書斎の書棚一つ分開けて、私の本や物の整理がつかなくなっちゃった」。

と言わていた。

　「二、三日中に事務所の西側の棚に移動して開けるけど，新書タイプは一段に二列でならべてあるので大変だな。」

　この棚はいままで商品や試作品他をいれていたので本なら三列に並べらました。

　それに若いころ（学校を卒業してから）記録し続けたノートを見つけたのでついでに移動しておきました。右半分は旅行雑誌ですが、この一段下には立てかけらない大きさだったので積み重ねて保存してあります。後期高齢者になって時間的な余裕が出ましたので読み返してみようと思っています。

異物混入は避けられませんけど、・・・。

若いころの商社に勤務していた。

おそらく、どんなに注意していても異物混入は避けられない側面もある。あるスーパーにハムを納品した。その中に金属片が混入していた。

よくよく調べると製造ラインで水道管を付け替えた様だ。

その削りかす（バリというらしい。バリスターというかは知らない。）がハムの中に混入してしまったらしい。

スーパーの仕入れた担当者の前で営業部長を呼び出して、とんでもない暴言を浴びせた。

演技したのだけど、そうとは解釈されなかった様です。後で「謝りに行って来い」と言われた。

「なんで」という想いは有ったけど、・・・。

営業所長は理解していたはずだが、…。「場合によっては、仕入れ担当者の前でこう演技してくるけどいいですね」と、・・・。本社には転送されていなかった様だ。

何か月か後に、「お前の意図はあとから伝えられてきた。よくやってくれた」と言われたけど、「なんだったのかなぁ」という感じしないでもない。

「笑門来福」教（狂）

早くに亡くなってしまったお袋のことである。長い間、病気をしていた。よって大変苦労してきた。

そんな中でも「笑う門には福来る。」といい続けていた。

まだ小学校の高学年だった。「笑門来福。笑門来福」教（狂）じゃないかと思っていた。