ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

ポピュラーベスト10

2008年02月09日 | 季節の話題
 愛車の車検が先月中旬終了し、運転席に「おまけのプレゼント」として、ポピュラーMusicの「2008年1月ベスト」の楽曲が詰まったCDが置いてあり、「聞いてみて!」と車やさんが下さったのである。

 パソコンを前に毎日の様に「ガリバー通信」の原稿を打ち込みながら、BGMとして聞いていると、ミュージシャンの名すら知らないグループやソロアーチストもいて、日頃自分の車のFMラジオくらいでしか、現代の流っている楽曲を聴く機会のない生に改めて気づいた。

 ベストソングのトップには「東方神起」という韓国の青年男子五人組の「Together」という楽曲が入っていたのだが、どうも頭に残らない曲なのである。

 1960年代から1980年代にかけて多くのレコードを買い、しょっちゅう「音楽」を聴いていたので、今なお懐かしく思える曲は多くあるのだが、ほんと最近の楽曲では「ゆず」「SMAP」「ミスチル」「ドリカム」「平原綾香」「槙原敬之」などしか聞いても記憶に残らないのである。

 そんな音楽欠乏状況で、2位以下の「ウラタロス、キンタロスetc」、「榎本くるみ」「JuJu」「Sowelu」「KOTOKO」「瀬名」「Vanilla Mood」なんてグループや個人名は全く知らなかった。

 辛うじて、松下奈緒、玉置成実、ZARD、the brilliant green 、BoA、SMAP、槙原敬之の名は知っているたが、ベストテンに入っている楽曲のタイトルは全く知らない。

 よく街の中をチャリンコやバイクに乗って、また電車やバスの車内でも小さなヘッドフォンを耳に、好みの選曲を聴き続けている若者、時には中年方も見かけるが、そういった御仁にしてみれば常識的な歌も全く知らないのではないだろうかと思うほどである。

 実は私自身は、かつて音楽事務所をやっていたので、80年に京都に移住する前までは、仕事でもプライベートにでもよく楽曲を聴いていて、音楽に対する関心も高かったのだが、最近の楽曲への関心がないわけはないが、耳や心に残らないのである。

 実は、79年に私が関係した楽曲でシングル盤として発売し、プロモーションも頑張った懐かしい楽曲が蘇ることとなったのである。

 中村ブン詩曲の「かあさんの下駄」で、約30年ぶりに日の目を見て、昨秋11月下旬にCDとしてリニューアル発売されたのである。

 もしお聞きいただいたり、耳にし心に残った方は、ご遠慮なくコメントかメッセージをください。

 今、失われつつある「日本人の心」、つまり母を思う少年のいたいけな優しい気持ちを綴った「プライベートソング」なのです。

 ぜひ、一度聴いてみてください。東方神起よりは絶対に心に残る詩と曲ですよ。

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