北新地のスナックバー「瀧」の名物、カンカンと称されるジンライム。年中楽しめるが、夏場のひえひえのジンライムに勝るものなし。
カンカンの名はこの錫半製の打ち出しのジョッキにある。創業38年目、ジョッキも5代目になった。ジンはビーフィーター。生ライムを1/4絞る。飲み干して、最後にライムをギュッとしゃぶるべし。
長瀧さん父子の店。父はロイヤルホテルの前身、新大阪ホテルのリーチバーの初代バーテンダーである。
右はカナッペ。チーズとオイルサーディンのトースト、リンゴとカマンベール。中央にポテトサラダ。なんでバーフードってヤツぁ旨いんだろう。
バー愛好者としてはちょいと気取って、酒だけをグイッとあおってカウンターでニヒルに構えていたいのだが、なんかムシャムシャ食っちまう。こっ恥ずかしい。