マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

大分からタクシーに乗って

2007-07-23 11:17:44 | 

夜の便で大分空港に着き、タクシーで30分ぐらいだからと聞いていたので
乗ると、¥16980(高速含む)もした。高ぇ~!
今回の宿、「誰が袖」へ着くと、スタッフがボクの到着と晩飯の開始を
(後者が主だな)首を長くして待っていた。
ビールを一杯。麦焼酎の水割りをいただく。

鱧の湯びき、かぼちゃ煮、茄子煮、いんげんの胡麻和え


地鶏の煮物椀 しいたけ、こんにゃく、小松菜、針生姜。
これが出色の旨さ。ここに郷土料理の団子汁のだごを小さくして入れたらいいのに、と提案。観光客にはちょい嬉しいもんだが、主人は散々
食べさせられたらしく、見るのも嫌そう。

鮎塩焼き 久しぶりに食うと骨抜きに失敗す。


豊後牛ステーキは人気メニュー


おしのぎ そば


とうもろこしの掻き揚げ


ご飯も汁も結構。

柚子のソルベ


もう一杯やりたくて宿のすぐ前にある旅館「二本の葦束」のバーBaroloへ。宿の敷地は以前来た時よりでかくなっていた。
宿のセンスはどうにも相容れないが、バーは結構だった。

ちょっと強いアルコールを欲しくてマティーニ。
オリーブが4個もついてきたのはうれし。


「誰が袖」は長屋作り。2年前に建てたものだが、古く見せる工夫がされている。宿の名は、室町時代の「閑吟集」にある「誰が袖ふれし梅が香ぞ…」という色っぽい一節より名付けられた。男二人の部屋では鼾が聞こえるだけで、色っぺぇことなどねぇわ。

 由布院温泉 旅宿「誰が袖」  由布市湯布院町川北918



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