 | キャンプ

あまりにも天気が良いので、キャンプ道具を積んで出かけました

なんだかんだで準備に1時間はかかります。
もっと短縮できないものか、、、要領が悪いだけなんですが・・・


藤橋村辺りで3時を回っていて、この時期辺りはすっかり夕暮れ時。
あと一時間ちょっと走れば琵琶湖まで行けるのですが、薄ら寒くなってきたし、なんか心さみしい。。。

帰ろうかとも思ったのですが、せっかく来たし、ここはこの近辺の温泉に入ってキャンプして帰ることにしました。


温泉は久瀬温泉「白龍の湯」。

450円でお手頃。
露天風呂だけで内湯はありませんが、ボクは露天しか入らないし、洗い場は一応屋内?にあるので、全く問題なし
地元の方が多くて、自然薯の話で盛り上がったりしてました

ひょうたん型の湯船で、屋根のない方はとても熱い、、、

地元の方は屋根付きの方に固まるので、何かあるのかと思って行ってみたら、温度が全然違ってました・・・

1時間半ほど入って、出発しました。


目指すキャンプ場は、粕川キャンプ場。
無料のキャンプ場ですが、この時期もう寒いし、家族連れはもういないだろうと思って行ってみると・・・

けっこうな人出で、スペースはほぼ埋まっていました。

川のせせらぎがうるさいからか、河原に出っ張ったぽっかり空いたスペースがあったので滑り込みです。

←朝の写真です

水道が見つかりませんでしたが、川側の反対側、道を挟んだ向こう側に「二条関白蘇生の水」が湧いてるので問題ありません。

昔、水を汲みに来たことがありますが、まさかその前でキャンプ場があったのだとは気づきませんでした。。。


晩ご飯はいつものごとく、レトルトのカレーです。

なのですが、、、

例のごとく、周囲でジュージュー音をさせている人がたくさんいます。

実は、今日家でヨメに

「キャンプで焼く肉ある?」

と、聞いたのですが。。。

「ない」
と言われて、あきらめていたのです・・・

いや、いつも隣でジュージューされるし、前回は両隣がそれでしかもどちらも一人ものライダーだったので、ちょっとやってみたいなと。。。


そんな話をしたら、子供が

「最近流行ってるからやろ」

「え、、、はやってんの?」

どうやらそのような漫画があったり、インスタにあげたりする人が多かったりするらしい。

「それでか、、、、最近ジュージューが多いのは・・・

謎が解けました。

そういう目で見てみると、います、います

カーキ色のインディアンのテントみたいな三角のテントに小さな薪ストーブもしくは焚火台、ヘリノックスの椅子。
ほんとだ、、、流行ってる。。。

うむむ、、、
時代の最先端を行ってるのか、無意識のうちに載せられているのか、みんな考えることが同じでそうなるべくして一致してるのか・・・

確かに一人キャンプ楽しいですよね~
でもこれだけたくさん一人キャンプでジュージューが集まると、ちょっと異様な感じです。。。

まぁめんどくさがりのボクは、バイクのツーリングでジュージューはたぶん無いですね~

あ、クルマでコムギと一緒ならいいかもね


と、その日の夜はのんびり過ぎて、、、と、思ったら、、、夜が更けてくると・・・

急にすごい風が吹き始めました!!
なんかすごい、テントが飛びそう。。。飛びそうでトイレにも行けない、、、しかも寒い
寝れない夜を過ごしました

お湯を沸かしてペットボトルに入れて湯たんぽにしてからやっと寝れました。


朝になっても風はしばらくやまず、、、へちがんだテント。

風圧でテントの容積は2/3くらいになっています。


風がやんで、朝ご飯を食べて、さあ出発、しようと思ったら・・・

「うあ、あれ? あれ? なに? どうした? なんだ? まさか昨日のあれでフレームが?」

(つづく)