防災の日である。

　たいがいの物は用意できています。用意できていないものを数えた方が速いでしょう。除細動器と自家発電機はありません。どちらかを買いそろえて置こうともくろんでいましたが、新型コロナウイルス対応でそちらに予算を使ってしまった感じです。

　マスクは不織布タイプなら何年も前から用意できていたのでマスク騒動に巻き込まれることはなかった。布製は娘が手作りとミシンで何枚か作った。

　家を建てたときからオール電化にはしていません。光熱は電気、プロパン、石油に分散させていますし、小型プロパンとカセットフーは事務所で試作品を作る時に使用している。

　水処理器具もそろっているけど三日分ほど処理すると能力は相当低下する代物ですね。国道県道が通行止めにならなければ、もう一軒ある山の家で使っていた湧水が確保できるでしょう。撒き他の燃料も、・・・。

　非常用食品類は賞味期限をチェックする日にしています。

　

　

大局が見えていないんでしょうね。

どちらにしても、

戦術はいいとしても、戦略が、…。これほど乖離してしまっているのはなぜでしょうか。

帰するところは大局が見えていないということになるでしょうけど、・・・。

こうも判らなければなるようにしかならないらしい。肝に銘じながら。

不思議な電話がくるものだ。

私の苗字は言われた。自分たちの所属も言ったけど、・・。いまに録音機能付きの電話にしなくちゃならなくなってきたらしい。

耳はいまのところよさそうですけど、海馬が心もたなくなってきつつあるらしい。

「昔、高級な布団を買ったことがありますよ。ねぇ」と、・・・。「一体、何年前の話でしょうか」と聞いてみた。「答えがない」多分、羽根布団でしょう。

「それとも、健康寝具という類のものでしょうか。そちらなら、私が提供していた事がありますが、・。」

「いまでも大切に使われていますか」と、

「おそらく、義理の母じゃないでしょうか」そして「すでに亡くなっていますが、…。」というと何も言わずに切られた。

「それにしても、あてずっぽうに電話してくることはなかろう」それらをかったり、提供していたりしていたころはクレジットで買い求めたと思われます。

「これは名簿が流出しているな。住所は変わっているけど、名前までは変わっちゃいない」（昔の名前で出ていますけど、・・・。）

成熟社会もその極みに近づいているらしいが、余分な方向へそれないことを祈りながら、・・・。

二枚落としの戦略は功を奏するのでしょうか。

「おそらく、ほころびが出て来るでしょうね。きっと、・・。誰がどうかかわってくるのでしょうか」

（結果的には先送りされるはずだが，…。）あぁ、戦略、戦術にかかわる事柄です。

「多くの事柄についてこの手法をクッシュしてまいりました。自らはクシュクシュになりながらも、・・。」

「あの若造にはないらしいなぁ」と言い出した人がいる。

「何のことだ」聞き返してみた。「イメージしてみることだな」と返すじゃないか。

「そして、どこへ向かって収束しようとしているのだろうなぁ」とも、・・・。

引き分けプラスアルファ。

「武田信玄は偉大だったらしいなぁ」と言いだした人がいる。

「何のことだ」

「すこしだけ余分に勝つのがベターとか言っていたらしい。大勝しちゃうとろくなことがないようだが、・・・。」

過去の禍根についての解釈を披露された。最近の書籍でも読んだのでしょう。きっと、・・・。

あるいは歴史的なアイロニーにでも触れているものやら、・・・。

「なかなか会得できることじゃないけど、・・・。」