以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
【西海岸代表】Tim Buckley「Starsailor」(70年)
ジェフ・バックリーの親父がやっちまった一枚。フリージャズの影響大だが充分サイケ。
【東海岸代表】Cromagnon「Orgasm」(69年)
絶叫とSEの渦。これは音楽なのか?真剣に作ったとは思えない素晴らしい一枚。
Cromagnon - Orgasm 1969 [Full Album]
【中西部代表】Spoils Of War「Spoil Of War」(69年)
やりすぎの果てに、もはや正体はなくなってしまっている。お手本の一枚。
【南部代表】Red Crayora「The Parable Of The Arable Land」(67年)
いかに正気を失うか、サイケの正しい姿勢を示した一枚と言える。
【加奈陀代表】Nihilist Spasm Band「No Record」(67年)
サイケではない。が理性はぶち切れている。我流フリージャズ。
【英国代表】Hapshash And The Coloured Coat 「feat. The Human Host & The Heavy Metal Kids」(67年)
とりとめもなく続く無軌道フリーセッション。おそらくこの果てには、何もない。
Hapshash & The Coloured Coat - Featuring the Human Host and the Heavy Metal Kids (1967) FULL ALBUM
【独逸代表】Amon Duul「Psychedelic Underground」(69年)
激戦区ドイツを代表するサイケデリックの極北。混沌の極みの優勝候補筆頭。
【阿蘭陀代表】Group1850「Polyandri」(68年)
唐突に繰り出されるコラージュ技。テクニカルな部分も見え隠れするのは減点対象か。
Group 1850 - Polyandri (1975) Full Album [Heavy Prog/Space Rock]
【伯剌西爾代表】Caetano Veloso「Araca Azul」(72年)
ブラジルの歌うポップアートの、いつもよりおクスリ多めな一枚。
Caetano Veloso - Araçá Azul [1972]
【日本代表】Les Rallizes Denudes「Mizutani」(91年)
轟音さえあれば、あとは何もいらない。エコーの彼方から聞こえる彼岸の声。
此のブログ
2ちゃんねるの
パクリです
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