blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

9月30日颱風17号接近

2012-09-30 | 農作業

颱風が近づいている、農園へのことが心配で見沼へ向かう。






気になる台風17号
台風17号が まともにやって来るようだ。
稲刈りも7ヘクタール残すだけだが、
台風直撃となればその後の稲刈に支障をきたす。
 台風が来るまで少しでも収穫作業を急ぎたいが朝のうちは曇り。
風もなく今日は稲刈が出来ないのでは、と気がもめる。
昼になり多少は稲が濡れていたが稲刈りをはじめる。
なんとも 気になる台風17号。
台風ひとつで一年の努力が無駄になることもある。作業を急ぎたい。
宮城角田の田に生きる友よりのたより。

1988年から続く見沼代用水東縁原型保存地区周辺の清掃活動。
今日、その清掃活動が行われるので農園に集めたゴミを持て総持院へ向かう。


1988年から続く見沼代用水東縁周辺の清掃活動する友人達。




2012-09-30 | 風の備忘録 

「国破れて山河あり。
戦争に負けても国土は残った。
だから復興できた。
でも放射能で汚染された土地はもう誰も使えなくなる。」

尖閣だ竹島だと煽るマスコミは
福島県民が被曝し続けていることには触れないのか。
復興予算が福島県民の避難に使えわれないこと。
福島県民の医療費免除が停止になったことも報道しないのか。
取り残された被災者の気持ちすらわからないのか

東京電力福島第一原発からは現在も
毎時1,000万ベクレルの放射性セシウムが
放出されていると東電が報告。
毎日、2億4,000万ベクレルと言う計算
:朝日は7月に英語版で発信していた。
http://ajw.asahi.com/article/0311disaster/fukushima/AJ201207240087


9月29日 被ばくの現実を知る勉強会

2012-09-30 | 共生社会のデザイン

ぺんぎん村が開催した被曝の現実を知る勉強会に参加
肥田舜太郎さん、鎌田實さん、児玉龍彦さん、
スワルニコワ・バレンチナさんの年齢も経歴も違う
内部被ばくに関する医療活動を続けてきた
4人の医師の内部被ばくについて積み重ねてきた体験や研究から、
これからどう対処していけばいいか、それぞれ語っている

鎌仲ひとみ監督作品「内部被ばくを生き抜く」を見た後

3.11以降、福島県伊達市の仮設住宅で暮らしつつ、
愛する飯舘村を戻せプロジェクト負けねど飯舘!!に参加している
安齋さんの話を聞く。
安齋さんは月に一回、
見沼田んぼ福祉農園を訪れ一緒に農作業をしてくれている。

勉強会の後、北浦和へ

安齋さんと一緒に夕飯

「たくさんで食べるご飯はおいしいな」と安齋さん。