クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-09 No.17-1

2008年09月18日 20時24分36秒 | Weblog
<ELOQUENTIA>
EL 0815 2枚組(1枚分価格) \2380
ヴィヴァルディ:初期ヴァイオリン協奏曲集(12曲)
[CD1]協奏曲
(1)ニ短調RV Anh. 10 (2)変ロ長調RV381 (3)ニ長調RV 220 (4)ヘ長調RV 291
(5)ハ長調RV 175(Anh. 104)(6)イ短調RV 355(Anh. 107)
[CD2]協奏曲
(1)イ長調RV 388(Anh.65)(2)ホ短調RV 274(Anh. 106)(3)ハ長調RV 176
(4)ホ短調RV 275 (5)変ロ長調V 377(未出版) (6)ヘ長調RV Anh. 130(未出版)
フロリアン・ドイター(独奏ヴァイオリン)
アルモニー・ウニヴェルセル〔フロリアン・ドイター&モニカ・ヴァイスマン、
音楽監督〕
ヴィヴァルディは、ソロの楽器と管弦楽のための「協奏曲」というジャンルを
確立させ、発展させたことで知られています。しかし、彼の若いころの「協奏
曲」ジャンルは未だ多くの謎に包まれたままです。ここに収められているのは、
未出版の資料に含まれる、初期の協奏曲のほぼ全てがここに網羅されています。
今まで全く存在すら知られていなかったもの、また、世界初録音のものも多く
含まれています。
まず驚かされるのが滴るように美しい弦の音色。たとえばマン・レイの写真な
どを観るとき、私たちはその美しさに思わずはっと息をのみますが、まさにそ
んな感じの美しさ。もちろん音色だけでなく、音楽も極めて美しい。「ヴィ
ヴァルディはどれも同じような感じの曲ばかりで」という方に是非聴いてみて
いただきたい充実した作品ばかりです。




<AMBRONAY>
AMY 008 \2500
リスト(1811-1886)&ワーグナー(1813-1883):ソナタ&メタモルフォーゼ
リスト:
(1)リヒャルト・ワーグナーの墓に (2)ソナタ ロ短調 
(3)悲しみのゴンドラ第1番 
ワーグナー/リスト:(4)イゾルデの愛の死 
リスト:(5)悲しみのゴンドラ第2番
ワーグナー:(6)M.W.夫人のアルバムのためのソナタ 
リスト:(7)R.W.(リヒャルト・ワーグナー)-ヴェネツィア
(8)ソナタ ロ短調(初期稿の終結)
【(2)のソナタ(トラック2-9)のうち、2-7のあとにこのトラックを続けてプロ
グラミングすると、初期稿の姿でおたのしみいただけます)】
トーマス・ヒッツルベルガー(ピアノ/Steingraeber'Liszt'Piano)
録音:2006年4月
リストとその義理の息子にあたるワーグナー、二人に捧げるCD。リストのロ短
調ソナタといえば、音楽史上燦然と輝き続けている大規模なピアノ曲にして大
変な難曲。その終結は、冒頭の不気味な下降音型が静かに少しだけ形をかえて
再現・繰り返される中静かに幕を閉じる形をとっています。しかし、もともと
は異なる終結が構想されていました(リスト自身がこれをやめたのです)。その
古いバージョンの終結部分が収録されているのも興味深いところ。現行のバー
ジョンでは、静かに天から降り注ぐ一筋の光に救いを感じる終わり方ですが、
古いバージョンは、力で運命に打ち克つような感じの終わり方になっており、
聴き比べてみると大変に興味深いです。ピアノもリストが晩年(死の1ヶ月前)
使っていたという大変に歴史あるもので、音楽史上様々に名を残す偉大な二人
への最上のオマージュとなっています。




<Altus>
ALT 156/7 2枚組 \2980
ステレオ
日本語解説
歌詞対訳付
ヴェルディ:「レクイエム」
イングリット・ビョーナー(Sp) ヘルタ・テッパー(Ms)
ヴァルデマール・クメント(Tn) ゴットリープ・フリック(Bs)
ミュンヘン・バッハ合唱団
カール・リヒター(指)ミュンヘン・フィル
録音:1969年2月28日
ミュンヘンドイツ博物館コングレスザールライヴ
驚きの音源の登場で、提供はリヒターの子息でラインドイツ・オペラ総監督の
トビアス・リヒター氏。録音はラジオ等の公共放送のためのものでなくミュン
ヘンバッハ合唱団によって録音され、リヒター家に長く眠っていたもの。一度
もリリースされたことがなく「特別の価値を持つソース」(ジャーナリスト城所
孝吉氏談)と言えましょう。
絶頂期のリヒターならではの崇高さと緊張感のある演奏で、当時「南ドイツ新
聞」でカール・シューマン教授は「リヒターは正しくヴェルディの暗い神秘主
義の面の導きだし、恣意的な表現とは無縁の荘厳さを湛えている」と絶賛して
おりました。





<PRAGA DIGITAL>
PRDDSD 350045(SACD-Hybrid) \2780
「プラジャーク・カルテット・イン・コンサート /国際エヴィアン賞受賞より
30年」
(1)ハイドン:弦楽四重奏曲ニ長調Op.50-6「蛙」
(2)マルチヌー:弦楽四重奏曲第3番H 26
(3)フェルト:サクソフォーン五重奏曲J 194
(4)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135
ラーフ・ヘッケマ(sax)、プラジャーク四重奏団
録音:(1)(2)(4)2008年3月14日アムステルダム、コンセルトへボウ・小ホール
(ライヴ) (3)2006年11月27日リヨン・オペラ座(ライヴ)
どの曲も終演後に拍手が入ります。

PRDDSD 250231(SACD-Hybrid) \2780
エルネー・ドホナーニ:
(1)童謡の主題による変奏曲Op.25(1914)
(2)チェロと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック ニ長調Op.12(1904-05)
(3)ピアノ協奏曲第2番ロ短調Op.42(1946)
(1)(3)エルネー・ドホナーニ(P)
サー・エイドリアン・ボールト(指)ロイヤル・フィルハーモニック
(2)ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
ワルター・ジュスキント(指)フィルハーモニア管弦楽団
録音:1956年9月ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
リマスタリング:2008年
貴重な音源がSACDハイブリッドになって再登場。




<CALLIOPE>
※お買い得再発シリーズ、続々発売
CAL 5614 \1550
(1)シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ 
(2)シューマン:アダージョとアレグロ/民謡風の5つの小品 
(3)ドヴォルザーク:ロンド ト短調/森の静けさ/ユモレスク
アンドレ・ナヴァラ(Vc) (1)(2)アニー・ダルコ(P) (3)エリカ・キルチャー
カリオペが誇るチェリスト、ナヴァラによる名録音がまたまた発売されます。
ナヴァラはもともとボクサーとしても活躍したため、大変にスポーティで力強
い演奏が魅力となっており、人々を今も魅了しつづけています。

CAL 5332 \1550
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番&第2番
フィビヒ:弦楽四重奏曲第1番
ターリヒ弦楽四重奏団
いつ聴いても安定したアンサンブルが見事なターリヒの面々による名録音。

CAL 5719 \1550
J.S.バッハ:フーガの技法
アンドレ・イゾワール(Org)
音楽学的思考と人間味の絶妙なマッチングが魅力のイゾワールによるフーガの
技法。

CAL 5711 \1550
J.S.バッハ:オルガン小曲集BWV 599-644
アンドレ・イゾワール(Org)
イゾワールによる、バッハのオルガン作品集。神を感じ、同時にイゾワールや
バッハの人間味も感じる内容です。




<GRAND SLAM>
=フルトヴェングラー・シリーズ第21弾=
GS 2031 \2250
モノラル
(1)ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
(2)シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
(1)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 
(2)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:
(1)1948年3月22、23、25日ロンドン、キングズウェイ・ホール
(2)1950年1月19-21日ウィーン、ムジークフェラインザール
使用音源:(1)Decca(U.K.)AK1875/9
(AR12079-2/12080-2/12081-1/12082-3/12083-2/12084-1/12085-1/12086-2/
12087-3/120881-)
(2)HMV(U.K.)DB21131/3(2VH7190-1A/7191-1A/7192-1A/7193-1A/7194-1A/
7194-1A/7195-1A)
制作:平林 直哉
*おことわり:このCDはSP(78回転)盤より復刻しており、SP特有のノイズが混入
します。
■制作者より
1948年3月、フルトヴェングラーが戦後初めて単身で訪英した際、英デッカに
よってロンドン・フィルとのブラームスの交響曲第2番が収録されました。こ
のセッションでは、フルトヴェングラーが視界に入る複数のマイクロフォンを
撤去するように要求したため、英デッカとしては決して満足のゆく結果を得ら
れなかったと言われています。そうした経緯があったからでしょうか、1952年
に英デッカによって制作されたLP復刻盤は音像が甘いだけではなく、SP盤の面
と面とのつなぎもうまくいっていないという、何とも愛情に欠けたものでした。
以来、この不十分な原盤は世界中に流布し、演奏の評価を不当に低くしていま
した。しかし、状態の良い英デッカ盤SPで聴くと、印象は大きく異なります。
この復刻盤を制作するにあたり4組のSPを用意し、その中でも最もノイズの少
ない1組を選択、素晴らしい結果を得ました。録音以来60年以上も経過し、よ
うやく理想的な復刻盤が誕生したと言っても過言ではありません。
一方の「未完成」はHMVのSP盤からの復刻です。このHMV盤はカートリッジで再
生すると高域にきついノイズが生じますが、幸運なことに用意したSP盤は例外
的にノイズが少ないものでした。また、復刻にあたってはドイツ、フランスの
初期LP復刻盤(この曲のイギリス初期LPの復刻盤はありません)も比較試聴しま
した。しかし、これらの初期LP復刻盤もその当時SPから転写されたものなので、
情報量の点では元のSP盤には及びません。この「未完成」もブラームスと同様、
従来の復刻盤とは音質はまったく異なり、演奏の印象も大きく変わっています。
(平林 直哉)
■解説書の内容
前に触れたように、このディスクのブラームスの交響曲第2番はフルトヴェング
ラーの戦後初の訪英時に収録されましたが、その直前のフルトヴェングラーの
ロンドン公演をレポートした『Musical America』誌の記事の翻訳を掲載しま
す。フルトヴェングラーのロンドン復帰を熱烈に歓迎した当時のイギリス音楽
界の空気が伝わってきます。




<MIRARE>
MIR 059 \2500
メトネル:作品集
3つのロマンス Op.3-第2曲 のぞみの日々も流れ去り(プーシキン)*/
4つのおとぎ話 Op.34-第2曲 ホ短調/プーシキンの7つの詩 Op.29-第4曲 馬*
/3つのおとぎ話 Op.42-第1曲 ヘ短調/8つの詩 Op.24-なぜ水の上に柳は垂れる
(チュッチェフ)♯/プーシキンの詩による7つの歌 Op.52-第2曲 カラス♯/
フェート、ブリューソフ、チュッチェフによる7つの詩 Op.28-第5曲 春の静
けさ(ウーラント/チュッチェフ)*/2つのおとぎ話 Op.14-ヘ短調「オフィーリ
アの歌」、ホ短調「騎士の行進」/4つのおとぎ話 Op.35-第4曲 ニ短調/2つの
おとぎ話 Op.48-第2曲 ト短調(妖精のおとぎ話)/ゲーテの詩による9つの歌
Op.6-第3曲 妖精の歌♯/ハイネの3つの詩 Op.12-第1曲 いとしい恋人、君の
手を*/ゲーテの詩による9つの歌 Op.6-第5曲 可愛い子供よ*/8つの詩 Op.24-
第1曲 昼と夜(チュッチェフ)♯/3つのロマンス Op.3-第1曲 聖なる僧院の門
の傍らに(レールモントフ)*/8つの詩 Op.24-第4曲 夕暮(チュッチェフ)♯/
8つの詩 Op.24-第7曲 ささやき、微かな吐息(フェート)*/プーシキンの6つの
詩 Op.36-第2曲 花♯/チュッチェフとフェートによる5つの詩 Op.37-第4曲 
ヘ短調♯/4つのおとぎ話 Op.26-第2曲 変ホ長調/チュッチェフとフェートに
よる5つの詩 Op.37-第1曲 眠れずに(チュッチェフ)♯/プーシキンの7つの詩
Op.29-第7曲 呪文*/2つの詩 Op.13-第1曲 冬の夕べ(プーシキン)*/2つのおと
ぎ話 Op.20-第2曲 ロ短調「鐘」
ボリス・ベレゾフスキー(P)イヤナ・イヴァニロヴァ(S)♯ 
ヴァシリー・サヴェンコ(B)*
録音:2007年12月
ベレゾフスキー自身も度々コンサートなどで取り上げているメトネルの作品を
ピアノと歌曲を交え録音したアルバム。バリトンのヴァシリー・サヴェンコは
コンサートでもしばしばベレゾフスキーと共演しています。ここ数年録音が急
増したメトネルですが、超絶技巧ファンにも、哀愁の色濃いロシア音楽好きも
満足できる1枚。
20世紀前半を中心に活躍したロシアの作曲家・ピアニスト、ニコライ・メトネ
ルは1880年ドイツ系ロシア人の両親のもと、モスクワ生まれる。モスクワ音楽
院でスクリャービンの師であるサフォ-ノフ教授に理論をアレンスキーとタネ
ーエフに師事。ロシアで演奏活動、教授活動を続けますが、その後パリに亡命
48歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーの名誉会員に選出され、56歳で渡英。
以後71歳で亡くなるまでロンドンで暮らしました。メトネルが晩年暮らしたイ
ギリスを中心に彼の音楽は再評価されつつあります。演奏機会の増えたピアノ
音楽は、友人ラフマニノフ同様に技巧的で抒情的な美しい曲が多く近年人気が
高まっています。まだまだ珍しい歌曲はロマンティックでこれもまた美しい作
品ばかり。彼のピアノ作品は歌のない歌曲に喩えられるほど豊かな詩情を湛え
ていますが、実際の歌曲はよりダイレクトにメトネルの感性が伝わってきます。

MIR 072 \2500
フォーレ:ピアノ作品全集 Vol.1
バラード Op.19、マズルカ Op.32、ヴァルス・カプリス(全4曲)、
前奏曲Op.103
クロード・ペネティエ(P)
録音2008年1月
フォーレ弾きジャン=クロード・ペネティエによるピアノ曲全集がスタートし
ます。ショパンと比較されることの多いフォーレのピアノ作品ですが、フォー
レの不思議な美しさを表現するのは難しく、フォーレ国際コンクールで優勝経
験のあるペネティエはフォーレの自由な和声感を自在に操り思わず聴き惚れて
しまう演奏です。あのリストが「指が足りない」と言った難曲バラード。声部
を縫うような美しい旋律線、緩急が付けられた楽想を見事に捉えた秀演です。
ヴァルス・カプリスは軽妙なサロン風音楽ですが、明るい調性、華やかな音楽、
すり抜けるような掴みきれないリズムと共にフォーレ独特の雰囲気を持った作
品。色っぽさと魅惑的メロディーに満ち溢れた4曲を大人の余裕で弾きこなして
いるペネティエに心酔。

MIR 062 \2500
メンデルスゾーン:
無言歌集 第1巻より ホ長調「甘い思い出」Op.19-1、第6巻より 嬰ヘ短調「失
われた幻影」Op.67-2/変ホ長調「瞑想」Op.67-1/ハ長調「紡ぎ歌」Op.67-4、
第7巻より ニ長調「悲歌」Op.85-4、第8巻より ホ短調「寄る辺なく」Op.102-1
/ト短調「そよぐ風」Op.102-4/イ長調「楽しき農夫」Op.102-5/舟歌
Op.102-7(遺作)
厳格な変奏Op.54、ピアノ三重奏曲第1番Op.49、幻想曲 嬰ヘ短調「スコット
ランド・ソナタ」Op.28
シャニ・ディリュカ(P)
グリーグ:ピアノ協奏曲(MIR 026)でMIRAREデビューしたシャニ・ディリュカ。
スリランカ国籍の両親のもとモナコで生まれ育ち、幼少の頃からピアノの才能
を開花させ、晩年のグレース王妃に見いだされて世界各国で英才教育を受けた
逸材。透明感のある音色、ロマンティックでチャーミングなシャニ・ディリュ
カの音楽は、この美しい描写音楽を表現するのにふさわしい演奏です。

MIR 060 2枚組 \4180
CD1:
J.S.バッハ:イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV.807
ショパン:バラード第2番 Op.38、ノクターン ヘ長調 Op.15-1
ラヴェル:ラ・ヴァルス
CD2:
リスト:ロ短調ソナタ
ラヴェル:古風なメヌエット
ストラヴィンスキー:練習曲 ヘ長調 Op.7-4
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ:バガテル
J.S.バッハ-S.フェインベルグ:オルガンのためのソナタ第5番より「ラルゴ」
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(P)
録音:2007年11月17日 サントリーホール
演奏家、音楽家、作曲家として類まれな才能を持つ世界が注目するジャン=フ
レデリック・ヌーブルジェ。昨年秋、サントリーホールでセンセーショナルな
デビューを飾ったリサイタルのCDが発売。未来の大演奏家になりうる可能性を
持ったピアニストによる、記念すべき日本本格デビュー・リサイタルは、22歳
という若さで多数のレパートリーを持ち、自身も作曲をするなど多彩な才能を
持つジャン=フレデリックの魅力を充分に発揮したプログラムです。

MIR 078 \1980
(1)ラフマニノフ:
2台のピアノのための組曲第1番Op.5「幻想的絵画」よりバルカローレ
(2)メンデルスゾーン:無言歌 第6巻より 嬰ヘ短調「失われた幻影」Op.67-2
(3)J.S.バッハ:前奏曲第3番ハ長調BWV872
(4)フォーレ:前奏曲第7番イ長調 Op.103
(5)スクリャービン:2つの詩曲Op.32 ハ長調よりアンダンテ・カンタービレ
(6)ショパン:ノクターン ヘ長調 Op.15-1
(7)ショパン:バラード第2番
(8)メンデルスゾーン:無言歌 第1巻より ホ長調「甘い思い出」 Op.19-1
(9)ヘンデル:
組曲ト短調 HWV432よりパッサカリアの主題と3つの変奏より第1変奏
(10)リスト=シューベルト歌曲トランスクリプション:セレナーデ
(11)リスト:巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」-舟歌
(12)スクリャービン:詩曲「炎に向かって」Op.72
(13)メトネル:4つのおとぎ話 Op.34-第2曲 ホ短調
(14)チャイコフスキー:組曲「眠れる森の美女」(4手版=ラフマニノフ編)
(15)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46 ソウセツカ
(16)メトネル:2つのおとぎ話Op.20-第2曲 ロ短調「鐘」
(1)(10)(14)ブリジット・エンゲラー 
(1)(13)(14)(16)ボリス・ベレゾフスキー (2)(8)シャニ・ディリュカ
(3)シャオ・メイ・シュ (4)ジャン=クロード・ペネティエ 
(5)(12)アンドレイ・コロベイニコフ
(6)(7)ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ (9)アンヌ・ケフェレック 
(11)ニコラ・アンゲリッシュ
(15)クレール・デセール&エマユエル・シュトロッセ
フランスのプロヴァンス地方で毎年開催されるフェスティヴァル、ラ・ロック
・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル。「熱狂の日」でお馴染みのルネ・
マルタン氏が創設した若手からベテランまで幅広いピアニストが出演するピア
ノ界には欠かせないイベントです。フェスティヴァルのいいとこ取りの公式ア
ルバムを聴けば、この音楽祭の楽しみ方がわかるでしょう。

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