クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-03 No.13-2

2007年03月19日 12時51分17秒 | Weblog
<BIS>
BIS SA 1638(SACD-Hybrid) \2380
(1)ベリオ:ソロ-トロンボーンと管弦楽のための (1999/2000)
(2)クセナキス:Trpprkh-トロンボーンと管弦楽のための (1991)
(3)ターネイジ:Yet Another Set To (2004/5)
クリスチャン・リンドベルイ(Trb)、
ペーター・ルンデル(指)オスロ・フィル
SACDハイブリッド盤。トロンボーンの超人クリスチャン・リンドベルイは80
以上の協奏作品を現代作曲家から献呈されていますが、ここに収められたの
は特に大物3名がリンドベルイにプレゼントした難曲。クセナキスの曲名は
TromboneとOrkhestraを組合わせた造語。いずれも超人ならではの恐るべきテ
クニックを堪能できます。


BIS 1354 \2250
(1)エルガー:セヴァーン組曲 Op.87
(2)アーサー・バターワース:トリトン組曲 Op.46
(3)デレク・ブルジョワ:ウィリアムとメアリー Op.106
(4)タヴァナー:トリサジョン (1981)
(5)ピッカード:黒城 (2002)
(6)ターネイジ:Set To (1992/3)
ヘルマン・バウマー (指)ブラス・パートアウト
7ドイツの各オーケストラの金管奏者たちが集まって1991年に結成した名人集
団「ブラス・パートアウト」。北欧作品集(BIS.1054)、ロシア作品集
(BIS.1274)に次ぐ第3弾は英国作品集。親しみやすい曲ばかりですが、今月同
時発売のリンドベルイ・アルバムに収録のターネイジ作品の元ネタをここで
聴くことができるのも貴重です。

BIS 1412 \2250
シベリウス:ピアノ五重奏曲とメロドラマ
(1)ピアノ五重奏曲ト短調 JS159 (1890)
(2)ヴィヴァーチェ JS31 (1890)
(3)アンダンテ-アレグロ JS31 (1888/9)
(4)ナッケンの歌(水の精)JS138-Sop, 朗読, Vn, Vc, Pf (1888)
(5)ああ、あなたに見られたなら JS141-朗読とPf (1888)
(6)孤独なシュプール JS77a-朗読とPf (1925)
(7)メロドラマ「嫉妬の夜」JS125-Sop, 朗読, Vn, Vc, Pf (1893)
ヤーッコ・クーシスト、ラウラ・ヴィクマン(Vn)、
アンナ・クレーッタ・グリバイツェヴィチ(Va)、ヨエル・ラークソ(Vc)、
フォルケ・グラスベク(Pf)、モニカ・グロープ(Ms)、
ラッセ・ポイスティ(朗読)
初期の習作的作品ながら、演奏時間38分を要する「ピアノ五重奏曲ト短調」。
若い腕達者たちの熱演もあって、意外なほどの曲の良さに驚かされます。朗
読付ピアノ曲も独特の味わい。かつてオーケストラ伴奏でリリースされた
「孤独なシュプール」のピアノ版も興味津々。フィンランド語の朗読もたい
へん音楽的です。

BIS 1495 \2250
ラモー&カンプラ:カンタータ集
(1)ラモー:見捨てられた恋人たち (2)同:アキロンとオランティ 
(3)同:テティス (4)同:酒の歌 
(5)カンプラ:女たち
ピーター・ハーヴェイ(Br)、フィリッパ・ハイド(Sop)(1)(4)、
ロンドン・バロック
ラモー初期の珍しいカンタータを集めた好企画。器楽は最実力派のロンドン
・バロック担当なのも頼もしい限りながら、独唱に古楽界注目のバリトン、
ピーター・ハーヴェイがBIS初登場している点も嬉しさ満点。彼は今年の「ラ
・フォル・ジュルネ 熱狂の日」で来日予定。

BIS 1504 \2250
(1)アッテルベリ:チェロ協奏曲 Op.21
(2)ブラームス(アッテルベリ編):
弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36(弦楽オーケストラ版)
トルルス・モルク(Vc)、
クリスチャン・ヤルヴィ(指)ノールランド歌劇場SO
スウェーデン後期ロマン派の作曲家クット・アッテルベリ (1887-1974)の珍
しい2篇。チェロ協奏曲は技巧的な作品ですが、1923年に行なわれた初演では
アッテルベリ自身が独奏を務めたといういわくつきのもの。さらに、ブラー
ムスの弦楽六重奏曲第2番をアッテルベリが弦楽オーケストラ用に編曲したと
いう超珍品が驚き。マーラーの精神で行なった編曲、といった趣で、フルオ
ーケストラばりの重量感に大満足です。

BIS 1597 \2250
シェック:
(1)チェロ協奏曲 Op.61 (2)チェロソナタ (3)6つの歌曲編曲
クリスチャン・ポルテラ(Vc)、
トゥオマス・オッリラ(指)マルメSO、ジュリアス・ドレイク (Pf)
若手チェロ界で注目著しいクリスチャン・ポルテラ。BISと契約を結び、
第1弾として母国スイスの作曲家オトマール・シェック (1886-1957)のチェロ
曲に挑戦しました。伸びやかな歌ごころと美しい音が魅力で、魅力的なメロ
ディが豊富なシェック作品にピッタリ。目の離せない新人と申せましょう。





<audite>
AU 92527(1SACD Hybrid+1DVD VIDEO) \2380
(*DVD : NTSC / All Region)
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集Vol.2
第3番ヘ長調Op.73 / 第6番ト長調Op.101 / 第8番ハ短調Op.110
マンデリング四重奏団
マンデリング・カルテットはちょうどハーゲン・カルテットに似て、ヴィオ
ラを除くメンバーの3人までが兄弟というアンサンブル。ショスタコーヴィチ
全集シリーズの第2弾は、ドイツ滞在中にわずか数日で書き上げられ、多くの
自作の引用で自伝的な内容といわれる傑作第8番のほか、第3番と第6番を収録
しています。
なお、今回特別にサービスされる付属のDVDではメンバーの息もピッタリ、堅
固な演奏の模様を目でも確かめられます。





<naive>
E 8902 \2080
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集
(1)第2番 ト長調 op.18-2 (2)第3番 ニ長調 op.18-3
モザイク弦楽四重奏団
最高に薫り高いベートーヴェンの登場です。初期の若々しい溌剌とした魅力
に満ちた作品18の2曲が、モザイクの名手たちによって瑞々しくフレッシュな
音色で奏でられています。緩徐楽章の重音は聴くものの心に染み渡ります。
スケルツォ楽章のテンポも速すぎず遅すぎず、なんとも絶妙な設定で気品を
漂わせたものとなっています。実に自然にして雄弁なベートーヴェンです。
この1枚で作品18が6曲揃いました。





<haenssler>
98 256 \2080
(1)「子供の不思議な角笛」より
魚に説教するパドゥアの聖アントニウス / だれがこの歌を作ったのだろう
/高い知性への賛歌 / ラインの伝説 / 少年鼓手 / トランペットが美しく鳴
り響くところ / 死せる鼓手 / 原光
(2)「リュッケルトの詩による歌曲」 私はこの世に忘れられ / 真夜中に
(3)「さすらう若人の歌」
クリストフ・プレガルディエン(T)
ミヒャエル・ギース(P)
録音:2006年3月14-15、18-19日ケルン・フンクハウス、KvBザール
カチッと知的で、張りのあるはつらつとした歌いまわし。ガーディナーやヘ
レヴェッへとの共演でもおなじみ、1956年生まれのプレガルディエンはいま
や欠かせないドイツを代表するリリック・テノール。シューマン(98.235)
に次ぐ注目のヘンスラー第2弾はマーラー。互いに同じメロディが使われ初
期交響曲とのリンクで重要な位置を占める歌曲にたいして、プレガルディエ
ンの持ち味であるやわらかく清潔感あふれるディクションは最大の武器で、
その美しさに陶然とさせられます。
フランクフルト歌劇場での豊富なコレペティ経験ののち、長年プレガルディ
エンの伴奏を務めるギースは1953年生まれ。表情豊かな素晴らしいピアノで
歌を引き立てます。




<harmonia mundi>
HMC 901895 2枚組 \3780
シュッツ(1585-1672):Opus ultimum-白鳥の歌(13のモテット)
【CD1】
(1)いかに幸いなことでしょうSWV.482
(2)あなたのしもべのためにお計らい下さいSWV.483
(3)主よ、あなたのおきてに従う道を示して下さいSWV.484
(4)あなたのしもべへの御言葉を思い起こして下さいSWV.485
(5)あなたはしもべに善きことをなさいます、主よSWV.486
(6)私の魂はあなたの救いを乞い求めSWV.487
(7)私はあなたの律法をどれほど愛していることでしょう!SWV.488
【CD2】
(1)移り気な心の者を私は憎みSWV.489
(2)あなたのあかしは驚くべきものですSWV.490
(3)心を尽くして呼び求めますSWV.491
(4)地位ある人々が理由もなく迫害しますがSWV.492
(5)全地よ、主に向かって喜びの叫びを上げよSWV.493〔詩篇第100〕
(6)私の魂は主をあがめSWV.494(1671)[2cho,器楽]〔ドイツ語マニフィカト〕
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
コンチェルト・パラティーノ,コレギウム・ヴォカーレ
俗世から断ち切られた静寂のなか、一人部屋にこもって瞑想をしているよう
な気分になる、シュッツ最晩年の作品。1660年代になると、70歳を過ぎたシュ
ッツは自身の「死」というものを意識しはじめるようになりました。彼は、
自分の仕事の集大成として、詩篇の内で最も長い、詩篇119(176の節をもつ)
に曲をつけるという作業を始めます。演奏されることを特別には念頭におか
ずに。何年かのち、シュッツのこの最期の作品は、二つの合唱のための11の
モテットであると考えられ、現在の13のモテットとしての曲集のかたちに再
構成され、演奏されるようになったのは1990年になってからのことでした。
ヘレヴェッヘの演奏により、ひとつ名演奏の録音が加わりました。彼が指揮
をすると、コンチェルト・パラティーノの奏でる音色もひときわ柔らかで美
しいものになるのは、まさにヘレヴェッヘ・マジックならではと申せましょう。

HMC 801954(SACD-Hybrid) \2300
「40 Voices」
(1)ヴィレム・キュレーアス:35声によるNomen mortis infame
(2)フアン・バウティスタ・ゴメス:12声によるグローリア
(3)ジョスカン・デプレ:12声による「いと高き神の保護のもとに住み」
(4)ロベルト・ウィルキンソン:クレド-13声による
(5)アレッサンドロ・ストリッジョ:見よ、祝福されたる光が-40声による
(6)ピーター・メーセンス:リヨンの狩人-16声による
(7)ジョアン・ローレンソ・レベーロ:祝福されしイェルサレム-16声による
(8)ジョヴァンニ・ガブリエッリ:主よ、あなたを呼びます-16声による
(9)トマス・タリス:エレミアの哀歌-40声による
パウル・ファン・ネーヴェル(指)ウエルガス・アンサンブル
ルネッサンス期の声楽作品を中心に演奏活動を展開しているネーヴェルとウ
エルガス・アンサンブルの活動35周年記念コンサートのライヴ録音です。ル
ネッサンス期は、ヨーロッパ各地に立派な教会が次々と建立され、声楽を主
とする教会音楽がもっともさかんに書かれた時期。音響効果も抜群なカテド
ラルの中、人の声のみによる美しい音楽が響きわたるとき、聴衆は神の存在
を感じずにはいられなかったことでしょう。タリスの「エレミアの哀歌」が
よく訓練された40人の歌い手たちによって歌われるさまは、この世のものと
は思えない美しさと迫力です。

HMC 901935 2枚組 \3780
フランク・マルタン(1890-1974):
「魔法の酒」(7つの弦楽器とピアノ伴奏による12人の独唱者のための世俗オ
ラトリオ)
ダニエル・ルイス(指)RIAS室内合唱団、シャロウン・アンサンブル、
シュトックハウゼン=リーゲルバウエル(Pf)
サンドリーヌ・ピオー(イズー/S)、
ステファン・ダヴィスリム(トリスタン/T)、
ユッタ・ベーネルト(ブランゲーネ(ブランジァン)/S)、
ヒルデガルト・ヴィーデマン(白い手のイズー/S)、
ウルリケ・バルチュ(イズーの海/A)、
ヨナタン・E・デ・ラ・パス・サエンス(マルケ王/B)、
ヨアヒム・ブールマン(カエルダン/T)
愛の秘薬を誤って飲みかわしてしまった王妃イズーと王の甥トリスタン。こ
の時から2人は死に至るまでやむことのない永遠の愛に結びつけられる・・・。
ヨーロッパ中世最大の恋物語「トリスタン・イズー物語」に基づく、フラン
ク・マルタンの声楽作品。ジョゼフ・ベディエ編の小説(岩波文庫からも単
行本が出版されています)に則って、プロローグ、3つの章(「媚薬」、「モ
ロアの森」、「死」)、エピローグを持つ形式となっています。登場人物は
台詞を歌い、合唱は動作を語り、場面を説明する語り部の役割を担います。
ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」とは一線を画したものを、と考えた
マルタンは、ソリストの旋律に十二音技法を採用、さらに合唱の響きの中に、
官能的でありながらどこか空虚な響きを用いるなど、ワーグナーのとはまっ
たく趣の異なるトリスタンを作り上げました。トリスタンの「死」の場面も、
ワーグナーのオペラではトリスタンが切々と歌い上げますが、マルタンのも
のは、瀕死の状態のトリスタンにすがる白い手のイズー(カエルダンの妹、
トリスタンは二人のイズーを愛した)や、合唱による淡々とした語りの合間
に、トリスタンが切れ切れに言葉を発する、というもので、トリスタンが弱
ってしまって死にゆく様がおそろしいほど克明に描写されています。録音が
あまり多くないこの名作、ひとつの決定盤ともいえるものの登場といえま
しょう。




<ONDINE>
ODE 1092 \2080
ルーセル:交響曲第1番ニ短調『森の詩』Op.7 、交響曲第4番イ長調 Op.53
クリストフ・エッシェンバッハ(指)パリ管弦楽団
録音:2005年7月 パリ音楽院
02007年に創立40周年を迎えたフランスの栄光を担うパリ管と音楽監督エッ
シェンバッハによるルーセル・シリーズ第2弾。シリーズ第1弾の交響曲第2
番と『バッカスとアリアーヌ』を収録したアルバム(ODE 1065)で、その濃
厚な表現力と、変化に富んだ音色でルーセル本来の魅力を引き出したパリ管
&エッシェンバッハ。このアルバムでも、艶めかしい濃密な演奏を聴かせて
くれます。ルーセルの最高傑作といっても過言ではない第4番の交響曲。
1934年に作曲され、晩年のルーセルが書いたまさにルーセルらしい作品で、
緻密なオーケストレーションと複雑な和声で書かれています。1906年に完成
した第1番「森の詩」は、「冬の森」「春」「夏の夕べ」「牧神と森の精」
と表題のついた4つの楽章からなる作品。ドビュッシーの影響下で作曲され
多様な色彩、光彩を持つ美しい音楽です。エッシェンバッハ&パリ管は今秋、
待望の来日を果たします。





<TDKコア>
TDKSA 002 \2450
ベルリーニ:歌曲集《三つの室内用アリエッタ》
激しい希求/フィッリデの悲しげな姿よ/優雅な月よ
ドニゼッティ:裏切り/糸巻き/私は家を建てたい
トスティ:理想/最後の歌/セレナータ/かわいい口許/暁は光から
ヴェルディ:エリーザよ、疲れた詩人は死ぬ/哀れな男/
墓に近寄らないでほしい亡命者/乾杯
【アンコール】
エドゥアルド・ディ・カープア:カンツォーネ〈君に口づけしたい〉
サルヴァトーレ・カルディッロ:〈つれない心〉
レナート・ブルゾン(B) ニコラ・ルイゾッティ(P)
録音:2004年4月3日 サントリーホール[ライヴ]
レナート・ブルゾンは1961年にデビュー後、味わい深い繊細な歌曲からオペ
ラのドラマティックな歌唱まで、ありとあらゆる表現力を兼ね備えたバリト
ンとしてたちまち名声を博し、世界の大舞台で歌い続けています。このアル
バムは、2004年サントリーホールで行われたリサイタルのライヴ録音。
「私を45年間支えてきたのは『テクニック』です」 -
現役最長老の域に達しつつあるバリトン、レナート・ブルソンが淡々と語っ
た一言である。本盤は、功を焦らず、地道な鍛錬の日々で声を成熟させた彼
が、長年取り組むイタリア歌曲の世界に新たな指標を打ち立てた一枚。端正
な歌の美学は、多くの人の耳を捉えることだろう。
[ライナーノーツより 岸 純信]

TDKSA 003 \2450
ヴィヴァルディ:歌劇《バヤゼット》より<私は妻として蔑まれ>
ジュリアーニ:《6つの歌》、
シューベルト:<夜>
ラヴェル:<ハバネラ形式のヴォカリーズ>、
ファリャ:《7つのスペイン民謡》より<ナナ(子守歌)>
ヴィラ=ロボス:《ブラジル風バッハ 第5番》より<アリア(カンティレ-ナ)>
オヴァーレ:<アズラオ(青い鳥)>、
バローゾ:<子供へ>、
ロルカ:《5つのスペイン古謡》、
中田 喜直:<夏の思い出>
イザベル・レイ(S)鈴木一郎(G)
収録:2003年7月20、25日 ラ・サーラ・ジェローナ(バルセロナ)
スイスのチューリヒ歌劇場を中心に活躍し、巨匠アーノンクールにその美声
を認められたソプラノ、イザベル・レイと、セゴビアの薫陶を受け、スペイ
ンを拠点に活躍していたギター界の巨星、鈴木一郎のデュオ・アルバムが登
場。シューベルトからヴィラ=ロボス、中田喜直まで、世界の名歌曲の数々を、
妙なる歌声と、潤いにあふれたギターの調べで紡ぎ出しています。
イザベル・レイ
スペインのバレンシア生まれ。モンセラ・カバリエ、故アルフレード・クラ
ウスなど、名手の薫陶を受ける。チューリヒ歌劇場のメンバーとしても実績
を収める中で、巨匠アーノンクールにその美声を認められ、彼の手がけるオ
ペラに度々出演している。
鈴木一郎 
1948年、神戸生まれ。小原安正、アンドレアス・セゴビアに学ぶ。故・武満
徹、林光など多くの作曲家から曲を献呈され、世界初演を担当。バルセロナ
を拠点に、ヨーロッパや南北アメリカ、アジアとオセアニアで活動を展開。
1988年にはスペイン国王ホァン・カルロス一世より文化勲章を授与されている。

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