「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

茶道体験のお菓子は「チビどら」

2018年02月22日 | お茶三昧

来週、二日間をかけて、
都内の小学校に、茶道体験の授業をしに伺います。
初めて伺う学校なので、様子がよくわかりませんので、
いろいろと打ち合わせをしました。
「和室はないので、オープンスペースに畳を敷きますが、
どのように並べたら良いでしょうか」と言われましたので、
ファックスで、八畳の畳の敷き方を図にして送りました。

校長先生が、現職時代に同じ職場でご一緒した先生ですので、
20年ぶりにお会いできるのも楽しみです。

今回の授業に備えて、10セットも道具をそろえられたということで、
内容を伺うと、お盆、茶碗 茶杓、茶筅のセットだそうです。
それでは棗がないということで、体験用の、子供が扱っても心配のないものを、
何とか取り揃えて持参することにしました。

どんな環境でも工夫をすれば何とかなるものです。
そうやってお茶が楽しめるのは、
子供たちにとっても幸せなことだなと思いますね。

「お抹茶とお菓子も、わかりませんのでよろしくお願いします」ということで
35人の二クラス、70人分のお茶とお菓子を持っていきます。

今日は稽古が終わってからそのお菓子を探してきました。
衛生上個包装の物が良いので、いくつかの候補の中から選んだのは、
「チビどら」というお菓子です。
その名の通り小さなどら焼きです。
でもチビといっても数が多いと結構な重さですね。
これは一日35人の二日間ですので、二日に分けて持っていくことにしました。

他にも色紙や、花などと考えたら、
持っていけるかしらとちょっと心配になりました。
階段でよろけないようにしなくては。

このような体験授業も、いつまでお手伝いできるかわかりませんが、
体力の続く限り、頑張りたいと思います。