
アークヒルズ庭園で

神谷町から六本木へ。
道すがらには桜も。
清々しい風が流れる道でした。
先日のお茶会の帰りに、美味しい点心を頂いた後の腹ごなしに、
そのまま六本木のアークヒルズまで歩きました。
アークヒルズとその周辺には7つの庭があるそうです。
通常非公開のサントリーホールの屋上、
ルーフガーデン、ローズガーデン、
日本原産の植物を集めた「フォーシーズンズガーデン」など。
日本の植物のある庭園によると、沢山の春の花々が、迎えてくれました。
まだまだ小さい芽ですが、
一つ一つを眺めては思わず歓声を上げてしまうほど。
都会のビルの屋上にこんな場所を見つけると、
ビルの街東京も捨てたものではないですね。
特に中心地に、緑を少しでもという試みを目にすると嬉しくなります。
まったく自然のままというわけにはいきませんが、
都会に住む人々を楽しませてくれています。
最近は私のように郊外に住む人間が、
季節を感じさせるイベントを見たくて、わざわざ出かけて行くくらいです。
また新緑のころに近くまで行く機会があったら寄ってみたいです。
皆さんも一度どうぞ。
東京オリンピックが決まった今、
これからの自然を取り込んだ街づくりに、期待したいですね。
