野へ山へ

2004年~

昼ヶ岳(北峰・南峰)

2023年05月29日 | 山行記

三田市の昼ヶ岳に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.5.18(木)
 昼ヶ岳(三田市)
行程:自宅=r176=波豆川=カナディアン大磯Pー昼ヶ岳取付きー昼ヶ岳南峰ー昼ヶ岳北峰ー内田池ーP=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独


カナディアン大磯Pに車を駐車し、内田池を目差します。


ミズタビラコ:水田平子(ムラサキ科)
☆見落としてしまいそうな極小の花でしたが、道脇の湿った
場所に群生していました。


池への途中に新しい(?)取付きを見付けました。
今日はここから登ってみることにしました。


少々急な斜面を登ると分岐に到着。
まず右へ進み、昼ヶ岳南峰と言うピークへ。


さらに「展望地へ」と書かれた道標の導く通りに進むと、
反射板へ到着。9年前に訪れた時の記憶がよみがえりました。


9年前は展望皆無だった反射板周り、南の斜面が広く伐採され、180度
近い展望地になっていました。


猪名川、能勢町の山々が望める好展望地です。
しばらく遠望を楽しみました。


ガンピ:雁皮(ジンチョウゲ科)


再び昼ヶ岳南峰ピークへ戻り、往路は内田池を目差して下山。


カマツカ:鎌柄(バラ科)の花が最盛期を迎えていました。


ふと足元に、なんかの爬虫類の死骸が。
しっぽ(〇印)がちぎれています。


内田池へ向かう谷部は良い感じの湿地帯。


元ヌタ場?の水溜まりに、たくさんオタマジャクシが。


水路沿いの土塁を進む


内田池へ到着。


ヒメハギ:姫萩(ヒメハギ科)


タニウツギ:谷空木(スイカズラ科)
☆いたる場所で満開を迎えています。


野鳥の声が響き、沢の音がする良い雰囲気の道。


水路沿い、広範囲にはびこっているV字型の葉は・・


アギスミレ:顎菫(スミレ科)の葉でした。

☆午前中の短時間でしたが、充実した山歩きになりました。

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2 コメント

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発見 (魚屋)
2023-06-04 07:01:05
なかやまさんは本当にいろんな物を発見されるんですね。
なんかの爬虫類の死骸・・・などよく見ていないと絶対に発見できないと思うのですが。
観察力が素晴らしいということなのでしょう。
散歩でもそうですが、ボーッと歩くのと興味津々でキョロキョロするのとでは見えてくるものが違いますもんね。
それでは。
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Unknown (なかやま)
2023-06-11 19:46:47
魚屋さん
畏れ入りますが、これは匂いで
すぐに解った次第です。
ふと足元で腐った様な匂い
がしたので。
爬虫類や魚類など、水辺の生物の
死骸は臭いのですぐに解りますよね~
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