雨音で目を覚ました。五時を回った頃ですね。
雨水を貯めるために用意したものです。上は本格的に作ったものですが、下は使用しなくなった漬物桶に雨樋を引き込んでろ過装置をつけただけのものですし、写真にしてないもう一つはろ過装置すらつけてはいません。
夏はこの三個ではどうにもならなかった。雨が少なかったというとでしたし、暑い日が続いたというとです。
今頃はそんなに水はいらないので足りるでしょう。
雨音で目を覚ました。五時を回った頃ですね。
雨水を貯めるために用意したものです。上は本格的に作ったものですが、下は使用しなくなった漬物桶に雨樋を引き込んでろ過装置をつけただけのものですし、写真にしてないもう一つはろ過装置すらつけてはいません。
夏はこの三個ではどうにもならなかった。雨が少なかったというとでしたし、暑い日が続いたというとです。
今頃はそんなに水はいらないので足りるでしょう。
「あ、昼間思いついたことをしなくちゃ。すっかり忘れていたのだ」九時過ぎのことである。鉄の鋸でアルミの樋を切りたかったけど、事務所の電気では手暗がりになる。娘に懐中電池でてらしてもらうてがあるけど、出かけてしまっていない。連れ合いはあてにならない。最近文句ばっかりになってきた。触らぬ神にたたりなし、アハハ。
写真後方のアルミ製の樋を鉄鋸で切って床下収納のプラをあてがって水槽としたのです。二台分の車の駐車スペースの長い方の屋根に降った水しか流れてはきませんけど、水の確保が容易になったでしょう。
本宅の樋の方に漬物桶の大きな方を設置して水槽としたということです。簡易型のろ過装置はこれから作る予定です。すべて廃品利用で賄っています。
作業中本格的に雨が降ったのでズブ濡れ状態になってしまっまして、あわててお風呂に飛び込みました。
雨水分岐構造及び雨水貯留システムは発明者六名特許出願人六名による特許出願したアイデアです。現在は公知のアイデアになっている。
試作品を家に設置して利用しています。タンクの方は濃縮ジュースを輸入するときに入れて船便で運んでくる容器で、厚い構造になっていまして、太陽光が入らないようになっている。蛇口を設置、排水バルブバルブをとりつけただけでなんということはない。一定量になると雨水の流入と流る量は同じになる。ただ、タンクの水の三分の一は撹拌さていますね。
冬場使用しない状態でどの高さで凍っても機能するようになっていますが、・・。
これから活躍してくれるでしょうけど、梅雨の時期は休業状態になる。庭に水やりすらいらないからです。
(共同出願書類の要約書を映したものです。)
ちなみに出願書類は自分たちで作成しています。
雨水貯留システムのタンクを写真にしてありますし、かなり古い写真を利用しています。昨夜からの雨でこのタンクが満杯になっていました。
アイデアの根幹は分流装置の方でしょう。
その断面図です。
導水管から流れ落ちた水は仕切り板がダムのような働きをして水かさが増えてタンクの中に流れますが、仕切板の底辺部にはパチンコ大のアナがありますので少しの初期雨水はそこから流れてしまうでしょう。樋や管の中小さなゴミは流れます。大きなごみは上部のろ過装置で堰き止めます。
タンクが満タン状態になりますと入っていく水と同量の水が仕切り板の下側から通って排水されます。タンク上部の四分一くらいの水は流入があるたびに撹拌されているということです。
先ほどからかなり強い雨が降って、その後、いったん止んでまた降り出した。
しばらく雨が降りませんでしたので、庭の草木には水道水を散布していました。雨水貯留タンクが空っぽになっていたためです。最初の雨で予備のタンクまでいっぱいになるくらいの降り方だった。
昨日まではかなり暑かったけどこれで涼しく過ごせそうです。