blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

8月11日サバイバルキャンプ2014 終了

2014-08-18 | 共生社会のデザイン
サバイバルキャンプ2014 終了

 5日から行われていたサバキャンが台風接近も心配されるなか、
昨日無事に終了しました。
初日3人からスタートしたサバキャンでしたが、
入れ替わり色んな方々に支えられ、
参加者総人数は40人を超えました。
 私自身がこの農園と関わり続けて9年目、9回目のサバキャンでしたが、
働きながらの関わり方・この場を生かした可能性を語り合いたい。
参加者それぞれの「やりたい」を考えてもらえたら・・・
そんな気持ちで臨みました。
今回感じたことを書かせてもらいます。
 まず...、夏の一番の作業は除草、野菜の手入れ。
その作業をやる中で機械のメンテナンスや堆肥の切り替えし、
木の伐採など必要とされる作業が出てくる。
それぞれの作業一つをとっても、やること自体が新鮮で面白い、
プロの技術を見聞きして面白い、自分で景色を変えられて面白い。
感じ方はそれぞれだし、そこから考えることもまた違う。
 作業をすればお腹がすく。
畑にいるんだから美味しい野菜を美味しく食べたい!
だから釜戸で料理をする。
そのシンプルな活動の中に自分の色を出すと、
自分も食べる人も嬉しくなる。

「カフェをやってみたい」「ピザを焼いてみたい」
「ハーブ園をオシャレに整えて、
もっと活用したい」声に出して動いてみると、
同じ気持ちで動き出してくれる人がいる。
知識や技術で力を貸してくれる人がいる。
完成を一緒に喜んでくれる人がいる。それは本当に有難いこと。
そしてその先の希望を語る仲間が増えていく。
一人でできることは小さいけれど、
皆でやればすぐに実現に向かってしまう。
この農園には「その場所がもつ力」と
「そんな人を呼び寄せる力」がある。

 見沼田んぼ福祉農園で活動する「見沼・風の学校」。
この農園だからこそ考えられること、感じられること、実行できることがある。
突風のように来る人、春風のように存在する人、薫風のように香る人。
「良い点をとるとか、上手くやるとか、
~ができて偉い」という学校ではなく、
この地や人が持つ力を活かして、
やりたいことをやる為にどうしたら良いかを考えたり、
聞いたり、技術を教えてもらったりしながら想いを形にしていくことができるところ。
器用に何でもできなくても、体調が万全でなくても、
関われる時間がなかなか取れなくても・・・
それぞれの生活の基盤に応じた関わり方で
「やりたいこと」を実現させる喜びを感じられる場であり、
応えてくれる人が集う場なのだ。

9年目の夏に、
そう思わせてくれたのがサバキャン2014であり、
それを支えてくれた人々だった。

 長いような短いような「1週間」。
けれど何かが変わるきっかけをくれる1週間です。
今回、このサバイバルキャンプ2014に参加して支えてくださった皆様、
遠くから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました
皆で一緒に創り上げたサバイバルキャンプ2014でした。
新しい出会い、久々の再会、
また、一週間を通して濃く深くなった仲間との関係を
嬉しくありがたく思っています。
サバキャンは終わりましたが、ここからまた何かが始まります。
それぞれの関わり方で面白さを感じていけたら・・・と思います。
今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。
          サバイバルキャンプ2014 実行委員長
                         高橋永栄
 
コメント   この記事についてブログを書く
« 8月10日朝、雨が降ったりやん... | トップ | 8月11日 サババルキャンプの... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

共生社会のデザイン」カテゴリの最新記事