blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

岩井俊二さんのつぶやき

2012-09-14 | 共生社会のデザイン

福島県の子供達の甲状腺嚢胞について書かれた医師の論文です。
 【拡散】この医師が潰されないために!
 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou131Matsuzaki-opinion.pdf … …
消される前にダウンロードを
1. 内外の甲状腺超音波検査成績をまとめると、
10 才前後の小児に「のう胞」 が発見される割合は、0.5~1%前後である。
2. 福島県の小児(平均年齢 10 歳前後)の
35%にのう胞が発見されているこ とは、
これらの地域の小児の甲状腺が
望ましくない環境影響を受けている おそれを強く示す。
この部分、見過ごせない。by 岩井俊二@sindyeye
「消される前にダウンロードを」
岩井さんの「潰される前に」というつぶやきが気になる。

毎朝娘を車で駅まで送っていく。
その道の測定。今回2度目だけれど、
線量は入学当初の4月とほぼ変わらず。
除染してなければ、そう簡単に下がるはずないけど・・・。
う~ん、やっぱり自転車通学はまだまだ無理だなぁ。
by佐々木 るり

佐々木 るり

放射性ヨウ素が飛んできた3月15日以降、
県は各市町村にヨウ素剤を配りました。
主人は二本松市に問い合わせ「ヨウ素剤を配ってほしい」と頼みました。
市は「県から配れとの通達がないので配れない」と答えました。
主人はすぐ知り合いの県議に電話をし、
「市にヨウ素剤を配るように言ってくれ」と必死でお願いしましたが
「責任問題になるので自分の判断では出来かねる」との答え。
結局市民にヨウ素剤が配られることはありませんでした。
あのときヨウ素剤が配られていれば、
被ばくは最小限に抑えられていたかもしれないと思うと、
残念でなりません。配らなかった責任はだれがとるのか?
あのときの
県議はあの判断を悔やんでいるのでしょうか?
by佐々木 るり

こどもたちの甲状腺検査に来ています。
こんな検査を一生受け続けなければならなくなった子どもたち。
原発の事故なんか、
もう二度と繰り返しちゃいけないと強
く強く思う瞬間です。

沢山の方々のシェアに感謝いたします。
この投
稿について、賛否両論あるかと思います。
私自身、親として娘のこういう写真を
投稿することが嬉しいはずはありません。
お外で走り回っている写真とか、
お花を摘んでいる写真とか、
放射能さえなかったらそんな投稿を毎日しつこいくらいしていたことでしょう。
あえてこの写真を投稿したのは、
娘と同じ思いをしている子が福島には30万人以上いること、
そして、胸を締め付けられる思いで、
子どもを見守るしかない数十万人の親たちがいることを知ってほしかったのです。
by佐々木るり