
丸の内「KITTE」ビルのホワイトクリスマス
今日は「利休にたずねよ」を観賞しました。
少し早めに丸の内まで出て、
先にチケット二枚を確保してから、
約束の時間まで一人で銀ブラをしました。
一人で歩くなんて久しぶりで、なんだか心が弾む思いがしました。
映画を見ることも、そのあと食事をすることも、
そしてきれいなイルミネーションを眺めることも今日の目的ですが、
もう一つの楽しみは、自分へのクリスマスプレゼントを探すことでした。
そしてシンブルな革の手袋を買いました。
手袋を買うのも、もう何年振りでしょうか。
手の小さい私にちゃんとぴったりの19センチの手袋です。
何年も大切に使いたいと思いました。
映画は私が予想していた以上に原作に忠実でした。
黒楽茶碗は、本物のようでしたね。
あのようにアップになっては、粗末なものは使えないでしょうから。
去年の夏訪れた「待庵」を思い出しました。
東京駅までイルミネーションの並木を歩き、
噂のKITTEビルの白いツリーを観に行きました。
30分に一度、ライトアップがあり、
大人シンプルな白いモミの木のツリーは静かに色を変えて、
カメラを構えた見物人も、みなしばしうっとりでした。
色をかえるツリーを、
「シロップをかけたかき氷みたいと」
と言って笑われました。
十二月の予定も、一つずつ終わっていきます。
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