木陰で休憩 | |||
夕食は、採れたてのタマネギと、近所の浅子養鶏場の卵を使ったカツ丼。そして風の学校のスタッフ会議 | |||
100万人のキャンドルナイト(ダジャーモンスン・コンサート)・夏の農園整備、そして見沼サバキャン2007。 農園ボランティア・風の学校のスタッフ会議が終わったのは12時過ぎ |
2001年の冬、
「借金のかたに取られるより福祉農園で使ってください」と
夜逃げの途中、ラーメン屋の店主が福祉農園に
ステンレス製のカマドをおいって行った。
多くの野良の料理人を育てたカマドだ。
そカマドが、退役を迎えた。
カマドは、 料理だけでなく人の心も温めてくれた。 |
|
この春、新しくなったカマド |
かごを背に除草機を駆って、
第3農園共同管理地に向かう福祉農園事務局長氏(写真左)
現代版二宮金次郎
見沼の生態系の頂点はカラスである。カラスは都市型野生の典型と言える生物
初夏巣立ったカラスが福祉農園に植わっている桑の実や新鮮な野菜を食べ成長し、栄養分の多い都心のゴミの味を覚えると減っていく。
それにしても今年のカラスの増え方は異常だ。
餌をやる人が福祉農園の周りに住んでいるらしく、夕方になると野良猫が福祉農園の周りに集まってくる。
都市側住民の無責任による弊害だが、畑で糞や尿をし、ジャガイモを掘り起こして遊ぶなど、農業をする上でカラス同様、迷惑な存在だ。
第3農園共同管理地に向かう福祉農園事務局長氏(写真左)
現代版二宮金次郎
語学留学から帰還したTさん、肉食中心の生活で少し太ったとか。 | ||
防鳥ネットを張る浦和北ロータリークラブのメンバー。カラスによる食害が頻発している。防鳥ネットは今、欠かせない資材だ。 | ||
水が入って湖になった南部領辻の田んぼ |
増え始めた野良猫 |
見沼の生態系の頂点はカラスである。カラスは都市型野生の典型と言える生物
初夏巣立ったカラスが福祉農園に植わっている桑の実や新鮮な野菜を食べ成長し、栄養分の多い都心のゴミの味を覚えると減っていく。
それにしても今年のカラスの増え方は異常だ。
餌をやる人が福祉農園の周りに住んでいるらしく、夕方になると野良猫が福祉農園の周りに集まってくる。
都市側住民の無責任による弊害だが、畑で糞や尿をし、ジャガイモを掘り起こして遊ぶなど、農業をする上でカラス同様、迷惑な存在だ。
見沼の近くにある大谷口中学校へ、
風の学校のスタッフと見沼や福祉農園について話に行ってきました。
風の学校のスタッフと見沼や福祉農園について話に行ってきました。
今日のメインスピーカーは 風の学校のS君 |
||
2時間の長丁場。最後まで落ち着いて聞いてくれる生徒が何人いるかと心配する先生をよそに、 240人の中学1年生は、集中を切らすことなく最後まで話を聞いてくれた。 見沼を次の世代に、語り伝えることは福祉農園の大切な仕事なのだと、 真剣に聞き入る中学1年生たちの顔を見ながら、強く思った。 |
雨のため、ハウス内で行われた研究者、実践者による研究会。 今日は立教大学コミニティ福祉学部の藤井准教授と、くるめ・一歩の会宮秋さん。 農業ボランティア、学生によるインターンーシップなどについての検討考察行った。 | ||
雨中の昼食、最近はすっかり中堅若手研究者のメッカとなった観の有る福祉農園 | ||
障害やハンディのある方も一緒に地域で仕事を作り出したい。 こんな思いで、くるめ・一歩の会は活動している。 くるめ・一歩の会の代表宮秋さん(右端)が、 豪雨の中わざわざ福祉農園まで来て下さっ。 宮秋さんは、東京の東久留米で、福祉農園と方向が同じ農園を運営している。 農園活動や農園の運営を続ける上で、生活の面でも苦労があるようで、 あまり話をすることはなっかたが、言葉以上に共感することが多い人だった。 |
昼食を終え頃から、雨が小降りになり、日ごろ手が届かない、プレハブ小屋の整備をしていたら晴れてきた。 雨上がり、花が咲きほころび緑の勢いが増す福祉農園のハーブ園。 |
ざくろが咲く6月 | 収穫の終わったたまねぎを貯蔵乾燥 |
|
今日も麦刈り |
梅の収穫 | |
いつもの様に取り纏め |
blog郡上八幡花物語 |
この春まで、福祉農園で百姓先生をしてくれていた河合研君が久々に彼の故郷、岐阜・郡上八幡から来てくれた。
彼の作品とも言えるアルストロメリアを持って。
blog郡上八幡花物語
立教大学(2004年度)の兼任講師に続いて、今年の春から明治学院大学の非常勤講師を勤めることになった。 昨日、久々の講義を行いホッとして朝を迎えた。のんびりしているとHONDA広報部の香川さんから電話が入った。 「HONDAの耕耘機を福祉農園で報知新聞の秋保記者が取材した。その記事が今朝のスポーツ報知に掲載されている」との連絡が入り、駅に「スポーツ報知」を買い求めに行く。 早速、「スポーツ報知」を広げてみると22面、ほぼ一面を使い、香川さんと私がカラーで真ん中に写っていた。 記者さんに耕運機を体験する場として福祉農園を提供したのは5月23日だった。まさか、スポーツ新聞に私まで載るとは思わなかった。 4月28日NHKで放送されたのに続き、マスメディアに福祉農園が掲載された。 5月には韓国MBCテレビの取材がありました。6月に韓国国内で放送されるそうです。こうした報道を通じて、見沼が、福祉農園が全国に、そして世界に広がっていくのだと思うと楽しくなります。 |
|
見沼田圃公有地化推進事業の仲間、 南部領辻自治会のボランティア水田で田植えが行われた。 今年で8回目の田植えをむかえた。 |
||
田植えを終えて憩いの時 |
水田から福祉農園を望む | ||
刈り取られた麦 本日の作業の成果 |
週末、農作業に来る 浦和北ロータリクラブの青年組織のメンバー |
作業を終えて取り纏め |
清水一家 祖父・父・息子三代
今日、隣の畑の清水さんが祖父・父・息子の三代で除草作業をしていた。
喜ばし限りだ。
アメリカヒロヒトリを発見 | ||
作業を終えて | ||
浦和北ロータリークラブ農園班の夏野菜の作付け作業 |
浦和北ロータリークラブの野良の賢人Kさん浦和北ロータリークラブの福祉農園支援の推進役Fさん
予めの「正義」を振りかざすノイジーマイノリティー(うるさい少数派)の「運動」に辟易することが見沼に関わって多い。 現場で汗をかき、具体的な福祉農園支援を実践する実業家方々(サイレントマジョリティー=静かな主流派)。 野良の賢人たちの動きに、見沼保全活動の本体が動き出したことを実感する。 |
野良の顔 | |||