現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

瞬時をとらえる感性がなぁ。

2016-03-31 19:14:23 | 感性の問題
先の記事に関係するでしょうけど、「一日一発想、366日」は糸川秀夫氏の著書です。興味のある人は目を通していただけますか。

瞬時をとらえる感性を磨きましょう。どうやって、試行錯誤しながら、・・・。

「あれも、これも、きれがなかったらしいな」は独り言として。

そんな現象が多分に見受けられる様になってきたらしい。

あるポールサイトから電話が来た。色あせてしまっているアイデアに反応しちゃったらしい。

「それは出願するにはしましたけど、何年も前のものです。審査請求はしていないので公知になってしまっているはずですよ。今更、宣伝したところでどうなるものでもないでしょう。本当は、その養殖方法にかかわる案件ですが、その結果得られるであろう素材の利用方法を出願しただけのことです」と対応させていただきましたが、先使用権だけはあるでしょうね。


「そちらにつながるかもしれませんので」とアドバイスされたけど、「しばらく時間をくださいますか」と、・・・。

言われたポータルサイトはネット検索にかけて見ると確かにあった。(参考文献「クオリファイの技術」)


「家って、ユニットバスだよねぇ」

2016-03-30 17:00:53 | 課題を見つける能力
「密閉されちゃうと菌類が繁殖しやすくなるものなの」

「それは言えるな。菌類が繁殖しやすい最適温度は四十二℃くらいじゃなかったけ」

「あの、マイコプラズマとか。レジオネラ菌も」

「おそらく、適正温度帯に入っているんじゃないのか」

「抗菌剤ってあるの」

「次亜塩素酸でいいはずだが、・・。最近では限りなくペーハーを中性付近にしたものがあるはずだが、・・・。」「じゃ、今度買ってこなくちゃ」「まだ、それらの菌類の繁殖する時期じゃなかろう」

「ねぇ。いちいち散布しなくてもよいものってあるの」(お風呂の掃除をしながらのやりとりです。)

「触媒機能のある塗剤だろうけど、銀イオンでもよさそうだが、実験する手立てがないな。それに浴室内の電球変えなくちゃならないかも」

「変えて何かの不具合でもあるの」

「切り替えスイッチが必要になるだろうし、間違えちゃうと問題が出てきちゃうかも」

こうなったら意地でも寝てやるものか(人間になりたかった犬の物語)

2016-03-29 19:05:46 | ブログ
お昼が済んだころ、この家の夫婦はひそひそ話をしている。「生協さんの配達を受け取って、マメが寝たら散歩に行こう」と、

「私も家族の一員じゃないのか」とはいうものの、最近は五体不満足状態です。

犬も十九歳を過ぎると憐れたものだけど、柴犬は勘が鋭い。勘は癇(しゃく)でもあるらしいけど、・・・。

「こうなったら意地でも寝てやるものか」と思っていましたが、柔らかい餌を食べさせられた。抱っこされてスプーンで口に運ばれちゃう。なから、一パックいただいた。犬じゃきに、それに水も飲まされた。

勢い眠気が襲ってくる。何かキンコンという音はした。生協さんらしい。ここまでは記憶にあるけど、後がいけない。

「ねぇ。いびきかき始めたようだよ」と、…。この夫婦はアイコンタクトでも意味が通じちゃうところがあるらしい。

結局、置いていかけた。つれていかれたところで足手まとい極まりないが、・・・。

「今日は幾分長め目に歩くらしい(何か眺めることでもあるのでしょうか)。こうなったら、早めに目を覚まして、帰ってくるころ吠えまくってみるか」これをまくしたてるとか言うらしいが、・・・。

「私を騙そうと思ったものやら、そうはイカの何とかやらと思い知らせてみましょうか、ねぇ」

帰ってくるなり、「何か、吠えているんじゃない」二十年近く一緒に住んでいるとたいがいはお見通しである。