A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

灰野敬二vs太田惠資@大泉学園in F

2007年02月04日 00時43分08秒 | 灰野敬二さんのこと
ほぼ1年ぶりに大泉学園のジャズのライヴハウス「in F」に行ってきました。灰野さんと、山下洋輔、坂田明、渋さ知らズ、宇崎竜童、大槻ケンヂ、ソウルフラワーユニオンなど多彩なミュージシャンと共演してきたヴァイオリニストの太田惠資(ケイスケ)さんのデュオライヴがあったのです。3年くらい前にこの二人の初共演を同じくin Fで観て、太田さんのユニークなキャラクターが強烈に印象に残っているのです。以来何度か共演をしてきた二人を私は観に行くチャンスがありませんでした。
3年経ってどう変っているかに興味がありました。初共演の時は太田さんがユニークな楽器(大きなラッパのついたヴァイオリンや拡声器など)を使って和やかな雰囲気でしたが、今日はシリアスな即興演奏でした。太田さんは3台のヴァイオリンのみ。灰野さんはギターの他、ボンゴやフルート、ハープ、長い管の自作楽器などを演奏。緊張感溢れる演奏を聴かせてくれました。
灰野さんの演奏にヴァイオリンは親和性があるのか、息のあった演奏でした。(写真は太田さん)
それにしてもin Fは地酒が旨い。ほろ酔い気分で帰宅しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする