「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

理想が高すぎますね

2013年12月20日 | 日記


昨日つぼみだったツバキが、キッチンの隅で満開です。

ベランダのガラス戸がみるみる曇るようになりました。
外の気温が下がっているのですね。

お釜の湯気のおかげで、湿度は60パーセントに。
これからは乾燥よりも、結露の心配です。

先日会食をしたときに、和服の私を見ながら、
「あなたを見ていると、八千草薫をおもいだすわ」と。
ちょっと年齢は上ですが・・まあ私の理想の方だからいいかな。
「違うわよ、吉永小百合よ」と別の声。
どうしましょう年齢的にもいい感じだわ。
でもそのあとに、「顔は別としてね」ですって。
「わかってますよ、そんなこと」
と笑って終わり。

和服が似合う人が、きれいに年を重ねているのを見ると、
「あああんな風に年を取りたいな」と思いますね。
八千草薫や、吉永小百合、若尾文子 
ちょっと目標にするには理想が高すぎますが。
容姿は仕方ないとしてもともかく、雰囲気くらい素敵に年を取りたいですね。

「かわいいおばあさんになりたいけど、どうも意地悪ばあさんになってるかな」
そんなことを言って嘆く人も。
いえいえ、ちゃんと物申す年寄も必要ですよね。

どのように老いていきたいか、みなさんの理想は?

ところで、自分撮りはなかなか上手にできませんね。
今日の稽古着は一番左です。






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