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blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

8月20日 地域で共に!ちんどんパレード 猛暑の中で敢行

2014-08-21 | 共生社会のデザイン
埼玉障害者市民ネットワーク主催:
地域で共に!ちんどんパレード 猛暑の中で敢行

 さいたま市役所東広場での集会。
野島代表はじめ、

一年かかって準備した晴れ姿が勢ぞろい。
ボランティア学会会長の荷をやっとおろせたと語る栗原さん。

ウンコ入りオムツの雄姿やらミニスカポリスも徘徊するワルプルギスの真昼。
名古屋から駆け付けた初代かっぽ店長。
 近頃「障がい」として人畜無害のお墨付きを与えたかに見える社会
―その実像はさまざまな人々を分け隔て、
きめ細かく排除への回路を築くことにより、
と人が迷惑をかけたりかけられたりしながら生きる関係の解体ではないか。
 この流れは高度成長に陰りが見えたとされる70年代末から着手された。
みんな一緒幻想から個の自立幻想への幕開け。
全社会的なリストラが強行され、ITと福祉ビジネスが育成される。
障害福祉サービスの拡充も、こうした育ち合い、暮らし合い、働き合いを解体し、
似て非なる秩序に置き換える今様の国家建設とセット。

 かくして、原発再稼働・原発輸出も戦争ができる国づくりも進められてきた。
だからこそ、あえてこの街に、うろうろとおろおろと生きざまをさらす。
ぶつぶつとよれよれと、かっこ悪く炎天下の街を行く。
そして県庁で窓口の課長に要望書を手渡し、呉越同舟の記念写真。

27日(水)、28日(木)はいよいよ総合県交渉。
世迷言、繰り言よりあわせて、ごちゃごちゃと悩み合いつつ生きようよ!
日程・会場
8月27日(水) 10:00~16:30 
県庁第3庁舎(4階) 講堂
   「地域生活と安心安全」、「教育」

8月28日(木) 13:30~16:30 
さいたま共済会館(5階) 501・502会議室
    「地域生活と安心安全」、「
働く」

8月11日サバイバルキャンプ2014 終了

2014-08-18 | 共生社会のデザイン
サバイバルキャンプ2014 終了

 5日から行われていたサバキャンが台風接近も心配されるなか、
昨日無事に終了しました。
初日3人からスタートしたサバキャンでしたが、
入れ替わり色んな方々に支えられ、
参加者総人数は40人を超えました。
 私自身がこの農園と関わり続けて9年目、9回目のサバキャンでしたが、
働きながらの関わり方・この場を生かした可能性を語り合いたい。
参加者それぞれの「やりたい」を考えてもらえたら・・・
そんな気持ちで臨みました。
今回感じたことを書かせてもらいます。
 まず...、夏の一番の作業は除草、野菜の手入れ。
その作業をやる中で機械のメンテナンスや堆肥の切り替えし、
木の伐採など必要とされる作業が出てくる。
それぞれの作業一つをとっても、やること自体が新鮮で面白い、
プロの技術を見聞きして面白い、自分で景色を変えられて面白い。
感じ方はそれぞれだし、そこから考えることもまた違う。
 作業をすればお腹がすく。
畑にいるんだから美味しい野菜を美味しく食べたい!
だから釜戸で料理をする。
そのシンプルな活動の中に自分の色を出すと、
自分も食べる人も嬉しくなる。

「カフェをやってみたい」「ピザを焼いてみたい」
「ハーブ園をオシャレに整えて、
もっと活用したい」声に出して動いてみると、
同じ気持ちで動き出してくれる人がいる。
知識や技術で力を貸してくれる人がいる。
完成を一緒に喜んでくれる人がいる。それは本当に有難いこと。
そしてその先の希望を語る仲間が増えていく。
一人でできることは小さいけれど、
皆でやればすぐに実現に向かってしまう。
この農園には「その場所がもつ力」と
「そんな人を呼び寄せる力」がある。

 見沼田んぼ福祉農園で活動する「見沼・風の学校」。
この農園だからこそ考えられること、感じられること、実行できることがある。
突風のように来る人、春風のように存在する人、薫風のように香る人。
「良い点をとるとか、上手くやるとか、
~ができて偉い」という学校ではなく、
この地や人が持つ力を活かして、
やりたいことをやる為にどうしたら良いかを考えたり、
聞いたり、技術を教えてもらったりしながら想いを形にしていくことができるところ。
器用に何でもできなくても、体調が万全でなくても、
関われる時間がなかなか取れなくても・・・
それぞれの生活の基盤に応じた関わり方で
「やりたいこと」を実現させる喜びを感じられる場であり、
応えてくれる人が集う場なのだ。

9年目の夏に、
そう思わせてくれたのがサバキャン2014であり、
それを支えてくれた人々だった。

 長いような短いような「1週間」。
けれど何かが変わるきっかけをくれる1週間です。
今回、このサバイバルキャンプ2014に参加して支えてくださった皆様、
遠くから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました
皆で一緒に創り上げたサバイバルキャンプ2014でした。
新しい出会い、久々の再会、
また、一週間を通して濃く深くなった仲間との関係を
嬉しくありがたく思っています。
サバキャンは終わりましたが、ここからまた何かが始まります。
それぞれの関わり方で面白さを感じていけたら・・・と思います。
今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
          サバイバルキャンプ2014 実行委員長
                         高橋永栄
 

8月6日見沼サバイバルキャンプ 2日目

2014-08-12 | 共生社会のデザイン

二日目終了
作業の中心は今日も除草‼︎

お昼はオシャレカフェランチを目指し、
メニューはピザ3種、

ハーブチキン、バジルライス、トマト煮、
ヨーグルトのブルーベリー添えと、
皆でこだわりました(^o^)美味しいものは美味しい‼



︎皆のアイディアが料理をグレードアップさせ、
楽しいランチとなりました⭐️
新しい出会いもあり、今後も楽しみです。


8月5日サバイバルキャンプ実行委員長

2014-08-06 | 共生社会のデザイン

サバイバルキャンプ始まる。
初めは3人から始まったと連絡あり心配して農園に行くと


実行委員長殿が仕事を終えて颯爽として登場した、
学生ではなく社会人が今回の実行委員長を務める、
サバキャン中も勤務があり時々現場を離れる、
仕事を持ち、営農集団のスタッフもこなす、
見沼・風の学校は成長してるのだっと思う。

夕食、職場から仕事を終えて参加者が増えてきた。


8月5日 サバイバルキャンプ始まる

2014-08-06 | 共生社会のデザイン

サバキャン2014。初日、力丸の使い方を教える。

いまから薪あつめ。
今、人数三人。
その中で、これからの農園に必要な技術を学ぶ。
限りなくそぎ落としたサバキャン。
最後情熱だけ残して、そこから再生させてやる。byこっぺ

サバキャン初日。あぐりと一緒に藍の叩き染め。
人数少ないので、だんだんとやってます。


明日からいよいよ、サバイバルキャンプが始まります

2014-08-04 | 共生社会のデザイン

こんばんは!明日からサバイバルキャンプが始まります。
さいたま市にある見沼の畑で真夏に一週間のキャンプ・・・。
面白そう!と思った方は参加を検討してみてください。
参加者それぞれの考え、性格、生き方がこのイベントを支えていきます。
今のところ、土日の参加者が多く20名を超えています。
平日、短時間でも来てみたい!と思う方もどうぞ、ご連絡ください。
夏草と戦いましょう!

汗をかいて作業をしたら、採れたて野菜を使って釜戸でご飯作り。
洗剤ではなく、灰を使った井戸水での洗い物。
テントで眠り、太陽の光の眩しさやセミの声に起こされる朝。

仕事をしながら、子育てをしながら、学びながら・・・
それぞれの立場で「農のある生活の楽しさ」「地域での生き方」、
「ごちゃごちゃに人がいる中での互いの支え合い」「営農の技術」
「暮らし・時間の豊かさ」そんなことを考えながら、
自然のパワーを感じ、どこかゆったり、
けれど、やるべき作業は効率的に行っていきます。

見沼・風の学校の活動は夏だけではありませんので、
興味を持たれた方は
サバイバルキャンプに限らず連絡をいただけたらと思います!

参加予定の皆様、どうぞよろしくお願いします!!


明日からいよいよ、サバイバルキャンプが始まります。
例年と比べ、今年はスタッフのライフステージの変化なども大きく、
学生、社会人共に作業参加者が少なかった。
そういう時期だったのだとも思います。
 サバイバルキャンプの参加者もフル参加できるスタッフは少ないです。
それでも、人が集まるのは、農園の力・人の力だと思います。
 今年のサバキャンは「夏草と戦い、語る」サバキャンにしたいと思います。
のびのびと農園の夏を感じ、やりたいことをしつつ、
やらなければいけない作業を効率的に行いましょう!
 せっかく久々に会える人や初めての出会いもありますので、
楽しみながら皆で創っていけたらと思います!(^^)
参加される方、今回は参加できないけれど応援してくれている皆様、
どうぞよろしくお願いします。☆ by実行委員長  
                                

今年もやります!見沼の畑で真夏のキャンプ。

2014-07-30 | 共生社会のデザイン

今年もやります!さいたま市見沼の畑で真夏のキャンプ。

汗をかいて作業をしたら、採れたて野菜を使って釜戸でご飯作り。

洗剤ではなく、灰を使った井戸水での洗い物。

テントで眠り、太陽の光の眩しさやセミの声に起こされる朝。
仕事をしながら、子育てをしながら、学びながら・・・
それぞれの立場で「地域での生き方」、

「ごちゃごちゃに人がいる中での互いの支え合い」
「営農の技術」「暮らし・時間の豊かさ」そんなことを考えながら、
自然のパワーを感じ、どこかゆったり、
けれど、やるべき作業は効率的に行っていきたいです。
参加者それぞれの考え、性格、生き方がこのイベントを支えていきます。
興味のある方はぜひ!(^ ^)by見沼・風の学校


7月19日 再び

2014-07-20 | 共生社会のデザイン
お母さんが心配な状態が続いて
農園活動に参加出来なかった農業系高校生が
授業で作ったメロンを持て作業参加。

お母さんの状態が峠を越して
安堵の気持ちが伝わる様子にこちらも安堵、
中学生スタッフとして農園に来るようになって4年目
来年は農業系大学生を目指す。