現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

上書き的手法です。

2012-08-30 15:25:08 | インポート

薬局のオーナーさんから電話が来ました。中皮腫の発がんメカニズムに関わる新聞報道を見てのことである。

「鉄がどうして発がん物質になるのか」と言う事らしい。「中皮腫は赤血球の中から鉄分を集めると記載されているけれど、・・・。」

「その論文の全部を見ていないのではっきりしたことはいえませんけれど、鉄がさびるプロセスで大量の酸素が必要に成るはずだ。回りから酸素を奪ってしまうのかもしれません。中皮腫の回りで酸欠状態が発生します」

「次に考えられる事は酸素から電子を奪うと言う事でしょう。酸素が活性酸素に変換されちゃいます。金属触媒の原理ではないでしょうか」

お客さんから何か聞かれたのだろう。薬剤師に聞けば良さそうなものである。

「何か延命効果のあるものってあるのか」「論文を入手しなくちゃ何ともいえないし、想定できるものは薬じゃ無い。薬事法上は違反になってしまうな」

「酸欠状態と活性酸素を中和する物質があればいくらかは効果が期待できるが、・・・・。お医者さんたちは患者さんとどう対応しているのだろう」

「かなり前に、信州大学とどこかの大学で皮膚ガンの治療に二酸化鉄を利用して温熱療法の成果あげる方法が新聞で紹介されてはいたけれど、・・・。ガンがどのくらい鉄を集めて来るかは知らないけれど、それに何とか波を当てたら温熱療法と同じことにならないかなぁ。皮膚ガンは表面で、他のガンは内側だから難しいのかもしれない」

ここからは今日のネットニュースをごらんいただけますか。この部分は上書き保存という手法を採用しております。pcに教えていただきました。それ以前は昨日(29日)の記事ですが、そちらも書き足されて箇所があります。

名古屋大学の研究チームが腎臓の発ガンメカニズムにも大量の鉄が関与しているのではないかとする論文を発表されたようです。

ある種の肝臓がんも鉄が誘引になっている可能性があるらしい。こちらは、何年か前に「ためしてガッテン」で放送された情報ですが、発がんのメカニズムについては言及していなかったようです。

注 この記事の下書きは「愛、デア商品、試作品展示コーナー」私のもう一つのブログに掲載しています。


「紙頼み」と言う事だな。つまり、・・・。

2012-08-17 08:31:02 | お礼状

友人が電話をくれた。細かいやり取りが含まれているので電話である。パソコンはあるものの、アウトロックは削除してあるらしい。

「ずくの種」や「玉を拾う屑籠とその発想」を見て、「紙頼みをすると言うことか」と言い出した。

言われてみると「なるほど、当を得た表現だなぁ」と感心した。

「1枚の白紙に書き付けるところから始まっているじゃないか。応用されて、新聞の切り抜きや、インターネット情報まで含まれているようだけれど、・・・・。」

「お前さんの言うようにどれかの情報がテーマになり、その回りを関連情報で埋め尽くす。テーマに近いと思われる事から外側に展開されている」

「だいぶ解っている様だ」と思っていると、「これって、最初から優先順位が決められているのか」と、聞かれた。「テーマに近い方が優先される様になってはいるけれど、状況が変われば、変化するようになるはずです」


ユビデカレノン、いわゆるq-10

2012-08-02 11:27:01 | インポート

メーカーの人が来た。担当が変わるためである。

新規商品を紹介していったけれど、余りぱっとしないのだ。

その多くは,すでにあるものをpb化したに過ぎない。独自性のあるものが少ないような気がする。

ユビデカレノンの話しになった。今のものでも悪い訳じゃない。配合するものがチヨット違う様な気になっていた。かなり前からである。訪問してくると言うことは無いのでそのままにして置いた。

「こういう配合がありますよ」という提案はさせてもらった。やるやらないは私の責任じゃない。

医薬品成分が規制緩和によって、機能性食品成分になったとはいうものの,心臓や肝臓に存在している成分である。

それにしては、自己主張するところがない。こういう商品は扱いにくいのだ。医薬品成分が利用できると言う事で飛びついただけかもしれない。

「元々、単体ではそれほど機能はしない成分なのかもしれないなぁ」と感じていたけれど、・・。