blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

様々な「きょうせい」する

2012-10-30 | 共生社会のデザイン

ボランティア学会北浦和大会の
オープニングパフォーマンスで使われた紙芝居を、
こまどり社から譲っていただく。

ニカイで、良太氏と3人で贈呈式。


火曜の夜は毎月3回 月刊わらじ編集作業。
黄色い部屋あるじのつくる夕食に
お隣りに住む会計のHさんが配達してくれるコーヒー付き。

さて作業開始。

「編集長、編集後記の字はこれでいいですか?
 「いんじゃない。あ、それあたしのだ。」 「あ、この鉛筆ゆ
っちゃんのか。」
「さすが編集長、しっかりカレンダー作ってるん
だね。」
 「編集長、この日共同作業だから書いときますよ」
 「
ああ ああそっか」 「これなに?」 「それ私の新しい手帳です。」
 「へーすっごいな うーん。買ったの?」
わいわいがやがやと秋の夜。

こんなに多い共に学ぶ子どもたち 特別支援教育に丸投げの県義務教育担当

見沼田んぼ福祉農園のわらじの会の草が伸びた畑に立ち寄り
草取りのポーズをしてAさんにカメラを手渡し撮らせている橋本画伯。

猿の惑星に
たった一人紛れ込んでしまったと感じ取っている画伯は、
かって目が視えていた頃は
彼が描くすべての絵に必ず自分自身を描きこんでいたが、
視えなくなってからはこうして
アリバイ証明のような写真を撮らせ続けている。
無数の絵と写真の連鎖によって
世界
の輪郭が浮かんでくると信じているかのように。




見沼・風の学校が誕生した頃のメンバーが
お父さんに、
これで風の学校3人目の子どもだ。
末広がりになればと思う。



グローバリゼーションの真ん中で、僕たちは「きゅせいする」のだ・・。


農的若衆宿2012秋、2日目は小雨時々曇り

2012-10-30 | 共生社会のデザイン
農的若衆宿2012秋、2日目は小雨時々曇り


ロータリアンは作業を終えて帰り支度。


小川の泥上げ作業は終了し、第2農園乾燥小屋の屋根修復作業が始まっていた。



ハウスの中では昨日収穫した八頭の茎の皮を剥いで芋茎作り。


剥いた八頭の茎は第1農園乾燥小屋に運び串に刺し干す。
他に除草・トウガン収穫(乾燥小屋へ)を行う。

火興しから始まる昼食作り。

本日のランチはハヤシライスに冬瓜の煮物、いずれも美味し、料理長に感謝。

雨が強まったので見沼土地改良区が開催する「駅からハイキング」に
出店しているスタッフの撤収を手伝いへ見沼自然公園へ

隣に出ていたお店がすごくきれいな野菜を沢山売っていたのですが、
私たちが学生でいすもテーブルのなく草の上に座って売っていたら
「学生さんなのに頑張ってるわねぇ」と興味を持って買ってくださる方が多かったです。
さといもはコンテナ半分くらい売れました。
とみーのお母様にナチュラルハウスのバウムクーヘン、ジャムおじさんからいちじく、
知らないおばさんがお菓子、豚汁など沢山の差し入れを頂き、人の温かさを感じました。
去年お知り合いになったという風の谷農園の方が今年も来て下さり、
農園にもぜひ来たいとおっしゃっていました。 byちーぼー


暖かいお茶を飲みながら作業取りまとめ