野へ山へ

2004年~

地形図

2012年08月28日 | 日々

ここ近年、山に行く時の地図は、電子国土ポータルからダウンロードした地図と
昭文社のエアリアマップを用意していました。(エアリアは該当する山が載っている場合)
ダウンロードは自分の欲しい縮尺で用意できるし最新の情報なので確実ですが、
コピー用紙に印刷した地図に何となく釈然としなくなり、やっぱり既製の地形図を使いたくなりました。
(近くに置いている書店が無かったのでネットサービスを利用しました。)



↑ 封筒に「四つ折り」での発送は地図10枚まで送料110円で届きます。地図は一枚270円
(折りすじが嫌な人は宅配便で。)


何年ぶりに手にする「地形図」。懐かしいです!
三角の透かし、昔からも入っていたっけ?


数枚取り寄せましたが、旧タイプと新タイプが混在で届きました。
「神子畑」の地図が旧版、「西河内」が新版です。


地図面のサイズが新版の方が大きいです。
旧版は、ほぼぎりぎりに区切ってありますが、新版は「重なり部分」が多く取ってあるからです。
(新版、旧版で折り方も少し違いました。)


最近登っている兵庫100山や、宍粟の山々はマイナーな低山が多く、
既製の地図があまり無いです。
こうやって2.5万図で組み合わせて、数座の山を繋げてみました。とても嬉しい瞬間!!

久々に地形図を折っていたら 、学生時代の色んなことを思い出して笑っちゃった。

 
旧版は折った時に区分名が解りやすいけれど、新版はこんな感じなのでちょっと見難いかな。


やっぱりこの重さ、この紙の質感が手にしっくり来ます!
(手:長男)

2,5万図、ユポ紙の香りのエアリアマップ、コンパス でこれからも色々な山を楽しみます!

追記:三角△の透かしは30年前もありました。(山友 杉澤氏からの報告)

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