<Deutsche Grammophon>
4778699 7枚組 \4550
チャイコフスキー:交響曲全集
CD1
交響曲第1番ト短調Op.13 《冬の日の幻想》/スラヴ行進曲Op.31/
デンマーク国歌による祝典序曲Op.15
CD2
交響曲第2番ハ短調Op.17 《小ロシア》/序曲《運命》Op.77/
3. 大序曲《1812年》Op.49
CD3
交響曲第3番ニ長調Op.29 《ポーランド》/幻想序曲《ロメオとジュリエット》
CD4
交響曲第4番へ短調Op.36/幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
CD5
交響曲第5番ホ短調Op.64/幻想序曲《ハムレット》Op.67
CD6
交響曲第6番ロ短調Op.74 《悲愴》/交響的バラード《地方長官》Op.78
/イタリア奇想曲Op.45
CD7
幻想序曲《テンペスト》Op.18/マンフレッド交響曲Op.58
ロシア・ナショナル管弦楽団
指揮:ミハイル・プレトニョフ
録音:1993-96年 モスクワ
1996年に発売されて好評を博したプレトニョフの「チャイコフスキー交響曲全
集」に、幻想序曲《テンペスト》や《マンフレッド交響曲》も加え、より完全
な形となったボックスが登場です。彼の精緻なピアニズムとも連動する、ロシ
アの春や夏を想わせる淡く瑞々しい名録音をご堪能ください。
<DECCA>
4782540 \1850
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
第33番 ヘ長調 K.377、第27番 ハ長調 K.303
第28番 ホ短調 K.304、第42番 イ長調 K.526
マーク・スタインバーグ(Vn)
内田光子(Pf)
録音:2004年6月28日-7月1日、スネイプ・モルティングス
"2005年にSACDハイブリッドのみでリリースされていた音源がCDとして登場!
彼女の膨大なモーツァルト・ディスコグラフィーは、フィリップス(デッカ)の
ベスト・セラー・アイテムとして愛され続けているのは周知のとおり。この
アルバムはニューヨークを拠点に活動するブレンターノ・カルテットのヴァイ
オリニスト、スタインバーグとの共演によるもので、ロンドンのヴィグモア・
ホールで大絶賛を博した全曲演奏会に続い行われた録音です。
<PentaTone>
PTC 5186 338(SACD-Hybrid) \2850
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/序曲《リア王》Op.4
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ピッツバーク交響楽団
ヤノフスキがピッツバーク響との新たな共演のために選んできたのは、トロイ
カ体制時代の担当"ドイツ音楽"ではなくフランスのベルリオーズ!
例えば第4楽章「断頭台への行進」でのテヌート気味の行進曲、金管セクショ
ンを豪快に鳴らし、木管セクションを自由自在にコントロールした第5楽章な
ど、"フランス音楽"を振るヤノフスキの手腕、アイディアも抜群!
2009年10月&11月、ハインツ・ホール(ピッツバーク)でのライヴ録音。
PTC 5186 336(SACD-Hybrid) \2850
デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ケクラン:交響詩《レ・バンダール・ログ》Op.176
マルク・アルブレヒト(指揮)
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
19世紀中期、1855年創設という伝統あるフランスのオーケストラ、ストラス
ブール・フィルハーモニー管弦楽団。2004年のマルク・アルブレヒト音楽監督
就任以降、急速に評価を高めてきたフランス屈指の古豪によるデュカス、ラ
ヴェル、ケクラン(ケックラン)という要注目のオール・フランス・プログラム
が登場!
デュカスの「魔法使いの弟子」、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」といった
近代フランス音楽の王道作品はもちろんのこと、さらに興味深いのは再評価
が進むケクランの"猿のスケルツォ"という副題を持つ「レ・バンダール・ロ
グ」だろう!
ドイツの俊英とフランスの古豪という組み合わせが繰り広げる近代フランス
音楽の世界。演奏もプログラムもハイレベルです。
2008年10月、ストラスブール(フランス)での録音。
PTC 5186 137(SACD-Hybrid) \2580
タルティーニ:
ヴァイオリン協奏曲イ長調D.96/ヴァイオリン協奏曲変ロ長調D.117
ヴァイオリン協奏曲ト長調D.78
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音
をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
イタリア、トリノ生まれの大ヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルド
の全盛期にレコーディングされたタルティーニのコンチェルト集がペンタトー
ンから復活!
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1973年9月、スイスでの録音。
PTC 5186 149(SACD-Hybrid) \2580
J・S・バッハ:
チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052、フルート、ヴァイオリンとチェンバ
ロのための協奏曲イ短調BWV.1044
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.208《ムガール大帝》
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.214
セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)、
マリア・テレサ・ガラッティ(チェンバロ)、
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団
イ・ムジチが得意とするヴィヴァルディ&バッハの協奏曲集のソリストは、
ガッゼローニ、ガラッティ、そしてアッカルドという豪華な面々。独奏楽器と
合奏の絶妙なブレンド感を生み出せるのは、このメンバーたちだからこそ。
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1973年7月&1975年7月、スイスでの録音。
PTC 5186 150(SACD-Hybrid) 2枚組 \3850
モーツァルト:
教会ソナタ集(第1番-第17番)/自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調K.616
ダニエル・コルゼンパ(オルガン)、
ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮)、ドイツ・バッハ・ゾリステン
1760年代後半から1780年にかけてザルツブルクで作曲されたモーツァルトの
17曲の「教会ソナタ」。厳粛な教会音楽とは違ったモーツァルトの長調の作品
らしい優しく、どこか明るい作風の「教会ソナタ」を米国の名オルガニスト、
コルゼンパとドイツ・バッハ・ゾリステンの共演で。
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1972年9月、リンツでの録音。
<Daphne>
DAPHNE 1034 \2300
アルカン:
大ソナタ《4つの時代》Op.33/独奏ピアノのためのシンフォニーOp.39:4-7
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
アルカンの作品に真正面から向き合ったステファン・リンドグレンは、15歳か
らストックホルム王立音楽院で学び、18歳でロイヤル・ストックホルム・フィ
ルとの共演で自作のピアノ協奏曲を初演してしまったというスウェーデンの名
ピアニスト。
安定したテクニックはもちろんのこと、カラフルで輝かしいサウンドがアルカ
ンの音楽の魅力をしっかりと引き出してくれている。スウェーデン発のアルカ
ン作品集。ピアノ・ファン要チェックです。1992年12月&1998年12月の録音。
DAPHNE 1028 \2300
ストレニュアス・ライフ ――
クライスラー:美しきロスマリン、ウィーン風小行進曲、愛の悲しみ/リュセ
ル:弦楽のための/ヴァルデス:ジプシーのセレナード/J・S・バッハ(クライ
スラー編):ガヴォット/タウンゼント(クライスラー編):子守歌/メンデルス
ゾーン(クライスラー編):無言歌/ドヴォルザーク(クライスラー編):わが母
の教え給いし歌/スコット(クライスラー編):ロータスランド/セーゲルスタ
ム:詩曲/ドリゴ(クライスラー編):火花のワルツ/グラズノフ:瞑想曲/ゴド
フスキー(ハイフェッツ編):古きウィーン/カステルヌオーヴォ=テデスコ
(ハイフェッツ編):タンゴ/ヴァレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで/黒人
霊歌(ハイフェッツ編):深い河/ポンセ(ハイフェッツ編):小さな星/ジョプリ
ン(ハイフェッツ編):エリート・シンコペーション、ストレニュアス・ライフ
ベルント・リュセル(ヴァイオリン)、ウルバン・ガルドボルン(ピアノ)、
ペーター・リュセル(コントラバス)
1977年から2010年までスウェーデン放送交響楽団のコンサートマスターを務め
たスウェーデンの名ヴァイオリニスト、ベルント・リュセルが贈るアンコール
・ピース集。
クライスラーのオリジナルや、クライスラー、ハイフェッツのアレンジなどの
名作の中で異彩を放つセーゲルスタムの「詩曲」にも注目いただきたい。
DAPHNE 1029 \2300
マッティンソン:
管弦楽のための《オープン・マインド》/チェロ協奏曲第1番*/演奏会幻想曲
《エクスポゼ》#/フルート協奏曲第1番《ゆらめくブルー》**
マンフレッド・ホーネック(指揮)、
スウェーデン放送交響楽団、マッツ・リードストレム(チェロ)*/#、
マッツ・ロンディン(指揮)*/**、ノールショッピング交響楽団*、
マグヌス・ボーゲ(フルート)**、マルメ交響楽団**
現代スウェーデンのリーディング・コンポーザー、ロルフ・マッティンソン
(1956-)の作品集。
オーケストラの機動力の高さが求められる「オープン・マインド」は2010年
2月-3月に、オラモ&ロイヤル・ストック・フィルによって日本初演が行われ
たマッティンソンの力作。2005年-2007年の録音。弊社初紹介。
DAPHNE 1021 \2300
ヴィレーン:弦楽四重奏曲集 ――
弦楽四重奏曲第2番Op.9/同3番Op.18/同第4番Op.28/同第5番Op.41
リュセル四重奏団
ダーグ・ヴィレーン(1905-1986)の生誕100年を記念して製作されたアニヴァー
サリー・アルバム。2003年-2005年の録音。再紹介。
<Agnas>
AM 019 \2300
ラーション・グーテ:クラリネット協奏曲
アイナス&リーツゴード:ヴィヴァルディの気分
クルーセル:ファゴット・コンチェルティーノ
トゥーマス・アイナス(クラリネット)、
ガブリエル・リーツゴード(ファゴット)、
アレクサンデル・ハンソン(指揮)、ダーラナ・シンフォニエッタ
"カデンツァ"、"目覚め"、"チューニング"の三部で構成されるスウェーデンの
作曲家マッツ・ラーション・グーテ(1965-)の「クラリネット協奏曲」は、ポ
ルタメントやフラッターなどの特殊奏法が次々と飛び出してくるエキサイティ
ングなコンチェルト。
第3楽章"チューニング"の冒頭は、オーケストラのチューニング光景そのもの
でなんだか微笑ましい。
<Intim>
IMCD 114 \2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ラヴェル:鏡
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲Op.42
藤田めぐみ(ピアノ)
藤田めぐみは、メニューイン・スクールを経て英国王立音楽大学の大学院でケ
ントナー、ペルルミュテール、ザリツカヤからピアノを学んだフジタ・ピアノ
・トリオのピアニスト。
ドイツ、フランス、ロシア音楽を組み合わせたリサイタル・プログラムでは、
ゆったりとしたテンポで1音1音をかみしめるかのようなベートーヴェンが印象
に残る。
IMCD 108 \2300
シューベルト:
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898,Op.9
ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100
フジタ・ピアノ・トリオ
イギリスを拠点としてヨーロッパで活躍する日本人三姉妹によるアンサンブル、
フジタ・ピアノ・トリオのシューベルト。
言葉ではなく音楽で表現されるアンサンブルの一体感やバランスは、互いを知
り尽くした姉妹だからこそ。このシューベルトの演奏は、スウェーデンの
Goteborgsposten誌で「天上のシューベルト」と称賛されている。
<nosag records>
nosag CD177 \2300
リンドグレン:室内楽作品集 ――
チェロ・ソナタ/フルート・ソナタ/ファゴット・ソナタ/フルートとピアノ
のための《アソシエイション》/ステファン・ゲイランドの詩による7つの歌
エレメール・ラヴォタ(チェロ)、ステン・ニクラッソン(バリトン)、
キンガ・プラダ(フルート)、マッツ・ローディウス(フルート)、
クヌート・ソンステヴォル(ファゴット)、
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
スウェーデンの実力派ピアニスト、ステファン・リンドグレンの"作曲家"とし
ての姿、才能にスポットライトをあてたシリーズの第1弾。
ここには1985年の「フルート・ソナタ」から2010年に完成したばかりの「アソ
シエイション」を収録。アメリカの名門ジュリアード音楽院でも優秀な成績を
収めたというだけあって、作曲家としてのレベルも高い。
nosag CD178 \2300
リンドグレン:ピアノ・ソナタ集 ――
ピアノ・ソナタ第3番/ピアノ・ソナタ第4番/ピアノ・ソナタ第5番/ピアノ
・ソナタ第6番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
"作曲家"リンドグレンのシリーズ第2弾は、自作自演によるピアノ・ソナタ集。
ピアノを知るピアニストが書いた現代風の4つのソナタ。
<Footprint>
FRCD 042 \2300
ヘルムードソン(グンナー・エリクソン編):ただ夏のために
グンナー・エリクソン(指揮)、イェテボリ室内合唱団
スウェーデンの作家、作曲家、画家、エリーサベト・ヘルムードソン(1927-)
の歌を、同じくスウェーデンの合唱指揮者グンナー・エリクソンがアレンジ。
合唱に独唱やギター、コントラバスなどが加わるなどスタイル、作風も多彩。
<Phono Suecia>
PSCD 184 \2300
夜の讃歌 - ハーグルンド:ポートレート ――
交響詩《夜の讃歌》/声の娘たち*/日没の微風に寄せて-ディーリアス追悼#
エリザベス・ピットケアン(ヴァイオリン)、
ハンヌ・コイヴラ(指揮)、ヘルシングボリ交響楽団、
シャネット・ビューリング(ソプラノ)*、テューア・オーベリ(ソプラノ)*、
カーリン・ドゥーンブッシュ(クラリネット)*、
ダン・アルムグレン(ヴァイオリン)*、ヨン・エーデ(チェロ)*、
マリ・オーストレム(ハープ)*、マルクス・レオソン(打楽器)*、
カール=アクセル・ドミニク(ピアノ)*、
ヨアシム・グスタフソン(指揮)*、ジョン・ミルズ(ギター)#、
スティーヴン・フィッツパトリック(ハープ)#、リュセル四重奏団#
スウェーデン南部のハルムスタの作曲家、トンミ・ハーグルンド(1959-)のポ
ートレート・アルバム。
「日没の微風に寄せて」は、ギタリストのジョン・ミルズがウィグモア・ホー
ルで開催したディーリアス追悼コンサートのために書かれた作品。
<Caprice>
CAP 21807 \2300
ニッケルハルパとオルガンによるスウェーデンの民謡集
ヨハン・ヘディン(ニッケルハルパ)、グンナー・アイデンスタム(オルガン)
弓で演奏するスウェーデンの民族楽器(擦弦楽器)のニッケルハルパとオルガン
のデュオで巡るスウェーデン民謡の旅。
<Danacord>
DACOCD 299 2枚組(1枚価格) \2300
1987年&1988年フーズム城音楽祭ライヴ録音 ――
マイケル・ポンティ - ヘンゼルト:練習曲ニ短調Op.2-1、練習曲変ニ長調
Op.2-2/モシュコフスキ:火花Op.36-6/ショパン:序奏とボレロOp.19
ダニエル・バーマン - シューベルト(タウジヒ編):アンダンティーノと変奏曲
/ゴドフスキ:ボイテンゾルフ植物園/R・シュトラウス(ゴドフスキー編):セ
レナードOp.17-2/ガーシュウィン(ワイルド編):サマータイム
ライナー・M・クラース - ゴドフスキ:エレジー/シュールホフ:タンゴ
エッカート・ゼルハイム - ワーグナー(ビューロー編):マイスタージンガー・
パラフレーズ
ペーター・フロウンジャン - シャミナード:むかし/サンカン:ロマンティッ
クなカプリース
デュオ・カトル・マン - フローラン・シュミット: 眠りの精の馬、中国の傘
フロウンジャン&クラース&バーマン - ラフマニノフ:6手のための《ワルツ》
ヴェステンホルス - ニールセン:《子どもと大人のためのピアノ音楽》より
ニーナ・ティシュマン - リスト:ピアノ曲ヘ長調/ドビュッシー:マスク
ライナー・M・クラース - アルカン:エスキスOp.63より/
ペーター・フロウンジャン - リスト:ジュネーヴの鐘/シャブリエ:バレエの
歌、ムーア風舞曲/シマノフスキ:ロマンティックなワルツ
フィリップ・ファウケ - グリンカ(バラキレフ編):ひばり/クライスラー(ラ
フマニノフ編):愛の悲しみ
ダニエル・バーマン - ラモー(ゴドフスキ編):エレジー/アイアランド:アイ
ランド・スペル/ラフマニノフ(ワイルド編):春の洪水Op.14-11
マルク=アンドレ・アムラン - アムラン:練習曲第12番《前奏曲とフーガ》/
シューマン:森の情景Op.82より 別れ
ロベルト・シドン - ヴィラ=ロボス:シランダ第4番
ミハエル・シュトルック - ヨアヒム:《妖精の歌》変奏曲
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)、マイケル・ポンティ(ピアノ)、
ダニエル・バーマン(ピアノ)、他
世界的名手たちがドイツ、ニーダーザクセン州のフーズムに集まり、毎年開催
されるピアノのための秘曲のEXPOフーズム城音楽祭。
凄まじくレアなピアノ作品をとにかく弾きまくるピアノ・ファン熱狂のフーズ
ム城音楽祭の第1回(1987年)&第2回(1988年)の秘蔵音源がダナコード
(Danacord)から初登場!
このピアニストによるピアニストのためのワールドカップ(?)の第1回&第2回
のプログラムもか・な・り濃厚。
フーズム城音楽祭の常連中の常連、アムランもしっかりと参加しており、披露
しているのは自作自演の「前奏曲とフーガ」という徹底振り。
DACOCD 700 \2300
聖母マリアに ――
サン=サーンス:アヴェ・マリア/シューベルト:アヴェ・マリア/J・S・バッ
ハ/グノー:アヴェ・マリア/ボエルマン:聖母への祈り/レーガー:マリアの
子守歌/パーセル:聖母マリアの戒め/ヒンデミット:マリアの生涯Op.27より
マリアの嘆き、イエスの復活によるマリアの安らぎ/ランゴー:受胎告知/
ビンゲン:女がしつらえた死に/ヴェルディ:アヴェ・マリア/フランク:ア
ヴェ・マリア/フォーレ:アヴェ・マリア/ヴェルディ:アヴェ・マリア/マ
ルシュナー:アヴェ・マリア/J・S・バッハ:コラール《わが魂は主をあがめ》
BWV648/ブルックナー:アヴェ・マリア/グーネ:スターバト・マーテル/ワ
ーグナー:全能のマリアよ
エリサベト・マイヤー=トプセー(ソプラノ)、
ビアギッテ・エーバート(オルガン)
ヒンデミットの歌曲集「マリアの生涯」Op.27(DACOCD 670)を歌ったデンマー
ク、北欧を代表する名ソプラノ歌手エリサベト・マイヤー=トプセーによる聖
母マリアのための歌曲集。
シューベルト、バッハ(グノー)など9人の作曲家たちによる様々なアヴェ・マ
リアなど、聖母マリアへの祈りの歌が優しいオルガンの音色と共に天へと響き
ます。
4778699 7枚組 \4550
チャイコフスキー:交響曲全集
CD1
交響曲第1番ト短調Op.13 《冬の日の幻想》/スラヴ行進曲Op.31/
デンマーク国歌による祝典序曲Op.15
CD2
交響曲第2番ハ短調Op.17 《小ロシア》/序曲《運命》Op.77/
3. 大序曲《1812年》Op.49
CD3
交響曲第3番ニ長調Op.29 《ポーランド》/幻想序曲《ロメオとジュリエット》
CD4
交響曲第4番へ短調Op.36/幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
CD5
交響曲第5番ホ短調Op.64/幻想序曲《ハムレット》Op.67
CD6
交響曲第6番ロ短調Op.74 《悲愴》/交響的バラード《地方長官》Op.78
/イタリア奇想曲Op.45
CD7
幻想序曲《テンペスト》Op.18/マンフレッド交響曲Op.58
ロシア・ナショナル管弦楽団
指揮:ミハイル・プレトニョフ
録音:1993-96年 モスクワ
1996年に発売されて好評を博したプレトニョフの「チャイコフスキー交響曲全
集」に、幻想序曲《テンペスト》や《マンフレッド交響曲》も加え、より完全
な形となったボックスが登場です。彼の精緻なピアニズムとも連動する、ロシ
アの春や夏を想わせる淡く瑞々しい名録音をご堪能ください。
<DECCA>
4782540 \1850
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
第33番 ヘ長調 K.377、第27番 ハ長調 K.303
第28番 ホ短調 K.304、第42番 イ長調 K.526
マーク・スタインバーグ(Vn)
内田光子(Pf)
録音:2004年6月28日-7月1日、スネイプ・モルティングス
"2005年にSACDハイブリッドのみでリリースされていた音源がCDとして登場!
彼女の膨大なモーツァルト・ディスコグラフィーは、フィリップス(デッカ)の
ベスト・セラー・アイテムとして愛され続けているのは周知のとおり。この
アルバムはニューヨークを拠点に活動するブレンターノ・カルテットのヴァイ
オリニスト、スタインバーグとの共演によるもので、ロンドンのヴィグモア・
ホールで大絶賛を博した全曲演奏会に続い行われた録音です。
<PentaTone>
PTC 5186 338(SACD-Hybrid) \2850
ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/序曲《リア王》Op.4
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ピッツバーク交響楽団
ヤノフスキがピッツバーク響との新たな共演のために選んできたのは、トロイ
カ体制時代の担当"ドイツ音楽"ではなくフランスのベルリオーズ!
例えば第4楽章「断頭台への行進」でのテヌート気味の行進曲、金管セクショ
ンを豪快に鳴らし、木管セクションを自由自在にコントロールした第5楽章な
ど、"フランス音楽"を振るヤノフスキの手腕、アイディアも抜群!
2009年10月&11月、ハインツ・ホール(ピッツバーク)でのライヴ録音。
PTC 5186 336(SACD-Hybrid) \2850
デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ケクラン:交響詩《レ・バンダール・ログ》Op.176
マルク・アルブレヒト(指揮)
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
19世紀中期、1855年創設という伝統あるフランスのオーケストラ、ストラス
ブール・フィルハーモニー管弦楽団。2004年のマルク・アルブレヒト音楽監督
就任以降、急速に評価を高めてきたフランス屈指の古豪によるデュカス、ラ
ヴェル、ケクラン(ケックラン)という要注目のオール・フランス・プログラム
が登場!
デュカスの「魔法使いの弟子」、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」といった
近代フランス音楽の王道作品はもちろんのこと、さらに興味深いのは再評価
が進むケクランの"猿のスケルツォ"という副題を持つ「レ・バンダール・ロ
グ」だろう!
ドイツの俊英とフランスの古豪という組み合わせが繰り広げる近代フランス
音楽の世界。演奏もプログラムもハイレベルです。
2008年10月、ストラスブール(フランス)での録音。
PTC 5186 137(SACD-Hybrid) \2580
タルティーニ:
ヴァイオリン協奏曲イ長調D.96/ヴァイオリン協奏曲変ロ長調D.117
ヴァイオリン協奏曲ト長調D.78
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音
をSACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
イタリア、トリノ生まれの大ヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルド
の全盛期にレコーディングされたタルティーニのコンチェルト集がペンタトー
ンから復活!
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1973年9月、スイスでの録音。
PTC 5186 149(SACD-Hybrid) \2580
J・S・バッハ:
チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052、フルート、ヴァイオリンとチェンバ
ロのための協奏曲イ短調BWV.1044
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.208《ムガール大帝》
ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.214
セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)、
マリア・テレサ・ガラッティ(チェンバロ)、
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団
イ・ムジチが得意とするヴィヴァルディ&バッハの協奏曲集のソリストは、
ガッゼローニ、ガラッティ、そしてアッカルドという豪華な面々。独奏楽器と
合奏の絶妙なブレンド感を生み出せるのは、このメンバーたちだからこそ。
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1973年7月&1975年7月、スイスでの録音。
PTC 5186 150(SACD-Hybrid) 2枚組 \3850
モーツァルト:
教会ソナタ集(第1番-第17番)/自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調K.616
ダニエル・コルゼンパ(オルガン)、
ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮)、ドイツ・バッハ・ゾリステン
1760年代後半から1780年にかけてザルツブルクで作曲されたモーツァルトの
17曲の「教会ソナタ」。厳粛な教会音楽とは違ったモーツァルトの長調の作品
らしい優しく、どこか明るい作風の「教会ソナタ」を米国の名オルガニスト、
コルゼンパとドイツ・バッハ・ゾリステンの共演で。
フィリップス・クァドラフォニック録音からの復刻(RQRシりーズ)。
1972年9月、リンツでの録音。
<Daphne>
DAPHNE 1034 \2300
アルカン:
大ソナタ《4つの時代》Op.33/独奏ピアノのためのシンフォニーOp.39:4-7
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
アルカンの作品に真正面から向き合ったステファン・リンドグレンは、15歳か
らストックホルム王立音楽院で学び、18歳でロイヤル・ストックホルム・フィ
ルとの共演で自作のピアノ協奏曲を初演してしまったというスウェーデンの名
ピアニスト。
安定したテクニックはもちろんのこと、カラフルで輝かしいサウンドがアルカ
ンの音楽の魅力をしっかりと引き出してくれている。スウェーデン発のアルカ
ン作品集。ピアノ・ファン要チェックです。1992年12月&1998年12月の録音。
DAPHNE 1028 \2300
ストレニュアス・ライフ ――
クライスラー:美しきロスマリン、ウィーン風小行進曲、愛の悲しみ/リュセ
ル:弦楽のための/ヴァルデス:ジプシーのセレナード/J・S・バッハ(クライ
スラー編):ガヴォット/タウンゼント(クライスラー編):子守歌/メンデルス
ゾーン(クライスラー編):無言歌/ドヴォルザーク(クライスラー編):わが母
の教え給いし歌/スコット(クライスラー編):ロータスランド/セーゲルスタ
ム:詩曲/ドリゴ(クライスラー編):火花のワルツ/グラズノフ:瞑想曲/ゴド
フスキー(ハイフェッツ編):古きウィーン/カステルヌオーヴォ=テデスコ
(ハイフェッツ編):タンゴ/ヴァレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで/黒人
霊歌(ハイフェッツ編):深い河/ポンセ(ハイフェッツ編):小さな星/ジョプリ
ン(ハイフェッツ編):エリート・シンコペーション、ストレニュアス・ライフ
ベルント・リュセル(ヴァイオリン)、ウルバン・ガルドボルン(ピアノ)、
ペーター・リュセル(コントラバス)
1977年から2010年までスウェーデン放送交響楽団のコンサートマスターを務め
たスウェーデンの名ヴァイオリニスト、ベルント・リュセルが贈るアンコール
・ピース集。
クライスラーのオリジナルや、クライスラー、ハイフェッツのアレンジなどの
名作の中で異彩を放つセーゲルスタムの「詩曲」にも注目いただきたい。
DAPHNE 1029 \2300
マッティンソン:
管弦楽のための《オープン・マインド》/チェロ協奏曲第1番*/演奏会幻想曲
《エクスポゼ》#/フルート協奏曲第1番《ゆらめくブルー》**
マンフレッド・ホーネック(指揮)、
スウェーデン放送交響楽団、マッツ・リードストレム(チェロ)*/#、
マッツ・ロンディン(指揮)*/**、ノールショッピング交響楽団*、
マグヌス・ボーゲ(フルート)**、マルメ交響楽団**
現代スウェーデンのリーディング・コンポーザー、ロルフ・マッティンソン
(1956-)の作品集。
オーケストラの機動力の高さが求められる「オープン・マインド」は2010年
2月-3月に、オラモ&ロイヤル・ストック・フィルによって日本初演が行われ
たマッティンソンの力作。2005年-2007年の録音。弊社初紹介。
DAPHNE 1021 \2300
ヴィレーン:弦楽四重奏曲集 ――
弦楽四重奏曲第2番Op.9/同3番Op.18/同第4番Op.28/同第5番Op.41
リュセル四重奏団
ダーグ・ヴィレーン(1905-1986)の生誕100年を記念して製作されたアニヴァー
サリー・アルバム。2003年-2005年の録音。再紹介。
<Agnas>
AM 019 \2300
ラーション・グーテ:クラリネット協奏曲
アイナス&リーツゴード:ヴィヴァルディの気分
クルーセル:ファゴット・コンチェルティーノ
トゥーマス・アイナス(クラリネット)、
ガブリエル・リーツゴード(ファゴット)、
アレクサンデル・ハンソン(指揮)、ダーラナ・シンフォニエッタ
"カデンツァ"、"目覚め"、"チューニング"の三部で構成されるスウェーデンの
作曲家マッツ・ラーション・グーテ(1965-)の「クラリネット協奏曲」は、ポ
ルタメントやフラッターなどの特殊奏法が次々と飛び出してくるエキサイティ
ングなコンチェルト。
第3楽章"チューニング"の冒頭は、オーケストラのチューニング光景そのもの
でなんだか微笑ましい。
<Intim>
IMCD 114 \2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ラヴェル:鏡
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲Op.42
藤田めぐみ(ピアノ)
藤田めぐみは、メニューイン・スクールを経て英国王立音楽大学の大学院でケ
ントナー、ペルルミュテール、ザリツカヤからピアノを学んだフジタ・ピアノ
・トリオのピアニスト。
ドイツ、フランス、ロシア音楽を組み合わせたリサイタル・プログラムでは、
ゆったりとしたテンポで1音1音をかみしめるかのようなベートーヴェンが印象
に残る。
IMCD 108 \2300
シューベルト:
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898,Op.9
ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100
フジタ・ピアノ・トリオ
イギリスを拠点としてヨーロッパで活躍する日本人三姉妹によるアンサンブル、
フジタ・ピアノ・トリオのシューベルト。
言葉ではなく音楽で表現されるアンサンブルの一体感やバランスは、互いを知
り尽くした姉妹だからこそ。このシューベルトの演奏は、スウェーデンの
Goteborgsposten誌で「天上のシューベルト」と称賛されている。
<nosag records>
nosag CD177 \2300
リンドグレン:室内楽作品集 ――
チェロ・ソナタ/フルート・ソナタ/ファゴット・ソナタ/フルートとピアノ
のための《アソシエイション》/ステファン・ゲイランドの詩による7つの歌
エレメール・ラヴォタ(チェロ)、ステン・ニクラッソン(バリトン)、
キンガ・プラダ(フルート)、マッツ・ローディウス(フルート)、
クヌート・ソンステヴォル(ファゴット)、
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
スウェーデンの実力派ピアニスト、ステファン・リンドグレンの"作曲家"とし
ての姿、才能にスポットライトをあてたシリーズの第1弾。
ここには1985年の「フルート・ソナタ」から2010年に完成したばかりの「アソ
シエイション」を収録。アメリカの名門ジュリアード音楽院でも優秀な成績を
収めたというだけあって、作曲家としてのレベルも高い。
nosag CD178 \2300
リンドグレン:ピアノ・ソナタ集 ――
ピアノ・ソナタ第3番/ピアノ・ソナタ第4番/ピアノ・ソナタ第5番/ピアノ
・ソナタ第6番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
"作曲家"リンドグレンのシリーズ第2弾は、自作自演によるピアノ・ソナタ集。
ピアノを知るピアニストが書いた現代風の4つのソナタ。
<Footprint>
FRCD 042 \2300
ヘルムードソン(グンナー・エリクソン編):ただ夏のために
グンナー・エリクソン(指揮)、イェテボリ室内合唱団
スウェーデンの作家、作曲家、画家、エリーサベト・ヘルムードソン(1927-)
の歌を、同じくスウェーデンの合唱指揮者グンナー・エリクソンがアレンジ。
合唱に独唱やギター、コントラバスなどが加わるなどスタイル、作風も多彩。
<Phono Suecia>
PSCD 184 \2300
夜の讃歌 - ハーグルンド:ポートレート ――
交響詩《夜の讃歌》/声の娘たち*/日没の微風に寄せて-ディーリアス追悼#
エリザベス・ピットケアン(ヴァイオリン)、
ハンヌ・コイヴラ(指揮)、ヘルシングボリ交響楽団、
シャネット・ビューリング(ソプラノ)*、テューア・オーベリ(ソプラノ)*、
カーリン・ドゥーンブッシュ(クラリネット)*、
ダン・アルムグレン(ヴァイオリン)*、ヨン・エーデ(チェロ)*、
マリ・オーストレム(ハープ)*、マルクス・レオソン(打楽器)*、
カール=アクセル・ドミニク(ピアノ)*、
ヨアシム・グスタフソン(指揮)*、ジョン・ミルズ(ギター)#、
スティーヴン・フィッツパトリック(ハープ)#、リュセル四重奏団#
スウェーデン南部のハルムスタの作曲家、トンミ・ハーグルンド(1959-)のポ
ートレート・アルバム。
「日没の微風に寄せて」は、ギタリストのジョン・ミルズがウィグモア・ホー
ルで開催したディーリアス追悼コンサートのために書かれた作品。
<Caprice>
CAP 21807 \2300
ニッケルハルパとオルガンによるスウェーデンの民謡集
ヨハン・ヘディン(ニッケルハルパ)、グンナー・アイデンスタム(オルガン)
弓で演奏するスウェーデンの民族楽器(擦弦楽器)のニッケルハルパとオルガン
のデュオで巡るスウェーデン民謡の旅。
<Danacord>
DACOCD 299 2枚組(1枚価格) \2300
1987年&1988年フーズム城音楽祭ライヴ録音 ――
マイケル・ポンティ - ヘンゼルト:練習曲ニ短調Op.2-1、練習曲変ニ長調
Op.2-2/モシュコフスキ:火花Op.36-6/ショパン:序奏とボレロOp.19
ダニエル・バーマン - シューベルト(タウジヒ編):アンダンティーノと変奏曲
/ゴドフスキ:ボイテンゾルフ植物園/R・シュトラウス(ゴドフスキー編):セ
レナードOp.17-2/ガーシュウィン(ワイルド編):サマータイム
ライナー・M・クラース - ゴドフスキ:エレジー/シュールホフ:タンゴ
エッカート・ゼルハイム - ワーグナー(ビューロー編):マイスタージンガー・
パラフレーズ
ペーター・フロウンジャン - シャミナード:むかし/サンカン:ロマンティッ
クなカプリース
デュオ・カトル・マン - フローラン・シュミット: 眠りの精の馬、中国の傘
フロウンジャン&クラース&バーマン - ラフマニノフ:6手のための《ワルツ》
ヴェステンホルス - ニールセン:《子どもと大人のためのピアノ音楽》より
ニーナ・ティシュマン - リスト:ピアノ曲ヘ長調/ドビュッシー:マスク
ライナー・M・クラース - アルカン:エスキスOp.63より/
ペーター・フロウンジャン - リスト:ジュネーヴの鐘/シャブリエ:バレエの
歌、ムーア風舞曲/シマノフスキ:ロマンティックなワルツ
フィリップ・ファウケ - グリンカ(バラキレフ編):ひばり/クライスラー(ラ
フマニノフ編):愛の悲しみ
ダニエル・バーマン - ラモー(ゴドフスキ編):エレジー/アイアランド:アイ
ランド・スペル/ラフマニノフ(ワイルド編):春の洪水Op.14-11
マルク=アンドレ・アムラン - アムラン:練習曲第12番《前奏曲とフーガ》/
シューマン:森の情景Op.82より 別れ
ロベルト・シドン - ヴィラ=ロボス:シランダ第4番
ミハエル・シュトルック - ヨアヒム:《妖精の歌》変奏曲
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)、マイケル・ポンティ(ピアノ)、
ダニエル・バーマン(ピアノ)、他
世界的名手たちがドイツ、ニーダーザクセン州のフーズムに集まり、毎年開催
されるピアノのための秘曲のEXPOフーズム城音楽祭。
凄まじくレアなピアノ作品をとにかく弾きまくるピアノ・ファン熱狂のフーズ
ム城音楽祭の第1回(1987年)&第2回(1988年)の秘蔵音源がダナコード
(Danacord)から初登場!
このピアニストによるピアニストのためのワールドカップ(?)の第1回&第2回
のプログラムもか・な・り濃厚。
フーズム城音楽祭の常連中の常連、アムランもしっかりと参加しており、披露
しているのは自作自演の「前奏曲とフーガ」という徹底振り。
DACOCD 700 \2300
聖母マリアに ――
サン=サーンス:アヴェ・マリア/シューベルト:アヴェ・マリア/J・S・バッ
ハ/グノー:アヴェ・マリア/ボエルマン:聖母への祈り/レーガー:マリアの
子守歌/パーセル:聖母マリアの戒め/ヒンデミット:マリアの生涯Op.27より
マリアの嘆き、イエスの復活によるマリアの安らぎ/ランゴー:受胎告知/
ビンゲン:女がしつらえた死に/ヴェルディ:アヴェ・マリア/フランク:ア
ヴェ・マリア/フォーレ:アヴェ・マリア/ヴェルディ:アヴェ・マリア/マ
ルシュナー:アヴェ・マリア/J・S・バッハ:コラール《わが魂は主をあがめ》
BWV648/ブルックナー:アヴェ・マリア/グーネ:スターバト・マーテル/ワ
ーグナー:全能のマリアよ
エリサベト・マイヤー=トプセー(ソプラノ)、
ビアギッテ・エーバート(オルガン)
ヒンデミットの歌曲集「マリアの生涯」Op.27(DACOCD 670)を歌ったデンマー
ク、北欧を代表する名ソプラノ歌手エリサベト・マイヤー=トプセーによる聖
母マリアのための歌曲集。
シューベルト、バッハ(グノー)など9人の作曲家たちによる様々なアヴェ・マ
リアなど、聖母マリアへの祈りの歌が優しいオルガンの音色と共に天へと響き
ます。