地域で共に!ちんどんパレード 猛暑の中で敢行

さいたま市役所東広場での集会。
野島代表はじめ、

一年かかって準備した晴れ姿が勢ぞろい。
ボランティア学会会長の荷をやっとおろせたと語る栗原さん。


ウンコ入りオムツの雄姿やらミニスカポリスも徘徊するワルプルギスの真昼。
名古屋から駆け付けた初代かっぽ店長。
近頃「障がい」として人畜無害のお墨付きを与えたかに見える社会
―その実像はさまざまな人々を分け隔て、
きめ細かく排除への回路を築くことにより、
と人が迷惑をかけたりかけられたりしながら生きる関係の解体ではないか。
この流れは高度成長に陰りが見えたとされる70年代末から着手された。
みんな一緒幻想から個の自立幻想への幕開け。
全社会的なリストラが強行され、ITと福祉ビジネスが育成される。
障害福祉サービスの拡充も、こうした育ち合い、暮らし合い、働き合いを解体し、
似て非なる秩序に置き換える今様の国家建設とセット。



かくして、原発再稼働・原発輸出も戦争ができる国づくりも進められてきた。
だからこそ、あえてこの街に、うろうろとおろおろと生きざまをさらす。
ぶつぶつとよれよれと、かっこ悪く炎天下の街を行く。
そして県庁で窓口の課長に要望書を手渡し、呉越同舟の記念写真。


27日(水)、28日(木)はいよいよ総合県交渉。
世迷言、繰り言よりあわせて、ごちゃごちゃと悩み合いつつ生きようよ!
日程・会場
8月27日(水) 10:00~16:30
県庁第3庁舎(4階) 講堂
「地域生活と安心安全」、「教育」
8月28日(木) 13:30~16:30
さいたま共済会館(5階) 501・502会議室
「地域生活と安心安全」、「働く」