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6月5日(日)緊急講演会 土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る

2011-06-03 | 農作業

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     NPO 日本有機農業研究会・青年部主催

     緊急講演会「チェルノブイリからみた福島第一原発震災
            ~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~」

     講師: 河田昌東さん(「チェルノブイリ救援・中部」理事)
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   福島第一原発事故により大気中に放出された大量の放射性物質により、
大気、水、そして大地が汚染されました。
地球環境への影響は計り知れず、特に農業者にとって、
何としてもこれ以上の土壌汚染は避けたい状況です。
河田 さんは、「チェルノブイリ救援・中部」理事として、
1990年からチェルノブイリ原発事故で大きな被害を受けたウクライナで、
現地の団体と協力して被災者の救援に取り組んでいます。
2006年からは、医療・物資支援に加えて、土壌から放射能を吸収、
農業復興による地域再生をめざす「菜の花プロジェクト」を開始しています。
   当講演会では、
第一部でチェルノブイリと福島原発事故の比較について解説していただき、
第二部で「チェルノブイリ救援・中部」が実践している
土壌浄化やエネルギー自給についてお聞きします。
放射能汚染下でどう生きるか…。
今後、中長期的に私たちができることを学び、考えていきたいと思います。
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   【日時】6月5日(日)13:00~17:00
   〈プログラム〉
   受付開始 12:30
   第一部 「福島原発震災とチェルノブイリ」13:00~14:45
   第二部 「放射能汚染下でどう生きるか」 15:00~17:00
   閉会    17:00

 【会場】國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常磐松ホール
       
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
   ・渋谷駅東口から徒歩13分
   ・渋谷駅(JR埼京線)新南口から徒歩10分
   ・都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば「学03日赤医療センター行」)「国学院大学前」下車

 【定員】200名
 【参加費】1,000円(一部を義援金として寄付させていただきます)
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  お申し込み:日本有機農業研究会 事務局
   (直接、当日でもけっこうです)
 TEL 03-3818-3078
 FAX 03-3818-3417
 E-mail seinenbu@joaa.net
 HP  http://www.joaa.net/
 ◆主催 NPO法人日本有機農業研究会・青年部
 ◇協力 渋谷・環境と文化の会
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