趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ゲームに思う

2009年11月27日 10時03分27秒 | つぶやき
普通とはなんだろう?昨日の光回線(超大手電話会社の営業マン、かつては独占企業。今も独占企業)が、今時、Wiiも持っていない、ネットゲームもしない、アイポッドも持っていない、動画も見ないと言ったら、ネットで何をするのか?と聞かれた。しかもさげすんだ目で笑われた。

今日になり、とても悲しく思えてきた。

普通とはなんだろう?

が子供のとき、初めてテレビゲームが登場して、ねだってもねだっても買ってもらえず、お金持ちに見えた親戚の家にあり、やらせてもらった記憶がある。

やがて、大人になり自分でスーパーファミコンを買ったが、何も感動が無かったし、時間の無駄である事がわかった。

しかも、自分はゲーム向きでは無い事もわかった。

様々な人生観があり人は生きている。それをさげすむのはどうかと思う。

ましてや、それを光回線普及の合言葉にしているのなら、大変大きな誤りだと思う。

さらに、彼らは安いと口を揃えて言うが、少しも安い話では無い。

安いとは彼らにとって都合がいいだけであって、決して消費者の立場にたった考えでは無いと思う。

さらに将来的に、「ADSL回線は必ず無くなる。」と言っていた。そんな事が断言できるのか?

恐ろしい限りである。

ゲームの話題から脱線してしまった。ここに書いた事は妄想では無い。

録音はしていないので証明はできないが、事実である。

追記・・・どうも光回線の普及の裏に、アナログ回線の維持継続の問題が見え隠れして来た。光回線が普及したならば、利用者減少を理由に、固定電話回線を値上げする予定らしい。あたかも自然にそうなったように。
そうなると、ADSLを利用している方はかなり不利になる。

その頃に、光回線が安価になれば問題は無いのだが。今の経済見通しから言ってそれは考えられない。ならば、近い将来に固定電話とそれに付随するサービスの値上げは確実と思われる。

こういった事を書くと、必ず批判されるが、電話は大切な連絡手段だ。携帯電話に頼りすぎている今、携帯電話が使えなくなったら?
緊急時に最後まで通話が可能なのが、公衆電話だ。つまり既存のアナログ回線なのだ。

アナログ回線の維持継続と固定電話回線、ADSL回線の価格のバランスが今後問題になってくるだろう。

願わくば、富める人も、そうでない人も共に幸福感を享受できる世界が広がることを。
コメント (2)
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