野へ山へ

2004年~

植松山ー荒尾山

2023年06月19日 | 山行記

宍粟50名山ファンクラブ登山会にて、
植松山ー荒尾山を縦走しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.6.18(日)
 植松山ー荒尾山
行程:宍粟市役所P=R29=R429=植松山登山口Pー植松山ー荒尾山ー細尾山ー荒尾山登山口(鳥が乢)=R429=R29=宍粟市役所P
1/25000地形図:『西河内』『安積』
メンバー:登山会にご参加の方々25名・宍粟50名山ガイドクラブ11名


植松山登山口から出発!


沢を渡渉して尾根コースへ


フタリシズカ/二人静(センリョウ科)
☆名の由来は、能の「二人静」に由来しているとのこと。
(「野草の名前」(春編)より)


植松山 1191m登頂!
2年前、真っ赤に塗り替えられた祠は、落ち着いた色合いになっていました。


三等三角点
点名:『植松山』(うえまつやま)
標高:1191m


山頂展望地より、アセビ薮から南峰の眺め


これから向かう、お昼休憩地(矢印)を望む


縦走ルートは平坦な草地もありました。


木の伐採地は開けていて、イヌワラビが草原の様相で広がっています。
展望地にてお昼休憩を取りました。


荒尾山に向かう途中、山上池も見られます。
覆いかぶさる木にはモリアオガエルの卵魂が下がっていました。


四等三角点
点名:『岩野辺』(いわのべ)
標高:1078.64m
☆平成19年に設置された、比較的新しい標石。


荒尾山 1108m 登頂
☆宍粟50名山を2座、縦走出来ました!


細尾山 811m登頂!


四等三角点
点名:『荒尾』(あらお)
標高:811.28m
☆あとはひたすら下るだけ。


ネジキ/捩木(ツツジ科)
『樹皮や葉先がねじれる木』(『葉っぱで見分け五感で楽しむ樹木図鑑』より)
☆帰宅後、図鑑を読むに、葉先もねじれているとは!
今度、注目してみます。


中央、矢印↓に・・ナツツバキ/夏椿 別名/シャラノキ(ツバキ科)
前方を歩いていた方が、木の上を指差して発見して下さいました。
下ばかり向いていては見つけられませんでした。


コガクウツギ/小額空木(アジサイ科)

☆大勢でロング行程を縦走しました。
本来の日程が雨天延期で本日に。
暑いくらいではありましたが、お天気で何よりでした。

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