野へ山へ

2004年~

△大甲山ー△荒尾山

2021年06月23日 | 山行記

調査・整備活動で△大甲山ー△荒尾山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2021.6.20(日)
 △大甲山ー△荒尾山(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=R29経由=大甲山登山口(P)ーお滝さんー△大甲山ー△荒尾山ー△大甲山ー△大甲山登山口(P)=国見の森公園
1/25000地形図:『音水湖』『安積』
ルートマップ:『大甲山』『荒尾山
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ調査・整備班5班+2名=7名


登山口


取付きからは、林道から迂回するグループと谷筋から(元の登山道)
から登るグループに分かれました。分岐からお滝さんへの道は、
萱(カヤ)が茂っていたので、草刈りをしながら進みました。


お滝さんへの道へは「行者道」の丁石が間隔を以て標されて
いました。


山の斜面を滑り落ちる滝(行者の水)
滝の近くは山ビルが多いので注意が必要でした。


元気の良いデビルは吸着力がとても強いです!


行者山下のお堂


山から里の風景を見るのも久しぶりで、胸いっぱいでした。


波賀の町を望みます。このひと時に感動でした。


大甲山ー荒尾山間では、ギンリョウソウ(ツツジ科)が盛りを迎えていました。


△大甲山 登頂。
5班の整備担当では2巡目になります。5年前の整備のことも懐かしく
思い出しました。


△三等三角点
点名:斉木(さいき)
標高:1035.37m


頂上にはサワフタギ(ハイノキ科)の花も満開


ベニドウダン(ツツジ科)既に名残でした。
大甲山でゆっくりと昼食を食べ、荒尾山へ向かいました。


荒尾山 1108m
尾根上に異常無し。再び大甲山へ戻ります。


地面にたくさん落ちていた可愛い花は、
エゴノキ(エゴノキ科)の花でした。


植林地帯にナツツバキ(ツバキ科)がぽつんと。


再び、大甲山から風景を堪能し、往路を駐車地へ戻りました。

☆2か月ぶり、宍粟の山はすっかり初夏の趣でした。
久々の登山道整備、山からの眺望、皆さんとのおしゃべりがとても嬉しかったです。
帰途は幸せな気分に充たされました。 山々と山仲間に感謝です。

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緑陰から麓を望む
(Yさん撮影)

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