現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

うれしいニュースが配信されてきた。

2011-01-25 11:58:19 | インポート

ノーベル賞学者さんたちが中心となって、二酸化炭素から食品や、医薬品を作ろうというプロジェクトを立ち上げるらしい。

植物の炭酸同化作用を人工的に行おうという試みである。おそらく従来の概念だけではどうしょうもないでしょう。

クロスカップリングや野依さんの理論を応用するようだが、・・・・。

ただ、そのプロジェクトに動員される研究者が1000人以上になると伝えられてきている。

研究も、発明も、個人でする時代はとっくに終わっている。ただ日常生活の便益品を作るアイデアに関してはまだ感性豊かな個人の領域でしょう。

何も、先端技術でなくてもよい。われわれの周りに少しでも生活を豊かにするアイデアで満たされなければならないでしょう。

少人数がテーマを話し合える環境も整いつつあるのかもしれません。「ワールド・カフェ」なる試みのことである。イメージ的には中世ヨーロッパにあったとされるサロン文化の延長線上のものではないでしょうか。


中国へ、中国へと草木もなびくょ

2011-01-20 10:32:31 | インポート

用事があったので、メーカーに電話を入れた。そのついでのやり取りである。

「ようやく、中国に輸出できる段取りになった」といっていた。それほど大きな会社じゃない。

以前、一緒に、商標をとった会社である。「中国の商標がほしいんだけれど、・・・」と相談されていたが、親父の葬式とそれ以後の手続きで延び延びになっていた事柄である。

「どうも、英語で出願しなきゃならないらしいよ」とは伝えたままになっていた。国際商標にかかわることです。

たまたま、発明協会に出かける用事があったので、「中国で取りたいのですが、英語は得意じゃないし、どうしたものでしょう」と相談してみた。

「それなら良い方法がある」と教えていただいたことを伝えたまでのことだ。

それにしても、多くの会社が、製造業に限らず、中国を目指している。大消費地に育ってきたようだ。社会現象になってきているのでしょう。

注 この記事は「私のブログ」とダブル投稿になっています。


小正月の風景

2011-01-15 19:29:45 | インポート

小正月といわれている。正月いそがしかった女性たちの息抜きという説もある。

鏡開きをするという伝統もある。それになんといっても小豆でしょう。

その食物繊維が体を浄化してくれるのでしょう。後は、色素だ。アントシアニンといわれている。

女房にアント(ありがとう)しなくちゃ(シアなのか、シナなのか良くわからない)

我が家の汁粉には杏仁の微粉末を少量添加しているのだ。杏仁豆腐に使用している。杏仁霜である。

これが絶妙な味をかもし出す上に咳やのどに良い。(参考文献、漢方薬大全)

ここで注意していただきたいことがある。中国や台湾に行って、日本で言うところの「杏仁」といって粉末を注文するとアーモンドの粉がきます。

そのほかにも、嬉しくなるような副作用がある。

使ってみた人じゃなきゃ、わかんないだろうな。誰かさんのギャグになってしまっらしいが、・・・。

注 この記事は(私のブログとダブル投稿になっています。)


「ずくの種」または「夢ナビノート」に投稿すべき記事ですが、

2011-01-10 10:58:00 | インポート

昨日の中日新聞の視座に嬉しい記事が掲載されていました。私の言っていることを確認できる内容になっている。「同志社大ビジネススクール教授。浜さんの記事です」引用させていただきながらこの記事を起こしていきましょう。

「ずくの種」や「夢ナビノート」の根幹部分である。「今、何を問うべきか」という表題になっています。的確な質問は、新たな突破口につながる。質問しないものは、真理に到達することは出来ない。私の引用しているタルムードの精神に通じるけれど、・・・・。

彼女が引用しているものは違う人のものです。

それはそれとして、次の記述である。文面ではある演劇の中の政治家を演ずる中での演説の一説らしい。「我々は今どこにいるのか。これからどこへ行きたいのか。どうやって、そこに行きたいのか。我々は地図を持っているのか。我々は振り出しに戻ってやり直すべきか」。実にいい質問だ。

「ずくの種」は、あるいは「夢ナビノート」はまさにこのことである。「我々はどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行こうとしているのか。そして、その道筋は、方法は、優先順位は、・・・・・・」とどこが変わっているのでしょう。何も変わっているところは無いはずですが、・・・そしてカーナビの原理とどこが違うのでしょう。

さまざまなところに応用できるものになっていることが、彼女の文章からも、うかがい知ることが出来るはずです。

おりしも、今日は、成人の日である。

注 線を施した部分はそのまま引用してあります。尚、彼女の次の設問も掲載しておくべきでしょう。「行きたいところにたどり着いたとき、どうすれば、そこが行きたかったところだとわかるのか」という問いかけだ。

そして、その記事の内容は今日の社会経済的な状況を内容になっています。