間垣のある街並みは、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。
テレビのニュースで見たことがありますが、冬場の風が強くて、それを防ぐためのものですね。
何度か通ったことがあるはずですが、当時は通り過ぎてしまっていたようです。。。
実際に見てみると、けっこう背が高くて「巨人の家か?」と思うくらい異様な感じ。
垣の向こうから上半身がぬーっと出てきそうです。。。
通り沿いだけではなく、ぐるっと囲まれていて、壁のよう。
水の補給です。
「古和秀水」
けっこう山の中にありますので、よほど好きな人でないと来ないでしょう・・・
古和秀水の麓にある総持寺。
大工事中で、渡り廊下?が曳家で宙に浮いていました。。。
次に行った天領黒島も重要伝統的建造物保存地区です。
まずは公開されている角海家住宅に向かいますが、駐車場が見当たらないので、こっそり横に停めさせていただきました。
平日の終わりがけで、人気もなかったし・・・
入り口で、立て看板をしまおうとしている係の方に遭いました。
「何か御用で?」とは聞かれませんでしたが、そんな感じだったので
「もしかして、もう終わりですか?」
「はい、4時半までなので」
「えーーー!!」
ネットの情報では17時までだったので油断していました・・・。
「いいですよ、あまりゆっくりはできませんけど」
相当ショックを受けた顔をしていたのでしょうか、中に入れていただきました・・・
急いで見たせいか、実はあまりよく覚えていません。。。
大抵こういう家では、説明してもらえるか、縁側に座って庭をぼーっと見たり、休憩所でお茶を飲んだり、欄間を見たりして、なにがしか心に残っているのですが・・・
街並みは、旧い通りの面影を残しています。
観光地化されていないので、人影が無いと、実家の近所の城下町とあまり変わらない感じですね・・・
なんだかんだでもう夕方になってしまいました。
キャンプ場までまだかなりあります。。。
(つづく)