クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-07 No.4

2012年07月06日 12時33分19秒 | Weblog
<CORO>
COR 16104 ¥2080
モーツァルト:
ミサ曲ハ長調K.317《戴冠式ミサ》、
エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)K.165
ハイドン:交響曲第85番変ロ長調《王妃》Hob.I-85
ハリー・クリストファーズ(指揮)、
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、テレサ・ワキム(ソプラノ)、
ポーラ・ムリヒー(メゾ・ソプラノ)、トーマス・クーリー(テノール)、
サムナー・トンプソン(バリトン)
1791年にプラハで行われたレオポルト2世の戴冠式で、ライバル、サリエリの
指揮によって演奏されたモーツァルトの「戴冠式ミサ」。クリストファーズと
ヘンデル&ハイドン・ソサエティの「戴冠式ミサ」は、ボストン・グローブ誌
で「ハリー・クリストファーズのボストンでの最も素晴らしい時間の1つ」と
激賞されており、「ミサ曲ハ短調」(COR 16084)、「レクイエム」(COR
16093)を上回る名演の登場に期待が高まる。
録音(ライヴ):2012年4月27日&29日、
ボストン・シンフォニー・ホール(アメリカ)




<Linn>
CKD 409(SACD-Hybrid)
ウェーバー:木管楽器のための協奏曲集
クラリネット協奏曲第1番ヘ短調Op.73/クラリネット小協奏曲変ホ長調Op.26
ファゴット協奏曲ヘ長調Op.75/ホルン小協奏曲ホ短調Op.45
マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)、
ピーター・ウェラン(ファゴット)、アレック・フランク=ゲミル(ホルン)、
アレクサンダー・ヤニチェク(ディレクター)、
スコットランド室内管弦楽団
故チャールズ・マッケラスやサラステ、スヴェンセンがベースを築き、英国の
俊英ロビン・ティチアーティが首席指揮者に就任してからは、さらに破竹の勢
いで進むスコットランドの雄、スコットランド室内管弦楽団。
カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826)の傑作、木管楽器のため
の協奏曲集では、クラリネットのマキシミリアーノ・マルティンをはじめとし
たスコットランド室内管の木管セクションを支える名手たちが華麗に躍動!
また、2011年12月には新設されたポスト、アソシエイト・アーティストに任命
されたオーストリアの天才ヴァイオリニスト、ヤニチェクとスコットランド室
内管の強固な関係は、これまでのモーツァルトなどの演奏で実証済。
スコットランド室内管の優れた演奏を、LINNの優秀録音で聴くウェーバー。
演奏、録音の両面で大きな話題を呼ぶことは間違いないだろう!




<Glossa>
GCD 921625 2枚組 ¥3250
カテル:音楽悲劇《セミラミス》
エルヴェ・ニケ(指揮)、
コンセール・スピリチュエル、
マリア・リッカルダ・ヴェッセリンク(メゾ・ソプラノ)、
ガブリエラ・フィリポネ(ソプラノ)、マティアス・ヴィダル(テノール)、
ニコラ・クルジャル(バス)、アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(バス)、
ニコラ・メール(テノール)
パリでゴセックから作曲を学び、フランス革命が起きた際には国民軍の軍楽隊
の一員となり、作曲、音楽指導に携わったという経歴を持つカテル。18世紀の
トラジェディ・リリックの伝統、形式が用いられた1802年にパリ・オペラ座で
初演されたカテルの「セミラミス」は、フランスにおける"ルイ16世の時代"の
スタイルから"19世紀のグランド・オペラ"への転換期、作風の変遷を示す貴重
なオペラである。その後、パリ音楽院での権力闘争に巻き込まれ、第一線を退
くことになるカテルだが、ニケ&コンセール・スピリチュエルによってフラン
ス・オペラの転換期に残した功績が再び評価される時が来た!
録音(ライヴ):2011年11月25日、
オペラ・ベルリオーズ・ル・コルム(モンペリエ)




<Glossa Platinum>
GCD P32306 ¥2180
トライアローグ - 南インド、モロッコ近郊と中世ヨーロッパの伝承音楽 ――
アル=アドハン/ベネディカム/ラリータ・サハルサラナマム
カンタマム・カティルカマム / アレルヤ/アル・カルボウ
ピュイ・ケ・マ・ドロール/アントル・スィエル・エ・テール
イエス・キリスト/ラムル・エル・マヤ
ポル・ノス・ビルゲン / チャムス・エル・アチヤ/シャンティ / サラム /
アニュス・デイ
アルナ・サイラム(ヴォーカル)、ヌルディーヌ・タヒリ(ヴォーカル)、
ドミニク・ヴェラール(ヴォーカル)、H.N.ブカスカル(ヴァイオリン)、
ドリス・ベラダ(ウード)、ケイヴァン・チェミラニ(ザルブ)、
パトリ・サティシュ・クマール(ムリダンガム)、
バプティスト・バティスト・ロマン(フィドル)
アンサンブル・ジル・バンショワのディレクターであり、スイスの古楽総本山
バーゼル・スコラ・カントルムでは教授を務めるドミニク・ヴェラールの新プ
ロジェクト!
"トライアローグ"は、中世ヨーロッパの聖歌、南インドの伝統音楽、モロッコ
の伝統音楽を通じて、それぞれの音楽文化が交わる地点、共通点を探るという
中世の音楽の旅である。
録音:2011年6月6日-9日、モン=サン=ジャン教会(ブルゴーニュ)




<Signum Classics>
SIGCD 300 2枚組 ¥2450
メンデルスゾーン:オラトリオ《エリヤ》Op.70(英語版)
ポール・マクリーシュ(指揮)、
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、
ローズマリー・ジョシュア(ソプラノ)、サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)、
ロバート・マーレイ(テノール)、サイモン・キーンリーサイド(バリトン)、
ジョンティ・ワード(トレブル)、
ヴロツラフ・フィルハーモニー合唱団、チータム室内合唱団、
ノース・イースト・ユース合唱団、タプロー・ユース合唱団、
アルスター・ユース室内合唱団、ウィリアム・ホワイトヘッド(オルガン)
ガブリエリ・コンソートとヴロツラフ・フィルハーモニー合唱団を中心とした
300人以上の合唱団、セルパン、オフィクレイド、バス・オフィクレイドなどの
珍しい楽器を加えた120人以上のオーケストラという巨大編成を、見事な統率
力でまとめあげたマクリーシュ。
マクリーシュは、メンデルスゾーン研究家R・ラリー・トッドの校訂譜と19世
紀当時のソースをベースとして自身の手で校訂を加えた"マクリーシュ版"を用
いており、定評のある時代考証や楽曲研究にも余念がない。
録音:2011年8月29日-9月1日、
ワトフォード・コロッセウム(イギリス)&2012年2月26日、
バーミンガム・タウン・ホール(イギリス)

SIGCD 293 ¥2080
リチャード・ロドニー・ベネット:合唱作品集 ――
マイ・ダンシング・デイ/グローリア、グローリア/冬のさなかに
ニュー・イヤー・キャロル/タウン&カントリー/セレナーデ/りんごの木
トマス・キャンピオンの4つの詩/ア・グッド・ナイト
R・シュトラウス(ベネット編):バイ・シュトラウス
ガーシュウィン(ベネット編):ソフィスティケイテド・レディ
ポーター(ベネット編):さよならを言うたびに
BBCシンガーズ、サイモン・ブラフ(指揮)
200曲以上のクラシック作品、50曲以上の映画、テレビのためのスコアの作曲
者、そしてUK有数のジャズ・プレーヤーとして精力的な活躍を展開するベテラ
ン・マルチ・ミュージシャン、リチャード・ロドニー・ベネット(1936-)の合
唱作品集!
リンダ・マッカートニーのトリビュート・アルバム「ア・ガーランド・フォー
・リンダ」のために1999年に作曲されたR.R.ベネットの代表的合唱作品、「ア
・グッド・ナイト」をBBCシンガーズのハーモニーで聴けるのもこのディスク
の大きな魅力。
R.R.ベネットのオリジナル&アレンジによる合唱作品集は、新しいレパートリ
ーの開拓や選曲にも重宝しそうだ。
2012年1月19日-20日、マイダ・ヴァレ・スタジオ1(ロンドン)での録音。

SIGCD 285 ¥2080
ダヴ:ゼア・ワズ・ア・チャイルド
ジョーン・ロジャーズ(ソプラノ)、トビー・スペンス(テノール)、
サイモン・ハルゼイ(指揮)、
バーミンガム市交響楽団&合唱団、バーミンガム市ユース合唱団、
バーミンガム市少年少女合唱団、
歌劇「ピノッキオの冒険」や歌劇「フライト」、エミリー・バイノンのための
「魔笛の踊り」、映画音楽での成功により脚光を浴びているイギリスの作曲家
ジョナサン・ダヴ(1959-)。
友人の息子の早すぎる死を悼んで作曲された「ゼア・ワズ・ア・チャイルド
(There Was a Child)」は、ブリテンやヴォ―ン=ウィリアムズの精神に則っ
た21世紀イギリスの慈愛に満ちた大作である。2011年6月18日、バーミンガム
・シンフォニー・ホール(イギリス)





<Centaur>
CRC 3127 ¥2080
フンメル:ピアノ・ソナタ集Vol.1 ――
ソナタハ長調Op.2-3/ソナタ変ホ長調Op.13/ソナタへ短調
アントニオ・ポンパ=バルディ(ピアノ)
アントニオ・ポンパ=バルディは、1998年のロン・テイボー国際音楽コンクー
ルで優勝を果たし、2001年にはヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール
銀メダル獲得という経歴をもつイタリアのピアニスト。過去にグリーグ作品全
集を録音し、意欲的な活動を続けるポンパ=バルディの新プロジェクトとなる
フンメルでは、スタンウェイの美点であるクリアな音質を生かしたトレモロや
スケールが魅力的。2009年6月1日-3日の録音。

CRC 3061 ¥2080
ハヴィー・J.ストークス:木管五重奏曲全集 ――
木管五重奏曲第1番/第2番/第3番/第4番
ハンプトン木管五重奏団〔ロリ・シプレイ(フルート)、
ハヴィー・J.ストークス(オーボエ)、マーヴィン・ウェステン(クラリネット)、
デニス・ヘリング(ホルン)、ジェームズ・ネビット(バスーン)〕
ハンプトン大学の音楽学部の教授であり、プロのオーボエ奏者でもあるハヴィ
ー・J.ストークスの木管五重奏曲全集。技術、集中力が求められ、約36分とい
う演奏時間を要する「第4番」など、プレーヤーならではの感性、アイディア
が発揮されている。2008年8月&10月の録音。

CRC 3073 ¥2080
英国の勝利! ――
ショー:セント・マーガレットの島の序曲
アットウッド:マリー・アントワネットの影
ストラーチェ:マリー・アントワネットの哀悼/フック:王室の孤児の夢
シールド:ハートフォード橋より「序曲」「幻想の中」「二重奏」「あらし」
フック:英国人が叩いた家/アターバリー:恐れない英国人
フック:輝かしい最初の6月、英国の勝利
キャロライン・シラー(ソプラノ)、ステファニー・トゥルー(ソプラノ)、
マリア・ザードリ(ソプラノ)、ゾルタン・メジェシ(テノール)、
レイド・スペンサー(バリトン)、カペラ・サヴァリア、
マリー・テリー・スミス(指揮)
フランス革命と英仏戦争の時代、18世紀後半-19世紀初期のイギリス音楽集。
ジェームズ・フック(1746-1827)の英国の勝利など、収録作品の多くが世界初
録音というイギリス音楽ファン要注目のディスク。
2008年9月24-27日&2009年6月3日の録音。

CRC 3121 ¥2080
無邪気な喜び、秘密の宝物 - ボワモルティエ:トリオ・ソナタ集 ――
ソナタニ長調Op.37/III/ソナタト短調Op.37/IV/ソナタト短調Op.28/II
ソナタイ短調Op.37/V/協奏曲ロ短調Op.21/IV/ソナタホ短調Op.37/II
ソナタト長調Op.37/I/協奏曲ト長調Op.21/III/ソナタホ短調Op.28/VI
アンサンブル・ポルティケ〔リゼッタ・キールソン(リコーダー)、
ゲイリー・クラーク(ヴァイオリン)、
クレイグ・トランペーター(ヴィオラ・ダ・ガンバ&チェロ)、
デイヴィッド・シュレーダー(チェンバロ)〕
バロック時代のフランスで、作曲と出版で生計を立てた元祖フリーランスのコ
ンポーザー、ボワモルティエ。アメリカのピリオド・アンサンブルによる純粋
に聴き手を愉しませてくれるトリオ・ソナタ集。2010年12月20日-22日の録音。

CRC 3126 ¥2080
ハイドン:ピアノ三重奏曲集Vol.1 ――
ピアノ三重奏変ロ長調Hob.XV-8/ピアノ三重奏ヘ短調Hob.XV-f1
ピアノ三重奏変ホ長調Hob.XV-36/ピアノ三重奏ニ長調Hob.XV-24
ピアノ三重奏イ長調Hob.XV-35/ピアノ三重奏ト長調Hob.XV-25
メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団〔ピョートル・シロチン(ヴァイオリン)、
フィオナ・トンプソン(チェロ)、チャン・ヤティン(ピアノ)〕
メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団は1997年に結成されたロシア、台湾、イギ
リスの多国籍アンサンブル。古典派ハイドンのピアノ三重奏曲では、軽やかな
ピアノがアンサンブルをリードする。2010年12月の録音。

CRC 3132 ¥2080
エコーズ ――
コルデロ:3つの短いメッセージ/G.L.フランク:シャンビの5つの舞曲集
モレル:バガテル舞曲集/トゥリーナ:二重奏/エウバ:ヨルバの6つの民謡
カープマン:輪舞曲
ラウラ・クルグヘルツ(ヴィオラ)、ステファン・ヘイマン(ピアノ)
米国文化情報局のカルチュラル・スペシャリストでヴィオラ奏者のクルグヘル
ツの新録音は、独特のリズム感で国民性を表現したパナマの作曲家コルデロや、
ナイジェリアの作曲家エウバなどの近現代ヴィオラ作品集。
2009年6月8日-11日の録音。

CRC 3147 ¥2080
ブラームス:ヴァイオリンとピアノのための3つのソナタ(チェロ版)――
ソナタ第1番ニ長調Op.78/ソナタ第2番イ長調Op.100
ソナタ第3番ニ短調Op.108
シムカ・ヘレド(チェロ)、ジョナサン・ザク(ピアノ)
ブラームス自身でヴァイオリンからチェロのために編曲された3つのソナタ。
イスラエル出身のヘレドは、24歳の時に最年少でイスラエル交響楽団首席奏者
に就任して以来、そのポジションを10年間務めた実力の持ち主。
2010年3月の録音。

CRC 3161/3162 2枚組 ¥4160
ダイクストラ:ネオ・ラグタイム - ピアノ・ソロと室内楽のためのコンサート
・ラグ ――
室内楽のラグ - コルドバ・ラグ、オルド・パウエル・ラグ、ザ・ナショナル
・パスタイム、カール・メープル・ラグ、ランカシャー・ラグ、
レモン・グラス・ラグ、ミクソン・ホール・ラグ、メント・トゥー・ビー、
ベレ・ラグ、ココぺリーズ・ラグ、インタールード、ウンガワ・ラグ
ピアノ・ソロのためのラグ - デルフィニウム・ラグ、
スプリング・ビューティース、
ラブ・ソング《ウーマン・イン・ア・ラージ・スロウ・ハット、ガーデニング》、
ア・ラグ・フォー・ニューオルレアン、リオ・ラグ、リトル・ワルツ
フォー・マイ・ビューティフル・ドーター、サニー・トレイル・ラグ、
カフェイネイテッド・ラグ、レッツ・ゴー・トゥギャザー、
ア・ウィンター・ワルツ、ホープフル・ラグ、トゥーサイデッド・ラグ、
パストラーレ、ボールド・アドベンチャーズ、ノーベンバーズ・ラグ、
ヒアー・イン・マイ・ハート、グレイター・リブレイション・ラグ
ブライアン・ダイクストラ(ピアノ)、
グレグ・バナツァク(アルト・サクソフォン)、
キャサリン・デヨング(フルート&アルト・フルート)、
キーラ・ケスター(ピッコロ)、バリック・ステース(バスーン)、
ジェームズ・アンブル(アルトサックス)、
キャロリン・ガディエル・ワーナー(ピアノ)、
スティーヴン・ワーナー(ヴァイオリン)、
ロベルト・ウールフライ(クラリネット)
19世紀後半からアメリカを中心に世界的に流行したラグタイム。全曲をコン
ポーザー・ピアニストであるブリアン・ダイクストラが手掛けており、ディス
ク1には室内楽、ディスク2にはピアノ・ソロを集約。シンコーペーションを多
用し、エネルギッシュで快活、楽しく上品なメロディーばかりを集めた心地
よい1枚。2009年-2011年の録音。




<CARUS>
40周年を迎えたCARUSレーベルの過去のライブラリーから同レーベルの特徴を
現した、厳選された10アイテムを「CARUS CLASSICS カールス・クラシックス」
シーリーズとして、ドイツで有目なデザイナーであるフリードリヒ・フォルス
マン(Friedrich Forssman)によってデザインされた美しく統一感あるジャケッ
トにてミドル・プライスにて発売開始いたします。

●CARUS CLASSICS シリーズ 各1枚 ¥1550
83.316 ¥1550
モーツァルト:
(1)主日のためのヴェスペレ K.321
(2)証聖者の荘厳ヴェスペレ K.339
(3)聖母マリアのリタニア K.195
トヌ・カリユステ指揮
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団とソリスト
タリン室内管弦楽団
1998年9月10-12日、11月10-13日 タリンでの録音
(CARUS 83.401の再発売)
合唱界における世界最高峰のスウェーデン放送合唱団と巨匠カリユステの名盤
です。

83.317
シューベルト:
(1)マニフィカト D.486
(2)ドイツ語のサルヴェ・レジナ D.379
(3)サルヴェ・レジナ ロ長調 D.386
(4)ドイツ・ミサ D.872 (合唱とオルガンのための)
(5)ミサ D.167
ヨハネス・プリンツ指揮
ウィーン室内合唱団とソリスト
ウィーン・オルフェウス管弦楽団とオルガン
1996年4月 ウィーンでの録音
(CARUS 83.139の再発売)

83.318
マックス・レーガー:
(1)6つの合唱曲集
(2)9つの合唱曲集
(3)8つの合唱曲集
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
ドレスデン室内合唱団
2006年2月19-26日 ドレスデンでの録音
(CARUS 83.231の再発売)

83.319
ブラームス:
(1)愛の歌 op.52
(2)新、愛の歌 op.65
(3)夕べ op.64-2
(4)4つの四重唱曲 op.112
ペーター・ノイマン指揮
ケルン室内合唱団、ピアノ伴奏
バルバラ・ヌスバウム、アンンドレアス・ロトコプフ(ピアノ)
1988年 ケルンでの録音
(CARUS 83.118の再発売)

83.320
D・スカルラッティ:
(1)イステ・コンフェッソール
(2)ミゼレーレ
(3)サレヴェ・レジナ
(4)テ・デウム
(5)チバーヴィト・ノス
(6)テ・グロリオースス
(7)マニフィカート
(8)レタートゥス・スム
ロバート・スカンドレット指揮
ベリンガム・ウェスタン・ワシントン大学合唱団、通奏低音とオルガン伴奏
1991年 ワシントンでの録音
(CARUS 83.120の再発売)

83.321
ヨゼフ・マルティン・クラウス(Joseph Martin Kraus):
(1)「イエスの死」Der tod Jesu VB.17
(2)Kom! Din herdestaf att bara VB.15
(3)Miserere nostiri VB.13
(4)In te Dominine speravi VB.11
ヘルムート・ヴォルフ指揮 Helmut Wolf
シュトゥットガルト室内管弦楽団
シュトゥットガルト・フィルハーモニア合唱団
1998年3月 シュトゥットガルトでの録音
(CARUS 83.142の再発売)

83.322
フリードリヒ・ジルヒャー(Friedrich Silcher):
管弦楽作品、室内楽作品、合唱作品集 全22曲
ウロス・ラヨヴィク指揮
シュトゥットガルト放送交響楽団、合唱団、及びピアノ
1991年 シュトゥットガルト放送局での録音
(CARUS 83.119の再発売)

83.323
男声合唱のためのロマンテックな教会音楽:
(1)ラインベルガー:ミサ ロ長調 op.172
(2)ラインベルガー:アヴェ・マリア ヘ長調 op.172から
(3)(4)メンデルスゾーン:2つの宗教的合唱曲 op.115
(5)コルネリウス:われら生の只中にありて
(6)コルネリウス:ああ、なんとむなしい
(7)ラインベルガー:ミサ ヘ長調 op.190
エーベハルト・メッテルニヒ指揮
コレギウム・ヴォーカル・リンブルグ オルガン伴奏
1991年4月 ヘッセン放送局での録音
(CARUS 83.125の再発売)

83.324
ロッシーニ:合唱とアンサンブルのための作品集
(1)カンテムス・ドミノ (2)逃亡する純潔 (3)エヤ・マーテル
(4)おお、救いのいけにえ (5)信仰・希望・愛 (6)民主的な漁師の合唱
(7)祈り (8)ゴンドラ漕ぎ (9)散歩 (10)新年に乾杯
(11)おお精良なる日 (12)田園風四重奏曲 (13)謝肉祭
ルパート・フーバー / エリック・エリクソン
ヘルムート・フーバー 各指揮
シュトゥットガルト南ドイツ放送合唱団、ピアノ伴奏
1979,1987,1992年 シュトゥットガルトでの録音
(CARUS 83.127の再発売)

83.325
ヴィヴァルディ:
(1)キリエ ト短調 RV.587
(2)グローリア ニ長調 RV.589
(3)クレド ホ短調 KV.591
(4)マニフィカト RV.610
トヌ・カリユステ指揮
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団とソリスト
タリン室内管弦楽団
2002年10月14-18日 タリンでの録音
(CARUS 83.403の再発売)
合唱界における世界最高峰のスウェーデン放送合唱団と巨匠カリユステの名盤




<ARS PRODUKTION>
ARS 38082(SACD-Hybrid) 2枚組 ¥3300
ハイドン(1732-1809):オラトリオ「天地創造」Hob.XXI:2
シヴィッラ・ルーベンス(ソプラノ)
ヤン・コボウ(テノール)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バリトン)テルツ少年合唱団
ゲアハルト・シュミット=ガーデン(合唱指揮)
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
録音:2009年5月3日、ライヴ、
エッセン・フィルハーモニー・アルフリート・クルップ・ザール、
エッセン、ドイツ
強力ソリスト陣、名門少年合唱団、老舗ピリオド楽器オーケストラによるハイ
ドンの名作オラトリオ。既発売の「四季」(ARS 38081)と対を成すリリース
です。

ARS 38103 ¥2250
ソロ・フルート Vol.3 ロマン派 無伴奏フルートのための音楽
ルイ・ドルーエ(1792-1873):カデンツァ(3曲)/前奏曲(2曲)
フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):
ディヴェルティメント ト長調 Op.68 No.5/幻想曲ニ長調 Op.38 No.1(*)
カール・ケラー(1786-1832):幻想曲ト短調・ト長調 Op.28 No.1
アントン・ベルンハルト・フュルステナウ(1792-1853):
気晴らし[Amusements]Op.57(4曲)/フルートの学校 Op.42 から(3曲)
カスパル・クンマー(1795-1870):
幻想曲ニ長調 Op.33 No.1/幻想曲ハ長調 Op.33 No.2
サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):
ロッシーニの「アルミーデ」のアリアによる変奏曲ヘ長調
ジュリオ・ブリッチャルディ(1818-1881):アダージョ ハ長調
ジュゼッペ・ガリボルディ(1833-1905):アラブの主題による奇想曲イ短調
エルネスト・ケーラー(1849-1907):悲愴的アダージョ Op.33 No.10
ジャン・ドンジョン(1839-1912):悲歌
ミリヤム・ナスタシ(フルート)
録音:2011年11月14-16日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
オランダのユトレヒト生まれのフルーティスト、ミリヤム・ナスタシ校訂の
楽譜本「Die Soloflote, Edition Peters Nr. 8641c」に収録された作品をナ
スタシが自ら演奏するシリーズの第3巻。オーレル・ニコレらに師事したナス
タシははじめ現代音楽に傾倒していましたが、やがて古楽に興味を持ちフラン
ス・フェスターらの教えを受けました。1991年にフライブルク音楽大学フルー
ト科教授に就任し、1996年から2006年までは主任教授を務めました。(*)以外
は世界初録音と表示されています。




<PHOENIX CLASSICS>
PH 22171 ¥2080
18幾世紀にわたって 「アンドレス・セゴビアへのオマージュ」
イタリアとスペインのギター音楽
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
アリアと変奏曲「ラ・フレスコバルダ」
フェルナンド・ソル(1778-1839):
モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9
大ソナタ Op.22 から ロンド
イサーク・アルベニス(1860-1909):
12の性格的小品 Op.92 から 朱色の塔
スペイン組曲 Op.47 から アストゥリアス
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):ソナティナ Op.52
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
世紀をわたる変奏曲 Op.71
ピッポ・モリーノ(1947-):断章C
パオロ・ウゴレッティ(1956-):チャッコーナ[シャコンヌ]
エウジェニオ・デラ・キアーラ(ギター)
録音:2011年12月19-21日、ブレンド・ノイズ・レコーディング・スタジオ、
ミラノ、イタリア
20世紀を代表するギタリストの一人アンドレス・セゴビア(1893-1987)の没後
25年記念盤。エウジェニオ・デラ・キアーラは1990年ペーザロに生まれたイタ
リアの若手。2010年にペーザロのロッシーニ音楽院を最高栄誉賞付きで卒業し
た翌年の録音。




<VELUT LUNA>
CVLD 227 ¥2080
エアとファンタジア ドゥルツィアンによるエリザベス朝のコンソート音楽
ジョン・ダウランド(1563-1626):
Come again, sweet love/Awake sweet love(*)
オーランド・ギボンズ(1583-1625):2つのバス楽器のためのファンタジア第1番
トマス・ルポ(1571-1627):3つのバス楽器のためのファンタジア
アルフォンソ・フェラボスコ(1575頃-1628):リュートのためのパヴァン
ジョン・ファーマー(1570-1601):A little pretty bonny lass(*)
クリストファー・シンプソン(1615頃-1669):グラウンドによるディヴィジョン
マイケル・イースト(1580-1648):
2つのバス楽器のためのファンタジア第1番(Love cannot dissemble)
トマス・モーリー(1557頃-1602):April is my mistress face
オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第4番
マイケル・イースト:
2つのバス楽器のためのファンタジア第7番(Ut, re, mi, fa , sol, la)
ジョン・ダウランド:クリフトン夫人の風情(リュートのためのガリアード)
ウィリアム・コーニッシュ(1465頃-1523):Ah Robin, gentle Robin
ジョン・ブル(1563-1628):
ラムリー卿(チェンバロのためのパヴァン)/ラムリー卿(ガリアード)
ジョン・ダウランド:子守歌(*)
オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第2番
不詳:2つのバス楽器とリュートのためのファンタジア G496
ジョン・ダウランド:
リュートのためのファンシー/Now, o now I needs must part(*)
ジョン・ベネット(1575頃-1614以後):A hunt is up
ジョン・ファーマー(1570-1601):A little pretty bonny lass
オーランド・ギボンズ:2つのバス楽器のためのファンタジア第3番
ジョン・ダウランド:Rest a while you cruel cares(*)
クラウディオ・ヴェール:
ジョン・ダウランドの「Rest a while」によるディミニューション
マイケル・イースト:
2つのバス楽器のためのファンタジア第3番(Both alike)/同第4番
不詳:3つのバス楽器のためのファンタジアG495
クオニアム
パオロ・トニョン、クラウディオ・ヴェール、
ヴィンチェンツォ・オニーダ(ドゥルツィアン)
ロレンツォ・フェーデル(チェンバロ) 
ファビオ・アックルソ(リュート、アーチリュート)
エリザベッタ・ガスパロット(ソプラノ(*))
録音:2011年12月29-31日、アルカマジステル・スタジオ、プレガンツィオル、
トレヴィーゾ県、
イタリア
ヴィオルでなく、ファゴットの前身楽器ドゥルツィアンを中心とした珍しい
編成によるイングランドのコンソート音楽。クオニアムは1999年、バロック・
ファゴットの名手パオロ・トニョンが創設したドゥルツィアン・コンソート。

CVLD 224 ¥2080
デ=フォルマ・ソナタ
リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
ベルク(1885-1834):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.1
ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
アレッサンドラ・ジュンティ(ピアノ)
録音:2012年2月25-26日、スタジオ・ライヴ、マジステル・アレア・スタジオ、
プレガンツィオル、トレヴィーゾ県、イタリア
アレッサンドラ・ジュンティはイアリアのフォッジャに生まれたピアニスト。
2011年の第6回ファウスト・ザドラ国際ピアノ・コンクール優勝。当CDはその
特典として制作・販売されたものです。




<LA BOTTEGA DISCANTICA>
DISCANTICA 257 ¥2300
アドルフォ・フマガッリ(1828-1856):ピアノ作品集
ベッリーニのオペラ「清教徒」による幻想曲 Op.28
ベッリーニのオペラ「ノルマ」より、左手のための「清らかな女神」Op.61
左手のための2つの練習曲 Op.18
ドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」の
「間もなく忘れられた墓が私に」による
ロッシーニのオペラ「第一回十字軍のロンバルディア人」の
合唱曲「おお、主よ、生まれた家から」による
ヴェルディのオペラ「椿姫」より、様々なメロディ Op.98
感傷的夜想曲変イ長調 Op.12/夜想曲「夏の夜」、感傷的気晴らし Op.38
愛の夢、はかない思い Op.70/優雅な夜想曲ロ長調 Op.82
アドルフ・アダンのクリスマス頌歌 Op.103/狩、華麗な小品 Op.80
魔女たち、幻想的奇想曲 Op.51
オラツィオ・ショルティーノ(ピアノ)
録音:2011年11月22-23日、バロック・ホール・SMC、イヴレア、イタリア
アドルフォ・フマガッリはイタリアのミラノ近郊インツァーゴに生まれたヴィ
ルトゥオーゾ・ピアニスト兼作曲家フマガッリ四兄弟の次兄。兄弟の中で最も
才能に恵まれ、27歳で夭折するまでに100を超えるピアノ曲集を残しました。

DISCANTICA 258 ¥2300
アヴェ・ヴェルム 啓蒙主義時代のオルガン
ハイドン(1732-1809)/ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)編曲:
交響曲第53番「帝国」
パスクアーレ・リッチ(1732-1817):入場のためのリピエーノ
ライモンド・メーイ(1740-1812):7つのイントナツィオーネ
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):
オフェルトリウムのためのトッカータ
ジョヴァンニ・アンドレア・フィオローニ(1716-1778):ソナタ第8番ニ長調
パスクアーレ・リッチ:エレヴァツィオーネのためのアダージョ
ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):モーツァルト氏のアヴェ・ヴェルム
モーツァルト(1756-1791):アダージョ K.580a(Anh.94)
バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):アンダンテ ト長調
ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697-1763):ソナタ第3番ヘ長調
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809):
「イテ・ミサ・エスト、アレルヤ」によるフーガ
不詳:海の嵐
ハインリヒ・ユスティン・クネヒト(1752-1817):イエスの復活
エドアルド・ベロッティ(オルガン)
録音:2012年3月12-13日、聖使徒教会、ヴェネツィア、イタリア
使用楽器:1766年、カッリード/1859年、バッツァーニ製





<INVIOLATA>
INVIOLATA 1101 ¥1550
シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン:
ヴィオラとピアノのための作品集
シューベルト(1797-1828):アルペッジョーネ・ソナタ D.821(1824)
メンデルスゾーン(1809-1847):ヴィオラ・ソナタ ハ長調(1824)
シューマン(1810-1856):おとぎの絵本 Op.113(1851)
ディミトリ・マットゥ(ヴィオラ)
アンジェラ・オリヴィエロ(ピアノ)
録音:2011年4月、オリヴェル・スタジオ、カリアリ、サルデーニャ州、
イタリア
ディミトリ・マットゥは1995年以来カリアリのパレストリーナ音楽院ヴィオラ
科教授を務めているイタリアのヴィオラ奏者。カリアリ弦楽三重奏団のメンバ
ーでもあります。モダーン楽器使用。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12-07 No.3 | トップ | 12-07 No.5 »

Weblog」カテゴリの最新記事