blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2007年6月16日 昼は夏草との戦い。そして夜はスタッフ会議

2007-06-17 | 農作業
 木陰で休憩
夕食は、採れたてのタマネギと、近所の浅子養鶏場の卵を使ったカツ丼そして風の学校のスタッフ会議
100万人のキャンドルナイト(ダジャーモンスン・コンサート)・夏の農園整備、そして見沼サバキャン2007。
農園ボランティア・風の学校のスタッフ会議が終わったのは12時過ぎ

2007年6月17日 福祉農園のカマド

2007-06-17 | 農園作り


2001年の冬、
「借金のかたに取られるより福祉農園で使ってください」と
夜逃げの途中、ラーメン屋の店主が福祉農園に
ステンレス製のカマドをおいって行った。

多くの野良の料理人を育てたカマドだ。
そカマドが、退役を迎えた。





 

カマドは、
料理だけでなく人の心も温めてくれた。
この春、新しくなったカマド

2007年6月16日 夏草、カラス、捨て猫たち

2007-06-17 | 農作業
かごを背に除草機を駆って、
第3農園共同管理地に向かう福祉農園事務局長氏(写真左)
現代版二宮金次郎
語学留学から帰還したTさん、肉食中心の生活で少し太ったとか。
防鳥ネットを張る浦和北ロータリークラブのメンバー。カラスによる食害が頻発している。防鳥ネットは今、欠かせない資材だ。

水が入って湖になった南部領辻の田んぼ
増え始めた野良猫

見沼の生態系の頂点はカラスである。カラスは都市型野生の典型と言える生物
初夏巣立ったカラスが福祉農園に植わっている桑の実や新鮮な野菜を食べ成長し、栄養分の多い都心のゴミの味を覚えると減っていく。
それにしても今年のカラスの増え方は異常だ。
餌をやる人が福祉農園の周りに住んでいるらしく、夕方になると野良猫が福祉農園の周りに集まってくる。
都市側住民の無責任による弊害だが、畑で糞や尿をし、ジャガイモを掘り起こして遊ぶなど、農業をする上でカラス同様、迷惑な存在だ。