現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

変化に対応する能力

2009-04-26 11:12:09 | 傾向を科学する

状況は刻々と変化している。変化のない時代はないと考えたほうが合理的である。

日本人的な言葉では諸行無常ということだろう。あるとき学習塾の前を通ると「学

びとは変化に対応する能力を身に付けることである。」という言葉が掲げられてい

た。

「学びの領域だけではないなぁ。」という思いがあった。健康でも(WHOの前文、参照)、経営でも、商品開発でも、何よりも生きているということ全部に要求されることではないかという気がしていた。

このことは同時に、「常に学び続けなければならないということである。」理論的にはピーターの法則や「継続は力なり。」と同じことになるではないか。「人生大学60年、いまだ留年中。」というサブ題にふさわしい雰囲気になってきた。

この大学の良いところは興味、好奇心さえあれば誰でも継続できると言うことと、何年留年しようとも自分から「やめた。」とい言わない限り退学がないことである。

そんなことを思い続けながら今まで生きてきた。1日2時間以上366日40年以上継

続すると言うことである。付き合いや優先しなければならないときはそちらを優先して、時間的に無理なときは休日に積み増しすると言う方法で興味や関心のあることを優先しながら取り組んできた生涯学習の試みである。都合のようことに興味や関心のあることは時間を忘れさせてくれると言う効果がある。集中力が途切れないのだ。


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