<Guild Historical>
GHCD 2324 \1350
クーセヴィツキー・ライヴ録音集1943-1948Vol.2 ――
R・ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調
M・ムソルグスキー:
交響詩《禿山の一夜》、歌劇《ホヴァンシチナ》より モスクワ河の夜明け
P・I・チャイコフスキー:幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮)、ボストン交響楽団
30年以上にわたってボストン響の常任指揮者を務めたクーセヴィツキー。1943
年からクーセヴィツキーが常任指揮者を退任する前年の1948年までに行われた
ライヴ録音を復刻するシリーズの第2弾がリリース!
注目の収録内容は1947年3月4日録音のヴォーン=ウィリアムズに加えて、1944
年12月30日に録音された「禿山の一夜」をはじめとしたロシアン・プログラム
の組み合わせ。
クーセヴィツキーは自らブリテンに歌劇「ピーターグライムズ」の作曲を依頼
し、1932年にはウォルトンの「ベルシャザールの饗宴」のアメリカ初演を行う
などイギリス音楽への造詣の深さは圧倒的。
ちなみに新譜2タイトルでリマスターを担当しているのは、お馴染みピーター・
レイノルズ。ギルド・ヒストリカルで振るってきた辣腕をここでも存分に発揮
してくれている。
GHCD 2326 \1350
F・ディーリアス:ピアノ協奏曲ハ短調
S・ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18*
ベンノ・モイセイヴィチ(ピアノ)、
マルコム・サージェント(指揮)、BBC交響楽団、
ヒューゴ・リグノルド(指揮)*、フィルハーモニア管弦楽団*
作曲者自身も太鼓判を押すなど、世紀のラフマニノフ弾きとして名高いモイセ
イヴィチ。特に人気の高い2作品のカップリングは非常に嬉しい組み合わせと
言えるだろう。
モイセイヴィチにとって第2の故郷となったイギリスのレパートリーであるディ
ーリアスのピアノ協奏曲が新たなリマスターで復活したこともこのディスクの
価値を高めている。1955年の8月と9月の2ヶ月間の間に収録が行われたモイセ
イヴィチの協奏曲録音。スタジオとライヴの聴き比べなど楽しみは尽きない。
「ディーリアス」は1955年9月13日プロムスでのライヴ、「パガニーニの主題
による狂詩曲」も1955年9月8日プロムスでのライヴを収録。「ピアノ協奏曲第
2番」のみスタジオ録音となり1955年8月13日-14日にアビー・ロード・スタジ
オで収録が行われている。
<Guild>
GMCD 7311 \2180
ゲオルク・シューマン(1866-1952):
エルサレムよ、かたく建てられし町よ ――
混声合唱のための3つのコラールとモテットOp.75
混声合唱のための5つのコラールとモテットOp.71(全曲世界初録音)
ジェラルディーヌ・マクグリーヴィ(ソプラノ)、
マリー・ネルソン(ソプラノ)、
マーク・フォード(指揮)、パーセル・シンガーズ
ロベルト、クララ、そしてウィリアムでもない“シューマン”の合唱作品集。
ザクセン地方に生まれたドイツの音楽家ゲオルク・シューマンは多くの合唱団
の指揮者として活動したのち、1900年よりベルリン・ジングアカデミーの指
揮者に就任。叙勲教授の称号を与えられ、50年という長期にわたりその任を
務めた。またプロイセン芸術アカデミーの総裁といった要職も歴任している。
指揮者としての経験が反映された合唱作品は、今回のリリースが世界初録音
となる。
GMCD 7313 \2180
ポートレート ――
マッシミリアーノ・マテシッチ(1969-):二重奏曲
R・グリエール:8つの小品
マーティン・ヴェットシュタイン(1970-):ローター・ラウム
E・シュールホフ:二重奏曲
G・F・ヘンデル(ハルヴォルセン編):パッサカリア
ダリア・ザッパ(ヴァイオリン)、マティア・ザッパ(チェロ)
スイスの弦楽器奏者、ザッパ兄妹によるデュオ・アルバム。兄のマティアは、
定期的に南アフリカのヨハネスブルク・フィルに招聘されベルリン・フィル
のコンサートにも参加している実力派奏者。妹のダリアもドイツ語圏を中心
に現在はソリスト、室内楽奏者として活躍している。マテシッチ&ヴェット
シュタインの作品は世界初録音。
GMCD 7312 \2180
チューリッヒの音楽1500-1900 ――
フルドリッヒ・ツヴィングリ(1484-1531):Herr, nun heb den wagen selb
ルートヴィヒ・センフル(ca.1486-1542/43):
Intavolierungen aus dem Orgelbuch des Clemens Hor
ヨーハン・ヤーコプ・バッハオーフェン(1695-1755):宗教歌曲集
ヨハネス・シュミードリン(1722-1772):全能の神への賛歌
ヨハン・ハインリヒ・エグリ(1742-1810):宗教歌曲集
フィリップ・クリストフ・カイザー(1755-1823):歌曲、ソナタ
アントン・リステ(1772-1832):ファゴット・ソナタ/他 全27曲
様々なアーティスト
ギルドを中心とした既存音源を組み合わせたスイスの作品集。スイス音楽の半
世紀での移り変わりを窺い知ることができる。チューリッヒ中央図書館とチュ
ーリッヒ大学の協力で実現となったタイトルでもある。
<Guild Light Music>
GLCD 5134 \1650
軽音楽の黄金時代-40年間の軽音楽Vol.1 ――
1920年代
コーツ:ノースワーズ、
グリア:フラッパレット、
フレッチャー:パール・オー・マイン、
オース:イン・ア・クロック・ストア
1930年代
クロンベルガー:フロッグ・キング・パレード、
ペトキア:子守歌、
クーニック:ブルース、
シルヴァ:サニーサイド・アップ、
リヴェラ:レインドロップス、
モンクトン:モンクトン・メロディーズ/他 全19曲
エドアルド・クーニック(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団、他 様々なアーティスト
充実の一途をたどるギルド・ライト・ミュージック・シリーズ。今回の2タイ
トルは、1920年代から1950年代までの40年間がテーマ。クーニックの「ブルー
ス」は、作曲者自身&ベルリン・フィルというレア音源!
GLCD 5135 \1650
軽音楽の黄金時代-40年間の軽音楽Vol.2 ――
1940年代
グローフェ:マーチ・フォー・アメリカンズ、
ローズ:ストリンゴペイション、
コーツ:オーヴァー・トゥ・ユー、
ウィリアムス:オールド・クロックメーカーズ
1950年代
ロジャー:トラフィック・ブーム、
R・コルサコフ:インドの歌、
グリーン:パープル・ワイン、
メリック:ルック・シャープ・ビー・シャープ、
バーリン:ピッコリーノ/他 全27曲
アーサー・フィードラー(指揮)、
ボストン・ポップス・オーケストラ、他 様々なアーティスト
続いてこちらは第2集。メリックの「ルック・シャープ・ビー・シャープ」は
フィードラー&ボストン・ポップスの演奏。
<Deux-Elles>
DXL 1124 \2180
アルバータス・ブリン(1621-1671):鍵盤楽器のための作品集 ――
組曲イ短調、同へ長調、同ニ短調、同ニ長調、同イ短調、同ニ長調、
同ニ短調、同ニ長調/Towle Towle、前奏曲、アン・アルマン、グラウンド
C・ギボンズ:オルガンのための3つのヴォランタリー
テレンス・チャールストン(チェンバロ&オルガン)
トムキンズから音楽の指導を受け、1638年にはその後任としてセント・ポール
大聖堂のオルガン奏者に就任したアルバータス・ブリン。国王付きオルガニス
トとして重用されるなど演奏家としても非常に有能だったブリンの作品は、特
に組曲が次世代に多大な影響を与えるなど歴史に大きな足跡を残している。
テレンス・チャールストンは、ソリストとしてだけでなくロンドン・バロック
のメンバーとしても活躍中の鍵盤奏者。ここでは作品によって3種類のチェン
バロとオルガンを使い分けて音の表情を巧みに表現している。
2006年7月26日-27日、11月19日の録音。
DXL 1083 \2180
メディチ家のハープシコード写本 ――
L・ロッシ:パッサカリア
G・デ・マッケ:ガリアルド第1番&第2番、リチェルカーレ
F・ランバルディ:トッカータ
フェルディナンド・デ・メディチ(1673-1713):
プレリュード・カンタービレ、牧歌風パッサカリア、
フランス風アリア(6種)、前奏曲(2種)、トッカータ(2種)、
パッサカリア、アルマンド
G・マルティーニ:ソナタ第4番
M・B・デ・ネブラ:パストレーラ第4番
A・ソレル:ファンダンゴ
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
フィレンツェ音楽院の図書館で発見された小さな1冊の本。そこには隆盛を誇
ったメディチ家の大公子フェルディナンド・デ・メディチによって書かれた
未出版の作品が収められており、今回の世界初録音となるレコーディングが
実現となった。アーポ・ハッキネンは、スヴェーリンク音楽院ではアスペレ
ンにチェンバロを師事し、現在ヘルシンキ・バロック管弦楽団の音楽監督を
務めているフィンランドのアーティスト。デ・マッケのリチェルカーレ、フェ
ルディナンド・デ・メディチの全曲は世界初録音。2006年4月3日の録音。
DXL 1072 \2180
ワイルド・ファンタジー ――
G・ガーシュウィン&W・ドナルドソン:リアルト・リップルス
G・ガーシュウィン(ウッドハウス編):8つの即興曲
ジョージ&アイラ・ガーシュウィン(ウィットニー編):スーン
G・ガーシュウィン:2つのワルツ
E・ワイルド:ガーシュウィンの「ポーギーとベス」による幻想曲
グレアム・スコット(ピアノ)
グレアム・スコットはヨーロッパの名門オーケストラとの共演も数多く、国際
的な活躍を続けるイギリスのピアニスト。ガーシュウィン唯一のラグタイム
「リアルト・リップルス」、アール・ワイルドによる『ガーシュウィンの「ポ
ーギーとベス」による幻想曲』など収録曲も個性的。「8つの即興曲」はガー
シュウィンのピアノ・ロールから編曲された作品であり、この音源が世界初
録音となる。2002年5月の録音。
DXL 1071 \2180
クレイジー・マレッツ ――
L・ティノコ:マインド・ザ・ガプ
S・アゼヴェド:ノクターナル
J・P・オリヴェイラ:クレイジー・マレッツ
A・C・ローサ:4つのカートゥーン
I・ソヴェラル:秋の記憶
P・カルネイ:...e todo eu me alevanto e todo eu ardo...
ペドロ・カルネイロ(マリンバ)
国際的なキャリアを積み続ける打楽器奏者ペドロ・カルネリオによるポルトガ
ルのマリンバ作品集。カルネリオは、BBCナショナルオーケストラ・オヴ・ウェ
ールズやロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、ポルトガル響などに招かれ
るなど脚光を浴びている。2002年4月の録音。
<Jecklin>
JD 554-2 \2300
ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853):
大七重奏曲変ロ長調Op.79/木管五重奏曲へ長調Op.81-3
ヴェルナー・ベルトスヒ(ピアノ)、シュタルダー木管五重奏団、
ルドルフ・フレイ(コントラバス)
イギリスの下院議員だった父のフランスへの亡命によってオーヴェルニュで生
まれたジョルジュ・オンスロウ。当時のドイツ語圏の作曲家たちに影響を与え
たと言われており、収録の2作品はいずれもオンスロウの代表作として高く評
価されてきたもの。1979年の録音。
JD 560-2 \2300
バセットホルンの黄金時代 ――
F・ダンツィ:グランド・ソナタ へ長調Op.62
J・G・H・バッコフェン:コンチェルタンテOp.7
A・ビアハルター:変奏曲
F・メンデルスゾーン:
コンツェルトシュトゥック第1番へ短調Op.113、同第2番ニ短調Op.114
ハンス・ルドルフ・シュタルダー(バセットホルン)、
ズザナ・シロカイ(ピアノ)、ウルスラ・ホリガー(ハープ)、
アンドレアス・シュミット(チェロ)、他
18世紀後半から19世紀前半にかけて、バセットホルンのために作曲された5つ
の作品を収録したバセットホルンによるバセットホルンのための作品集。約
30年にわたって名門チューリッヒ・トーンハレ管の首席クラリネット奏者を
務めたシュタルダーの歌心が伝わってくる。1981年の録音。
JD 548-2 \2300
L・シュポア:ソナタ・コンチェルタンテ ト長調Op.115、ソナタ ハ短調
J・A・アモン:ソナタ 変ホ長調
マルティン・ウルリヒ・ゼン(フルート)、
シャンタル・マチュー(ハープ)
ベルリン放送響の主席フルート奏者を務めたマルティン・ウルリヒ・ゼンのフ
ルートによるハープとのデュオ・ソナタ集。1979年の録音。
JD 561-2 \2300
初期の歌曲 ――
A・ベルク:初期の7つの歌、4つの歌曲Op.2、私の眼をとざしておくれ
F・シュレーカー:
春の歌Op.4-2、Zu spate Reue Op.7-2、Rosentod Op.7-5、Die Liebe als
Recensentin Op.4-4
A・シェーンベルク:4つの歌Op.2
エリーザベト・シュパイザー(ソプラノ)、
アーウィン・ゲイジ(ピアノ)
シェーンベルク、ベルクが調性を破棄して十二音技法へと進む前の若き時代に
書いた歌曲をスイスのソプラノ、シュパイザーが歌う。シュレーカーの歌曲も
同じく初期に書かれた作品である。1981年の録音。
JD 570-2 \2300
メロドラマ ――
F・リスト:バラード《レオノーレ》S.346、盲目の歌手S.350、
悲しき修道士S.348、死せる詩人の愛S.349
R・シュトラウス:メロドラマ《海辺の城》AV.92
F・ニーチェ:こわれた指輪
ゲルト・ヴェストファル(朗読)、シュトゥーダー(ピアノ)
「朗読」と「ピアノ」という編成で書かれた作品を集めたユニークな1枚。
ヴェストファルはR・シュトラウスの「イノアック・ガーデン」(JD 592-2)
でも朗読を担当している。1982年の録音。
<Black Box>
BBM 1108 \2080
マーク・メリッツ(1966-):
オープニング/ブロークン・グラス/パラノイド・チーズ/ミスアドヴェン
チャー・オブ・スープ/レフティーズ・エレジー/マシーンIV/スレカン・
ロデンダン・マリヤ!/トロイカ/ドレッドロック/マシーンIII/
マシーンV
メリッツ・コンソート
スティーヴ・ライヒとフィリップ・グラスの下で多くの音楽を吸収したマーク
・メリッツは、次世代を担う現代アメリカの作曲家。BBM 1097に収録された
「弦楽四重奏曲第2番」が高評価を得たことによって、メリッツはブラック・
ボックス・レーベルの重要作曲家に名乗りを上げている。
<ASV>
CDDCA 1185 \2080
最愛なるクララ ――
R・シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調Op.54より、夕べにOp.12-1、
ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22より 第1楽章
F・メンデルスゾーン:春の歌
C・シューマン:ロマンス変ホ短調Op.11-1
J・ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5より スケルツォ/他
マーティン・ジャーヴィス(語り)、ジョアンナ・デイヴィッド(語り)、
ルーシー・パーハム(ピアノ)、
バリー・ワーズワース(指揮)、BBCコンサート・オーケストラ
イギリスの俳優マーティン・ジャーヴィスと女優ジョアンナ・デイヴィッドの
語り、そしてパーハムが演奏する音楽で表現されたシューマン夫妻とブラーム
スを巡る三角関係の物語。今回のリリースも聴衆の大きなリクエストによって
実現したものであり、イギリスで行われた公演は大成功を収めるなど大きな話
題を呼んでいる。
<Living Era Classics>
AJD 2014 2枚組 \2500
ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ ――
S・ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1/同第2番ハ短調Op.18/同第3番ニ短調Op.30
/同第4番ト短調Op.40/パガニーニの主題による狂詩曲Op.43/
ひなぎくOp.38-3/練習曲集《音の絵》Op.33より 第2曲ハ長調、
第7曲変ホ長調/メロディ ホ長調Op.3-3/東洋のスケッチ変ロ長調/
前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/同ホ長調Op.32-3/同ヘ短調Op.32-6/
同ヘ長調Op.32-7
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)、
ユージン・オーマンディ(指揮)、レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
フィラデルフィア管弦楽団
ラフマニノフ自身のピアノによるピアノ協奏曲&9曲のピアノ小品を収めたセッ
ト盤。1928年から1941年に収録されたモノラル録音を2時間37分収録している。
<Resonance>
CDRSN 3104 \1250
キッズ・ラブ・バレエ! ――
P・I・チャイコフスキー:
組曲《白鳥の湖》Op.20/組曲《眠りの森の美女》Op.66a/
組曲《くるみ割り人形》Op.71a
エンリケ・バティス(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
子供向けのシリーズ「hear this!」になんとバティスのチャイコフスキー!燃
え上がるラテンのリズムで子供たちのテンションも最高潮!?
CDRSN 3103 \1250
フルートとギターのためのラテン作品集 ――
M・カステルヌーヴォー=テデスコ:ソナチナOp.205
P・ウゴレッティ:タンゴとカンツォーネ
J・ロドリーゴ:セレナータ、アリア・アンティグア
H・ヴィラ=ロボス:2つの練習曲、花の分布、ブラジル風バッハ第5番
A・ピアソラ:タンゴ・エチュード
J・イベール:間奏曲
R・ニャターリ:ソナチナ
ダニエレ・ルジェリ(フルート)、ピエロ・ボナグーリ(ギター)
世界初録音となったウゴレッティの作品を含んだフルートとギターのための作
品が復刻リリース。
CDRSN 3105 \1250
G・P・テレマン:
オーボエ・ソナタ変ロ長調、同ト短調、同イ短調、同ホ短調、同ト短調
G・F・ヘンデル:
オーボエ・ソナタ第1番ハ短調、同変ロ長調、同第6番ト短調、同第3番ヘ長調
マリリン・ズプニク(オーボエ)、マルク・シューマン(チェロ)、
レイモンド・レッパード(チェンバロ)
CDRSN 3097 \1250
ベスト・オブ・ヴィヴァルディ ――
4つのヴァイオリンのための協奏曲/四季より/
ヴァイオリン協奏曲イ短調より/他
様々なアーティスト
「Resonance」のシリーズ「ベスト・オブ...」は、作曲家ごとの代表作を集め
たその名の通りベスト盤。クラシック初心者にはもちろんのこと、ASVの個性
あふれる音源で名作を広く楽しめるシリーズである。
CDRSN 3098 \1250
ベスト・オブ・ベートーヴェン ――
交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2
《月光》より/交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》より/他
様々なアーティスト
CDRSN 3099 \1250
ベスト・オブ・ロッシーニ ――
ウィリアム・テル/セビリアの理髪師/シンデレラ/他
様々なアーティスト
CDRSN 3100 \1250
ベスト・オブ・モーツァルト ――
クラリネット協奏曲/アイネ・クライネ・ナハトムジーク/フィガロの結婚
/他
様々なアーティスト
CDRSN 3101 \1250
ベスト・オブ・ガーシュウィン ――
ラプソディ・イン・ブルー/ピアノ協奏曲/ポーギーとベスより/他
様々なアーティスト
GHCD 2324 \1350
クーセヴィツキー・ライヴ録音集1943-1948Vol.2 ――
R・ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調
M・ムソルグスキー:
交響詩《禿山の一夜》、歌劇《ホヴァンシチナ》より モスクワ河の夜明け
P・I・チャイコフスキー:幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮)、ボストン交響楽団
30年以上にわたってボストン響の常任指揮者を務めたクーセヴィツキー。1943
年からクーセヴィツキーが常任指揮者を退任する前年の1948年までに行われた
ライヴ録音を復刻するシリーズの第2弾がリリース!
注目の収録内容は1947年3月4日録音のヴォーン=ウィリアムズに加えて、1944
年12月30日に録音された「禿山の一夜」をはじめとしたロシアン・プログラム
の組み合わせ。
クーセヴィツキーは自らブリテンに歌劇「ピーターグライムズ」の作曲を依頼
し、1932年にはウォルトンの「ベルシャザールの饗宴」のアメリカ初演を行う
などイギリス音楽への造詣の深さは圧倒的。
ちなみに新譜2タイトルでリマスターを担当しているのは、お馴染みピーター・
レイノルズ。ギルド・ヒストリカルで振るってきた辣腕をここでも存分に発揮
してくれている。
GHCD 2326 \1350
F・ディーリアス:ピアノ協奏曲ハ短調
S・ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18*
ベンノ・モイセイヴィチ(ピアノ)、
マルコム・サージェント(指揮)、BBC交響楽団、
ヒューゴ・リグノルド(指揮)*、フィルハーモニア管弦楽団*
作曲者自身も太鼓判を押すなど、世紀のラフマニノフ弾きとして名高いモイセ
イヴィチ。特に人気の高い2作品のカップリングは非常に嬉しい組み合わせと
言えるだろう。
モイセイヴィチにとって第2の故郷となったイギリスのレパートリーであるディ
ーリアスのピアノ協奏曲が新たなリマスターで復活したこともこのディスクの
価値を高めている。1955年の8月と9月の2ヶ月間の間に収録が行われたモイセ
イヴィチの協奏曲録音。スタジオとライヴの聴き比べなど楽しみは尽きない。
「ディーリアス」は1955年9月13日プロムスでのライヴ、「パガニーニの主題
による狂詩曲」も1955年9月8日プロムスでのライヴを収録。「ピアノ協奏曲第
2番」のみスタジオ録音となり1955年8月13日-14日にアビー・ロード・スタジ
オで収録が行われている。
<Guild>
GMCD 7311 \2180
ゲオルク・シューマン(1866-1952):
エルサレムよ、かたく建てられし町よ ――
混声合唱のための3つのコラールとモテットOp.75
混声合唱のための5つのコラールとモテットOp.71(全曲世界初録音)
ジェラルディーヌ・マクグリーヴィ(ソプラノ)、
マリー・ネルソン(ソプラノ)、
マーク・フォード(指揮)、パーセル・シンガーズ
ロベルト、クララ、そしてウィリアムでもない“シューマン”の合唱作品集。
ザクセン地方に生まれたドイツの音楽家ゲオルク・シューマンは多くの合唱団
の指揮者として活動したのち、1900年よりベルリン・ジングアカデミーの指
揮者に就任。叙勲教授の称号を与えられ、50年という長期にわたりその任を
務めた。またプロイセン芸術アカデミーの総裁といった要職も歴任している。
指揮者としての経験が反映された合唱作品は、今回のリリースが世界初録音
となる。
GMCD 7313 \2180
ポートレート ――
マッシミリアーノ・マテシッチ(1969-):二重奏曲
R・グリエール:8つの小品
マーティン・ヴェットシュタイン(1970-):ローター・ラウム
E・シュールホフ:二重奏曲
G・F・ヘンデル(ハルヴォルセン編):パッサカリア
ダリア・ザッパ(ヴァイオリン)、マティア・ザッパ(チェロ)
スイスの弦楽器奏者、ザッパ兄妹によるデュオ・アルバム。兄のマティアは、
定期的に南アフリカのヨハネスブルク・フィルに招聘されベルリン・フィル
のコンサートにも参加している実力派奏者。妹のダリアもドイツ語圏を中心
に現在はソリスト、室内楽奏者として活躍している。マテシッチ&ヴェット
シュタインの作品は世界初録音。
GMCD 7312 \2180
チューリッヒの音楽1500-1900 ――
フルドリッヒ・ツヴィングリ(1484-1531):Herr, nun heb den wagen selb
ルートヴィヒ・センフル(ca.1486-1542/43):
Intavolierungen aus dem Orgelbuch des Clemens Hor
ヨーハン・ヤーコプ・バッハオーフェン(1695-1755):宗教歌曲集
ヨハネス・シュミードリン(1722-1772):全能の神への賛歌
ヨハン・ハインリヒ・エグリ(1742-1810):宗教歌曲集
フィリップ・クリストフ・カイザー(1755-1823):歌曲、ソナタ
アントン・リステ(1772-1832):ファゴット・ソナタ/他 全27曲
様々なアーティスト
ギルドを中心とした既存音源を組み合わせたスイスの作品集。スイス音楽の半
世紀での移り変わりを窺い知ることができる。チューリッヒ中央図書館とチュ
ーリッヒ大学の協力で実現となったタイトルでもある。
<Guild Light Music>
GLCD 5134 \1650
軽音楽の黄金時代-40年間の軽音楽Vol.1 ――
1920年代
コーツ:ノースワーズ、
グリア:フラッパレット、
フレッチャー:パール・オー・マイン、
オース:イン・ア・クロック・ストア
1930年代
クロンベルガー:フロッグ・キング・パレード、
ペトキア:子守歌、
クーニック:ブルース、
シルヴァ:サニーサイド・アップ、
リヴェラ:レインドロップス、
モンクトン:モンクトン・メロディーズ/他 全19曲
エドアルド・クーニック(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団、他 様々なアーティスト
充実の一途をたどるギルド・ライト・ミュージック・シリーズ。今回の2タイ
トルは、1920年代から1950年代までの40年間がテーマ。クーニックの「ブルー
ス」は、作曲者自身&ベルリン・フィルというレア音源!
GLCD 5135 \1650
軽音楽の黄金時代-40年間の軽音楽Vol.2 ――
1940年代
グローフェ:マーチ・フォー・アメリカンズ、
ローズ:ストリンゴペイション、
コーツ:オーヴァー・トゥ・ユー、
ウィリアムス:オールド・クロックメーカーズ
1950年代
ロジャー:トラフィック・ブーム、
R・コルサコフ:インドの歌、
グリーン:パープル・ワイン、
メリック:ルック・シャープ・ビー・シャープ、
バーリン:ピッコリーノ/他 全27曲
アーサー・フィードラー(指揮)、
ボストン・ポップス・オーケストラ、他 様々なアーティスト
続いてこちらは第2集。メリックの「ルック・シャープ・ビー・シャープ」は
フィードラー&ボストン・ポップスの演奏。
<Deux-Elles>
DXL 1124 \2180
アルバータス・ブリン(1621-1671):鍵盤楽器のための作品集 ――
組曲イ短調、同へ長調、同ニ短調、同ニ長調、同イ短調、同ニ長調、
同ニ短調、同ニ長調/Towle Towle、前奏曲、アン・アルマン、グラウンド
C・ギボンズ:オルガンのための3つのヴォランタリー
テレンス・チャールストン(チェンバロ&オルガン)
トムキンズから音楽の指導を受け、1638年にはその後任としてセント・ポール
大聖堂のオルガン奏者に就任したアルバータス・ブリン。国王付きオルガニス
トとして重用されるなど演奏家としても非常に有能だったブリンの作品は、特
に組曲が次世代に多大な影響を与えるなど歴史に大きな足跡を残している。
テレンス・チャールストンは、ソリストとしてだけでなくロンドン・バロック
のメンバーとしても活躍中の鍵盤奏者。ここでは作品によって3種類のチェン
バロとオルガンを使い分けて音の表情を巧みに表現している。
2006年7月26日-27日、11月19日の録音。
DXL 1083 \2180
メディチ家のハープシコード写本 ――
L・ロッシ:パッサカリア
G・デ・マッケ:ガリアルド第1番&第2番、リチェルカーレ
F・ランバルディ:トッカータ
フェルディナンド・デ・メディチ(1673-1713):
プレリュード・カンタービレ、牧歌風パッサカリア、
フランス風アリア(6種)、前奏曲(2種)、トッカータ(2種)、
パッサカリア、アルマンド
G・マルティーニ:ソナタ第4番
M・B・デ・ネブラ:パストレーラ第4番
A・ソレル:ファンダンゴ
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
フィレンツェ音楽院の図書館で発見された小さな1冊の本。そこには隆盛を誇
ったメディチ家の大公子フェルディナンド・デ・メディチによって書かれた
未出版の作品が収められており、今回の世界初録音となるレコーディングが
実現となった。アーポ・ハッキネンは、スヴェーリンク音楽院ではアスペレ
ンにチェンバロを師事し、現在ヘルシンキ・バロック管弦楽団の音楽監督を
務めているフィンランドのアーティスト。デ・マッケのリチェルカーレ、フェ
ルディナンド・デ・メディチの全曲は世界初録音。2006年4月3日の録音。
DXL 1072 \2180
ワイルド・ファンタジー ――
G・ガーシュウィン&W・ドナルドソン:リアルト・リップルス
G・ガーシュウィン(ウッドハウス編):8つの即興曲
ジョージ&アイラ・ガーシュウィン(ウィットニー編):スーン
G・ガーシュウィン:2つのワルツ
E・ワイルド:ガーシュウィンの「ポーギーとベス」による幻想曲
グレアム・スコット(ピアノ)
グレアム・スコットはヨーロッパの名門オーケストラとの共演も数多く、国際
的な活躍を続けるイギリスのピアニスト。ガーシュウィン唯一のラグタイム
「リアルト・リップルス」、アール・ワイルドによる『ガーシュウィンの「ポ
ーギーとベス」による幻想曲』など収録曲も個性的。「8つの即興曲」はガー
シュウィンのピアノ・ロールから編曲された作品であり、この音源が世界初
録音となる。2002年5月の録音。
DXL 1071 \2180
クレイジー・マレッツ ――
L・ティノコ:マインド・ザ・ガプ
S・アゼヴェド:ノクターナル
J・P・オリヴェイラ:クレイジー・マレッツ
A・C・ローサ:4つのカートゥーン
I・ソヴェラル:秋の記憶
P・カルネイ:...e todo eu me alevanto e todo eu ardo...
ペドロ・カルネイロ(マリンバ)
国際的なキャリアを積み続ける打楽器奏者ペドロ・カルネリオによるポルトガ
ルのマリンバ作品集。カルネリオは、BBCナショナルオーケストラ・オヴ・ウェ
ールズやロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、ポルトガル響などに招かれ
るなど脚光を浴びている。2002年4月の録音。
<Jecklin>
JD 554-2 \2300
ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853):
大七重奏曲変ロ長調Op.79/木管五重奏曲へ長調Op.81-3
ヴェルナー・ベルトスヒ(ピアノ)、シュタルダー木管五重奏団、
ルドルフ・フレイ(コントラバス)
イギリスの下院議員だった父のフランスへの亡命によってオーヴェルニュで生
まれたジョルジュ・オンスロウ。当時のドイツ語圏の作曲家たちに影響を与え
たと言われており、収録の2作品はいずれもオンスロウの代表作として高く評
価されてきたもの。1979年の録音。
JD 560-2 \2300
バセットホルンの黄金時代 ――
F・ダンツィ:グランド・ソナタ へ長調Op.62
J・G・H・バッコフェン:コンチェルタンテOp.7
A・ビアハルター:変奏曲
F・メンデルスゾーン:
コンツェルトシュトゥック第1番へ短調Op.113、同第2番ニ短調Op.114
ハンス・ルドルフ・シュタルダー(バセットホルン)、
ズザナ・シロカイ(ピアノ)、ウルスラ・ホリガー(ハープ)、
アンドレアス・シュミット(チェロ)、他
18世紀後半から19世紀前半にかけて、バセットホルンのために作曲された5つ
の作品を収録したバセットホルンによるバセットホルンのための作品集。約
30年にわたって名門チューリッヒ・トーンハレ管の首席クラリネット奏者を
務めたシュタルダーの歌心が伝わってくる。1981年の録音。
JD 548-2 \2300
L・シュポア:ソナタ・コンチェルタンテ ト長調Op.115、ソナタ ハ短調
J・A・アモン:ソナタ 変ホ長調
マルティン・ウルリヒ・ゼン(フルート)、
シャンタル・マチュー(ハープ)
ベルリン放送響の主席フルート奏者を務めたマルティン・ウルリヒ・ゼンのフ
ルートによるハープとのデュオ・ソナタ集。1979年の録音。
JD 561-2 \2300
初期の歌曲 ――
A・ベルク:初期の7つの歌、4つの歌曲Op.2、私の眼をとざしておくれ
F・シュレーカー:
春の歌Op.4-2、Zu spate Reue Op.7-2、Rosentod Op.7-5、Die Liebe als
Recensentin Op.4-4
A・シェーンベルク:4つの歌Op.2
エリーザベト・シュパイザー(ソプラノ)、
アーウィン・ゲイジ(ピアノ)
シェーンベルク、ベルクが調性を破棄して十二音技法へと進む前の若き時代に
書いた歌曲をスイスのソプラノ、シュパイザーが歌う。シュレーカーの歌曲も
同じく初期に書かれた作品である。1981年の録音。
JD 570-2 \2300
メロドラマ ――
F・リスト:バラード《レオノーレ》S.346、盲目の歌手S.350、
悲しき修道士S.348、死せる詩人の愛S.349
R・シュトラウス:メロドラマ《海辺の城》AV.92
F・ニーチェ:こわれた指輪
ゲルト・ヴェストファル(朗読)、シュトゥーダー(ピアノ)
「朗読」と「ピアノ」という編成で書かれた作品を集めたユニークな1枚。
ヴェストファルはR・シュトラウスの「イノアック・ガーデン」(JD 592-2)
でも朗読を担当している。1982年の録音。
<Black Box>
BBM 1108 \2080
マーク・メリッツ(1966-):
オープニング/ブロークン・グラス/パラノイド・チーズ/ミスアドヴェン
チャー・オブ・スープ/レフティーズ・エレジー/マシーンIV/スレカン・
ロデンダン・マリヤ!/トロイカ/ドレッドロック/マシーンIII/
マシーンV
メリッツ・コンソート
スティーヴ・ライヒとフィリップ・グラスの下で多くの音楽を吸収したマーク
・メリッツは、次世代を担う現代アメリカの作曲家。BBM 1097に収録された
「弦楽四重奏曲第2番」が高評価を得たことによって、メリッツはブラック・
ボックス・レーベルの重要作曲家に名乗りを上げている。
<ASV>
CDDCA 1185 \2080
最愛なるクララ ――
R・シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調Op.54より、夕べにOp.12-1、
ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22より 第1楽章
F・メンデルスゾーン:春の歌
C・シューマン:ロマンス変ホ短調Op.11-1
J・ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5より スケルツォ/他
マーティン・ジャーヴィス(語り)、ジョアンナ・デイヴィッド(語り)、
ルーシー・パーハム(ピアノ)、
バリー・ワーズワース(指揮)、BBCコンサート・オーケストラ
イギリスの俳優マーティン・ジャーヴィスと女優ジョアンナ・デイヴィッドの
語り、そしてパーハムが演奏する音楽で表現されたシューマン夫妻とブラーム
スを巡る三角関係の物語。今回のリリースも聴衆の大きなリクエストによって
実現したものであり、イギリスで行われた公演は大成功を収めるなど大きな話
題を呼んでいる。
<Living Era Classics>
AJD 2014 2枚組 \2500
ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ ――
S・ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1/同第2番ハ短調Op.18/同第3番ニ短調Op.30
/同第4番ト短調Op.40/パガニーニの主題による狂詩曲Op.43/
ひなぎくOp.38-3/練習曲集《音の絵》Op.33より 第2曲ハ長調、
第7曲変ホ長調/メロディ ホ長調Op.3-3/東洋のスケッチ変ロ長調/
前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/同ホ長調Op.32-3/同ヘ短調Op.32-6/
同ヘ長調Op.32-7
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)、
ユージン・オーマンディ(指揮)、レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
フィラデルフィア管弦楽団
ラフマニノフ自身のピアノによるピアノ協奏曲&9曲のピアノ小品を収めたセッ
ト盤。1928年から1941年に収録されたモノラル録音を2時間37分収録している。
<Resonance>
CDRSN 3104 \1250
キッズ・ラブ・バレエ! ――
P・I・チャイコフスキー:
組曲《白鳥の湖》Op.20/組曲《眠りの森の美女》Op.66a/
組曲《くるみ割り人形》Op.71a
エンリケ・バティス(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
子供向けのシリーズ「hear this!」になんとバティスのチャイコフスキー!燃
え上がるラテンのリズムで子供たちのテンションも最高潮!?
CDRSN 3103 \1250
フルートとギターのためのラテン作品集 ――
M・カステルヌーヴォー=テデスコ:ソナチナOp.205
P・ウゴレッティ:タンゴとカンツォーネ
J・ロドリーゴ:セレナータ、アリア・アンティグア
H・ヴィラ=ロボス:2つの練習曲、花の分布、ブラジル風バッハ第5番
A・ピアソラ:タンゴ・エチュード
J・イベール:間奏曲
R・ニャターリ:ソナチナ
ダニエレ・ルジェリ(フルート)、ピエロ・ボナグーリ(ギター)
世界初録音となったウゴレッティの作品を含んだフルートとギターのための作
品が復刻リリース。
CDRSN 3105 \1250
G・P・テレマン:
オーボエ・ソナタ変ロ長調、同ト短調、同イ短調、同ホ短調、同ト短調
G・F・ヘンデル:
オーボエ・ソナタ第1番ハ短調、同変ロ長調、同第6番ト短調、同第3番ヘ長調
マリリン・ズプニク(オーボエ)、マルク・シューマン(チェロ)、
レイモンド・レッパード(チェンバロ)
CDRSN 3097 \1250
ベスト・オブ・ヴィヴァルディ ――
4つのヴァイオリンのための協奏曲/四季より/
ヴァイオリン協奏曲イ短調より/他
様々なアーティスト
「Resonance」のシリーズ「ベスト・オブ...」は、作曲家ごとの代表作を集め
たその名の通りベスト盤。クラシック初心者にはもちろんのこと、ASVの個性
あふれる音源で名作を広く楽しめるシリーズである。
CDRSN 3098 \1250
ベスト・オブ・ベートーヴェン ――
交響曲第5番ハ短調Op.67《運命》/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2
《月光》より/交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》より/他
様々なアーティスト
CDRSN 3099 \1250
ベスト・オブ・ロッシーニ ――
ウィリアム・テル/セビリアの理髪師/シンデレラ/他
様々なアーティスト
CDRSN 3100 \1250
ベスト・オブ・モーツァルト ――
クラリネット協奏曲/アイネ・クライネ・ナハトムジーク/フィガロの結婚
/他
様々なアーティスト
CDRSN 3101 \1250
ベスト・オブ・ガーシュウィン ――
ラプソディ・イン・ブルー/ピアノ協奏曲/ポーギーとベスより/他
様々なアーティスト